Menu
【無料ウェビナー】AIエージェントの作り方ライブでご紹介! 申込はこちら

ミネベアミツミ株式会社様|事例インタビュー

世界を支える精密技術から、次世代のスマートファクトリーへ

スピンドルモーター事業部が挑む、内製化による業務効率化と人材育成の両立

ミネベアミツミ株式会社様

業種:製造業社員数:3000~

「より良き品を、より早く、より多く、より安く、より賢くつくることで、持続可能かつ地球にやさしく豊かな社会の実現に貢献する」。

この経営理念のもと、ミネベアミツミ株式会社は、超精密技術を核に、環境負荷の低減と持続可能性の向上、そして社会の豊かな発展に貢献することを目指しています。

社是「五つの心得」と、コーポレートスローガンである「常識を超えた『違い』による新しい価値の創造」を行動指針に掲げ、同社では新たな価値創出への取り組みが各事業部で進行中です。

その中で、HDD用スピンドルモーターという極めて高精度な製品を担うスピンドルモーター事業部では、製造現場における内製開発体制の構築と、生産性向上を両立するため、プログラミング未経験者による業務効率化ツールの開発に挑戦。

現場に即した「自走力」の育成とスキル定着を目的に、SAMURAI ENGINEERの研修を導入しました。今回の取り組みの背景、得られた成果、そしてこれからの展望についてお話を伺いました。

目次

現場での実践力を育てるための人材育成と、内製開発への挑戦

— まずは、研修受講の背景について教えてください。

ミネベアミツミは、超精密加工技術を軸に、ベアリング、モーター、電子機器など、多岐にわたる製品群を展開する「相合精密部品メーカー」です。私たちスピンドルモーター事業部では、HDDの中核部品であるスピンドルモーターを開発・製造しています。データの読み書きに直結するこの製品には、ナノレベルの精度と安定した回転性能が求められます。

私たちの業務は、製品設計から生産技術開発、品質保証、さらには新技術の応用研究まで多岐にわたります。中でも製造現場では、ミクロン単位の位置決めや画像処理を組み合わせた独自の自動化設備を導入しており、さらなる生産性向上が重要なテーマとなっています。

―その中で、どのような課題があって、研修を検討されたのでしょうか?

現在でも自動化の余地は大きく残されており、次のステップとして、プログラミングスキルを持つ人材を自ら育成し、現場に根差した内製化の力をつける必要がありました。

また、チーム体制の変化により、当初予定していた人員増強を前倒しで進めることになり、育成スピードの加速も課題となっていました。そうした中、ただプログラミングを「学ぶ」だけでなく、「現場の課題を自分たちで解決できる力を養う」ための研修を探すことになったのです。

— 研修先を選ぶ際に重視したポイントについて教えてください。

私たちは以下の3点を重視しました。

  • 長期間にわたる継続的なトレーニングが可能なこと
  • 複数のプログラミング言語を横断的に学べるカリキュラム構成
  • 業務や学習の進捗に応じて、柔軟に内容を見直せること

これらの条件をすべて満たしていたのが、SAMURAI ENGINEERでした。

— 数ある研修先の中で、SAMURAIを選ばれた理由は何でしたか?

決め手は大きく2つあります。

1つ目は、長期間の研修プランにより、基礎から応用まで体系的に学べること。最長48週間という期間をかけて、着実にスキルを身につけていける点が、私たちの目指す「自走できる人材の育成」と合致しました。

2つ目は、複数言語にわたる柔軟なカリキュラムです。私たちの業務ではPythonをはじめ、WebフロントのJavaScriptやReactなど、複数技術の組み合わせが必要になるケースがあります。SAMURAI ENGINEERでは、そうした複合スキルに対応するカスタマイズ研修を組める点に大きな魅力を感じました。

「絵」だったWebが「建築物」に見えるようになった

―実際に研修を終えられて、どのような成果が得られましたか?

大きく2つの効果を実感しています。

1つは、現場の「ちょっとした不便」を自分で解消できるようになったことです。以前はExcelでの集計やファイル整理を手作業で行っていましたが、研修でPythonを学んだことで、簡単な自動化ツールを自作できるようになりました。毎日行っていたリネーム作業やレポート作成が自動化され、月に数時間の工数削減につながっています。

2つ目は、Webサイトやアプリケーションの“解像度”が一気に上がったことです。JavaScriptやReactを学んだことで、Webページの裏側の仕組みが理解できるようになりました。「このボタンを押すと裏でどんな処理が走っているか」「どの部分がどのコンポーネントか」といった分析が自然とできるようになり、新しいツール導入時の検討力にも変化が現れています。

―学習中の印象的なエピソードがあれば教えてください。

最初は「プログラミングは専門職のもの」という意識があり、正直不安もありました。

ただ、SAMURAIのカリキュラムは私たちの業務内容に寄り添っており、エラーでつまずいた時も講師が「なぜそのエラーが出たのか」まで解説してくれるなど、非常に丁寧な指導でした。

単にコードを書く技術ではなく、根本的な理解に基づく“実務で使えるスキル”が身についたと感じています。

―今後の展望についてお聞かせください。

まずは研修中に学んだ知識を活かし、身近な業務の自動化に着手していきます。講師からアドバイスをいただいた改善ポイントを実践に移し、継続的な業務効率化を図っていきたいと考えています。

今回の研修を通じて、プログラミングは「専門家だけの技術」ではなく、自分たちの業務改善のために使える「武器」だと強く実感しました。この武器をさらに磨いて、現場での価値創出につなげていきたいと思います。

―最後に、今後SAMURAIに期待することがあれば教えてください。

「〇〇を自動化するツール開発」といった具体的なテーマを設定し、要件定義から開発、導入までを伴走支援いただける、より実践的な研修があれば魅力的だと思います。

また、業務の傍らで最新の技術動向をキャッチアップし続けるのは難しいため、プロフェッショナル視点でのトレンド情報やバージョンアップ解説などを定期的に提供いただけるサービスがあれば、さらに学びが継続しやすくなると感じました。

―本日は貴重なお話をありがとうございました。ミネベアミツミ株式会社スピンドルモーター事業部様の今後のさらなる飛躍を、心より応援しております

 

IT教育のお悩みはSAMURAIにご相談ください

具体的に研修内容が定まっていない段階でも構いませんので、お気軽にご相談ください。
貴社に合った最適なサービスプランをオーダーメイドでご提案差し上げます。
問い合わせフォーム入力後、資料をダウンロードできます。

必須会社名

任意部署名/役職

必須ご担当者様名

必須メールアドレス

必須電話番号

必須興味を持ったサービス

任意問い合わせ内容

弊社の個人情報取り扱いに同意いただいた上でお問い合わせをお願いいたします。

お電話からのお見積り・ご相談について

「法人研修のお問い合わせ」とお申し付けください

03-5790-9039

受付:9:00~20:00(土日祝除く)

目次