株式会社エヌ・エス・シー
「一人のエンジニアとして現場に立てる指導」が決め手でした
主な事業内容
株式会社エヌ・エス・シーでは、ソフトウェアの受託開発を行っています。
研修受講に至った経緯・抱えていた課題
今回受講したのは、当社の開発部です。主にプログラミング言語を使用したシステム、ソフトウェアの開発などを担当しています。
当社では、未経験者に対する1からのスキルインプットをする工数が無いことが課題でした。
未経験のエンジニア希望者を採用することになったタイミングで、上記のような教育に対する課題があったため、開発部長が外部研修の活用を提案し、依頼することになりました。
SAMURAIでの受講を決めた理由
外部研修先を選定するにあたっては、「研修の結果として一人のエンジニアとして現場に立てる様に指導をしていただくこと」が最優先事項でした。
SAMURAIは、現役のエンジニアの方の生きた指導と、受講者のレベルや進捗に合わせたカリキュラムをオーダーメイドで組めるところに魅力を感じ、受講を決めました。
研修を受けての効果・感想
成果としては、プログラムコードをひとりで読めるようになったことと、簡単なコードを書けるようになったことが挙げられます。
講師の方は丁寧で、豊富な知識で受講者をリードしていただいたと思います。実際、まったくの未経験からコードの読み書きができるようになったことは感謝しかありません。
作成いただいたカリキュラムの中で、ハードウェア制御など、事前の打ち合わせでは要望していなかった項目も組み込まれてましたが、相談したところ迅速に変更していただけました。なお、今回の受講者は未経験者だったこともあり、オーダーメイドだけでなく基礎の部分は統一的なプログラムであってもフォロー体制が取りやすくなるかもしれないと感じました。
今後の展望
新人研修の社内フォローが手厚くできると感じています。今回の研修を通じて「何を知らないといけないのか」が社内に蓄積できたことは非常に大きいと感じています。
今後の新人研修は外部研修に加え、内製研修で初期段階のカリキュラムをフォローできるのではないかと期待しています。