こんにちは!侍エンジニアブログ編集部のナナミです。
今回は元国語教師の森島さんにお話を伺いました。
幼い頃からの夢であった教師という職に付くも、やりがいを感じられずに退職した森島さん。様々な過程を経て、プログラミングという選択にたどりつたストーリーをご覧ください。
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幼い頃からの夢である「教師」との決別
ナナミ:幼い頃から教師を目指して夢を叶えた中、「やめる」という決断をした理由はなんですか?
森島:ずっと漠然と「やめようかな」と思ってはいたんです。ハードワークは苦ではなかったのですが、頑張ってもなかなか成果が見えてこない仕事なので、仕事としてのやりがいをあまり感じられなくて。そうやってずるずると4年ほど教師をしていました。
その4年目の夏、祖父が亡くなったんです。亡くなる一週間前に会った時、「これから宇宙のことを勉強すんねん」って言ってて、89歳でまだ勉強するってすごく前向きだなって思っていた矢先のことでした。
それを見てたら、自分も「まだ時間あるし」じゃなくて、迷っていることを決断して新しいことに挑戦したいなって気持ちが生まれたんです。それで教師をやめて別のことをしようかなって気持ちを持てました。
ナナミ:教師を辞めて、海外に行こうと思ったきっかけはなんですか?
森島:退職したあとに、国内でヒッチハイクをしたんです。その時いろんな方と接して、無職で何者でもない、学生とか教師とかの肩書の無い自分にすごくやさしくしてくれて……自分が何もしなくても、認めてくれる人がいるんだなって思ったんです。
そこから、海外にも行っても人種とかって全然関係なく、どんなバックグラウンドがあってもその人自身に価値があって、自分でもどこでも生きていけるんじゃないだろうかっていう気持ちになったんです。それで海外にふらっと行けましたね。
ナナミ:海外生活中からWebライターとしてご活躍されているそうですが、Webライティングとの出会いは?
森島:海外にいる間どうやって稼ごうかなと調べていたら、クラウドワークスを見つけたんです。それで色々仕事を見ていたらライターを見つけて、これだったら自分でもできそうだなと思って、なんとなく初めて今に至るって感じです。
やり始めたら結構楽しくて、自分は文章書くのが好きなんだなって気づいたんです。全然苦にならずに続けられて、いろんなクライアントの方と繋がれて、感謝の言葉をもらって……自分が探していた仕事ってこれだったのかなと思いました。
ナナミ:そこから更にプログラミングという手段を手に入れようと思った理由はなんですか?
森島:理由が2つあって、まず1つ目に、Webライター以外にどこでも働けるスキルがもう一つ欲しいなと思ったことですね。当時、一日12時間とかライティングをしていて、それでも一応ライターとして仕事はできるんですけど、それが例えば10年後、20年後も同じ働き方ができるかなと思ったら厳しいなと思って。
2つ目が、Webライターという仕事の将来性を考えた時にすごく危機感を感じたことです。これからAI技術の発展で、いろいろな仕事がAIに変わっていくと言われていますよね。その中でコピペレベルの文章ってどんどん価値が下がっていって、Webライターの需要って減ってしまうと思うんです。なのでライティング以外に、これからの社会で生きていくための技術を学ぶべきだと考えました。
そうした中で自分なりに楽しく学べるものを考えてみたら、以前から興味を持っていたプログラミングがいいんじゃないかなと思って、学習することを決めました。
スクールの決め手になった言葉「森島くんがどう生きたいかだよ」
ナナミ:最初は独学をしてみたりしたんですか?
森島:友人からPythonを勧められて、学習サイトで1ヶ月くらいやってみたんですが、すぐ心が折れました(笑)
難しいというより、やったことが成果物としてなかなかイメージできなくて、本当にこれでプログラミングができるようになるのかな?とモチベーションが下がってしまったんです。
なので今回はスクールを活用して、しっかり学習することにしました。
ナナミ:色々なスクールを検討されたと思いますが、侍エンジニアを選んだ理由はなんですか?
森島:無料カウンセリングでの担当の方の熱さや、サービスの良さを期待してって感じですね。
侍エンジニアの無料カウンセリングは、明らかに他のスクールと質が違ったんです。どんな人生を送ってきたかみたいな話から始まって、「森島くんがどう生きたいかだよ」と、学習というより人生そのものの話ができたのが印象的でした。
他のスクールにはない魅力をそこで感じられたのは大きかったですね。
ナナミ:無料カウンセリングでの言葉がとても心に響いたんですね。
森島:あと、今回学習するにあたって、勉強のためのお金はどんどん使っていこう、自分に投資していこうと決めていたんです。
最近は「安く学習しよう!」っていう流れもありますが、僕個人としては「技術を身につけるならお金をかけてなんぼだろう」と思うんです。コストがかかるものって、それだけ質の良さを得られると思うので。
そういう意味でも、侍エンジニアは質の良いサービスで、良いスキルを身につけられる環境が期待できるなと思ったんです。
ナナミ:実際受講してみて、サービスやレッスンの質はいかがですか?
森島:大満足ですね!本当に侍エンジニアを選んで良かったと思います。
オーダーメイドカリキュラムなので、自分で求めたら求めた分だけ返ってくるし、マンツーマンなのでわからないことはどんどん質問攻めにしたり……そのおかげで、現時点でポートフォリオを7つ作り上げることができました。
ナナミ:なるほど!マンツーマンだからこそのメリットを感じていただけてよかったです。
森島:それに、チーム開発を意識した内容を取り入れてくれたのも良かったです。
マンツーマンで授業していると、個人開発の流ればかりになってしまうんですよね。でも実務のことを考えると、将来的にチーム開発に関わったりする可能性もあると思うんです。
そこのフォローもちゃんと考えてあって、授業でのやり取りをGitというチーム開発ツールを使ってやることになりました。こうやってただの個人スキルではなく、チーム開発のスキルも磨けたのは大きかったですね。
ナナミ:めちゃめちゃ使い倒してくださって嬉しいです(笑)
森島:僕は、レッスンの充実度は自分が決めると思ってるんです。何も課題を持たずに授業を受けていたら講師の先生のペースで教えてもらえますけど、自分が求めていることを教えてくれるとは限らないじゃないですか。
なので、わからないことや聞きたいことはできるだけリストアップしたりして伝えるようにしていました。それを教えてもらう時間もしっかり取っていただけたので、自分なりに毎回充実したレッスンを受けられたなと思います。
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モチベーションを保つコツは「作りたくないものは作らない」
ナナミ:学習4ヶ月でポートフォリオを7つ作成したとのことですが、それぞれ開発期間はどのくらいでしたか?
森島:ガッツリ作ったのは大体1ヶ月くらいで、同時並行で作ったりしてました。ミニアプリ的なのだと2週間とかですね。
ナナミ:その中でイチオシのアプリはありますか?
森島:「Invoce’n To Do」ですね。今自分の実務で使っています(笑)
Webライターの仕事をしていて、請求書関連の作業にすごく時間がかかっていたんです。それをなんとか省略したいなと思って、タスク管理と自動的に請求書PDFが作れるアプリにしました。
ナナミ:まさに自分の課題を自分で解決したんですね。一日の学習時間ってどのくらい取っていますか?
森島:今は一日10時間くらいは時間をとるようにしています。ライターの仕事は単価の高い仕事を少量受けるようにして、時間を捻出している感じですね。
とはいえプログラミングで色々作るのが楽しいので、辛さとかは全く無いです。むしろ外出したいっていう気持ちよりも、家にこもってずっとやっていたい気分ですね(笑)
ナナミ:モチベーションが下がったりはしませんでしたか?
森島:僕の場合、作りたいものとか楽しそうなものに挑戦しているので、モチベーションが下がることは全然なかったですね。
どうせ学習するなら楽しく学ぼうと思っていて、やりたくないものは極力やらないようにしていたのが功を奏したかなと思います。
ナナミ:やっぱり楽しんでやるのが一番ですよね。
森島:あとはやっぱり、人生を変えたい、もっと自分にあった生き方をしたいって思いが強いから頑張れているんだと思います。
教師を辞めた時「うまくやれなかったな」と今までの自分に自信が無くなってしまったんです。でも何か頑張れるものや得意なものを手に入れて自分に自信をつけたいという思いがあるので、それがここまでの原動力になっていると思いますね。
今回はそれがプログラミングだったけど、もしかしたら別のものだったかもしれないし、それでも頑張れたのかもしれないです。でも今思えば、プログラミングみたいな自分一人でやりきる場面の多い仕事は、自分に合った生き方を実現できる手段だと思うので、選んでよかったなと思いますね。
プログラミングを通じて学んだ「本気でやれば4ヵ月で人生は変わる」
ナナミ:プログラミングを学習してみて得られたことはありますか?
森島:今学習4ヶ月くらいなんですが、フリーランスの案件を3件獲得できたり、企業からのオファーを3件いただけるまでスキルを身につける事ができました。
オファーいただいたうちの1件はすごく柔軟な提案をしてくれて、海外にいる間はフリーランスとして、帰国したら社員として働いてほしいと言ってくれました。
ナナミ:素晴らしいスピード感ですね!
森島:4ヶ月本気で勉強したら、こんなに人生って変わるんだなと強く実感しています。
それはプログラミングに限ったことではなく、何でも本気でぶつかったら絶対に人生は変えられるものなんだと思いました。これは今回学習して得られた大きな学びだと思います。
ナナミ:卒業後の目標や、人生の目標はありますか?
森島:入塾したときはフリーランスでやっていくつもりだったんですが、今は一旦就職してみようかなと考えています。会社に務めることで得られる技術や経験があると思うし、自分よりも面白いことを知っているであろう先輩たちと一緒に働いてみたいなと。
あとはできるだけたくさんハッカソンとかに参加して、どんどんアウトプットしていきたいですね。最近も東京のハッカソンに参加して、IoTの技術に触れてみたりしました。
そうやって楽しいことをやって、自分が好きで得意なことで人を幸せにしたいです。プログラミングに限らず、何かしら自分ができることで人を幸せにできたら、もっとより良い世界ができると思うので。
ナナミ:最後に、プログラミング学習をするか悩んでいる人に向けてのアドバイスなどをお願いします!
森島:極端なことを言えば、生きる糧はプログラミングじゃなくても得られると思うので、やりたくなかったら無理してやる必要はないと思います。
でも「プログラミング気になるな」って思ってるってことは、やったほうが良いんだろうなとか、自分が持っているべきスキルなんだろうなって、心のアンテナが捕えているんじゃないかと。それならまずはやってみたらいいんじゃないかなと思いますね、「やらない後悔よりやる後悔」とよく言いますし。
とにかくがむしゃらに頑張りたいと思っている人や、プログラミング学習だけじゃなくて人生についても一緒に考えたい、変えたいと思う人には、侍エンジニアを使うのは良いと思います。講師も熱心ですし、自分が求めればいくらでも返ってくるスクールだなと思うので。
森島さんの人生を変えた無料カウンセリング
森島さんは学習中ながら案件獲得に成功、企業からのオファーをいただきつつ、学習に励んでましたね。
- オーダーメイドカリキュラムのおかげでポートフォリオ7つ作成
- 作りたいものを作って楽しく学習を継続
- 個別指導でありながら、チーム開発まで学べるマンツーマンレッスン
という求めたら求めた分だけ返ってくるレッスンを使い倒し、4ヶ月という短期間で人生を変えることに成功しました!
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