「思ったら即行動!」雇われエンジニアが32歳から人生を好転させたフリー転向術

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このままだと「ただの雇われエンジニア」だと気がついた

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社会人であれば仕事や会社に対して様々な不満を持っているとは思いますが、僕は勤務していた会社、そのものに不満を持っていました。

SEという仕事は好きですし、基本的になんでものめり込むタイプなので仕事自体を嫌だと思ったことは一度もありません。

しかし、僕が勤務していた会社は、労働環境が悲惨でした。

朝9時に出勤し早くても23時退社、、、平気で1日12時間以上働かされました。

それでいて給料も一向に上がらないし、仕事が遅れると上司にイヤミを言われたりと、人間関係、労働環境、全てが最悪のいわゆる「ブラック企業」でした。

このままではろくなキャリアも積めずに「ただの雇われエンジニア」になってしまうと、わかってはいたのですが、なかなか一歩が踏み出せずに8年間も過ぎてしまいました。

正直、肉体的にも精神的にも限界がきていましたね。。。

フリーランスになるための第一歩

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32歳の誕生日を迎えたとき、このままではいつ体を壊してもおかしくないし、何より今の悲惨な生活を変えたかった僕はこれまでのキャリアを活かしてフリーランスになることで労働環境を改善しようと決意しました。

ただ、実際にプログラミングが完璧にできるわけでもないですし、ましてやフリーランス案件の多いWebプログラミングに関してはほぼノータッチでした。

業界に関する知識や情報はなんとなくありましたが、「フリーランスエンジニアとして本当にやっていけるのか?」という部分には確信を持てずにいました。

独立支援を行なっているスクールを検討

論より証拠ということで、現役のフリーランスエンジニアから直接話を聞けるスクールを探している中で、侍エンジニアを見つけました。

フリーランスエンジニアの輩出にチカラを入れているスクールということで、独立支援や起業支援、フリーランス案件の獲得など、プログラミングの基礎力以外の部分で必要なスキルを学べそうだな、というのが第一印象でした。

侍エンジニアでは未経験者のエンジニア転職や、フリーランスエンジニアへの独立を

  • 24時間サポート体制
  • フルオーダーメイドカリキュラム
  • オリジナルWebアプリ開発支援
  • 仕事獲得サポート

などといった形でサポートしていて、0からプログラミング学習を始めて1~3ヶ月で仕事獲得ができたり、フリーランスとして独立できた方が多数いると聞いて、あれこれ悩むよりも今の自分を変えたいという気持ちの方がはるかに強かったので入塾しました。

アプリ開発を経て仕事獲得へ

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プログラミング学習を始めるにあたって、コンサルタントさんと一緒に最短の学習プランを考えてもらい、それに従ってのめり込むように学習しました。

最初はつまづくことが多かったのですが、インストラクターに聞きながら解決することで徐々に要領よく学習できるようになりました。

プログラミング学習を開始してから3週間ほどで、ある程度の基本知識はマスターできたので次のフェーズとしてアプリ開発を行いました。

RubyでのWebアプリ制作です。基礎学習で吸収した知識をアウトプットしていくのですが、これがなかなか難しくて、エラーとひたすらにらめっこしている時間も少なくはなかったです。

そんなとき、担当のインストラクターさんに聞くと「この場合はこの記事が役に立ちますよ」と瞬時に正しい答えへと導いてくれるので、エラーでつまづいている時間を大幅に短縮することができ、とても助かりました。

それと同時にプロの解決プロセスを学べて、エラー解決力が日に日に向上しましたね。

そんなこんなで入塾してから2ヶ月が経った頃、インストラクターさんと2人3脚とはいえ、ひとまずオリジナルのWebアプリを完成させることができました。

プロに助けられながらもフリーランスデビュー

Webアプリ開発の経験があると、Wantedlyやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスを使って仕事獲得をする際に有利に運ぶと聞いていました。

そこで、インストラクターさんに教えてもらった案件を獲得するための細かいアドバイスを参考にしつつ自分でできる最大限のアピールをした結果、見事に仕事獲得をすることができました。

その時のことは今でも覚えています。インストラクターさんの手助けがあったとはいえ、「自分で仕事を獲ったんだ!」「これからは自分の好きなように働けるぞ!」という歓喜の気持ちでいっぱいでした。

それと同時に「ここからが本当のスタートだ。」と気を引き締め直し、わからないことはインストラクターさんに教えてもらいながらも獲得した案件の納期になんとか間に合わせることができました。

会社員時代には感じなかった魅力がフリーにはあった

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フリーランスになってまだ日は浅いですが、フリーでの働き方にたくさんの魅力を感じています。

具体的にどんなところが魅力的かというと、仕事とプライベートの時間を自由に調節できるようになったところですね。

案件の中には納期だけが決まっているものもあり、その場合、自分の好きな時間に働けるんですよ。

それによって満員電車に乗る必要もなくなり、仕事をしてちょっと疲れた時は買い物や好きな映画を観てリフレッシュすることもできます。

それに自分のペースで仕事ができるので、上司にあれこれ言われることがなくなります。もちろん納期に遅れたりミスがあったらアウトなので仕事ができる前提の話ですけどね。笑

あとは何と言っても交渉次第で自分の成果報酬を決められるのがものすごく魅力的です。

以前はどれだけ働いても変わることのなかった給料が、自分の実績や交渉次第で大きく変わるので、「来月は50万稼げるようにこのスキルをつけよう」とか「次はこういう交渉の仕方をしてみよう」など、仕事へのモチべーションに繋がってやる気が湧いてくるんです。

フリーランスという選択は間違いではなかった

フリーになることでそういった多くの自由を得る代わりに、以前は会社がやってくれていたことは全て自分でやらなければなりません。

継続して仕事を獲得していくために仕事の幅や人脈を広げていく必要がありますし、家族がいるならそれを養っていくだけのお金を稼ぐ必要もあります。

また、税金などのお金まわりは自分で管理しなければならないし、何か問題が起きたら責任はすべて自分に降りかかってきます。

それでも以前の酷かった労働環境に比べれば、今の環境は自分にとても合っていてやりがいを感じながら働くことができるんです。

もちろんフリーランスならではのデメリットは他にもあるし、会社員として生きていくほうが幸せな人もいますが、僕はフリーランスになることで新たなスキル、価値観、自由、かつては味わうことのなかった達成感など様々なものを手に入れることができました。

今では「フリーランスになって良かった」と心の底から思っています。

無料カウンセリングでやることが明確になった

まだまだ実績を積み重ねている段階ですが、フリーランスになることで充実した人生を歩めているという実感があります。

そうなれたのも無料カウンセリングで当時の仕事に対する不満やフリーになって理想の人生を歩みたいという願望を親身になって聞いてくれて、

  • どうすればフリーになれるのか
  • 目標を最短で達成するには何をどのように学習すればいいのか

など、僕に必要な情報を共有してくれた部分がとても大きかったです。

それによってゴールへの道筋が明確になって「これなら自分でもできそうだな!」と、フリーランスへの第一歩を踏み出すきっかけになりましたしね。

「こんなこと聞いていいのかな?」みたいなちょっとした不安でも快く聞いてくれるので、現状の自分に満足いってなかったり、やりたいことがあるけど何をすればいいのかわからないという人はまずは無料カウンセリングを受けてみると良いと思います!

この記事をきっかけに僕みたいに退屈な人生から抜け出せる人が一人でも増えてくれたら嬉しいです!

この記事を書いた人

侍エンジニアは「人生を変えるプログラミング学習」をコンセンプトに、過去多くのフリーランスエンジニアを輩出したプログラミングスクールです。プログラミングに役立つ情報や有用な情報を発信していきます。

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