ネットワークエンジニアに必要とされるスキル7つ!スキルアップ方法も解説 | Python,Java,PHP,C#を使った開発案件多数 | ITエンジニアの転職情報サイト | 侍Works | エンジニアの記事 | 侍works
MENU

給与・年収 (1)

職種 (10)

転職 (5)

インタビュー (10)

スキル・知識 (6)

ネットワークエンジニアに必要とされるスキル7つ!スキルアップ方法も解説

2020/09/28
ネットワークエンジニアに必要とされるスキル7つ!スキルアップ方法も解説

ネットワークエンジニアが持つべきスキルの変化

ネットワークエンジニアのスキルは以前とは変化してきています。

 

ネットワークエンジニアはネットワークの設計や構築、運用、保守などを主に担当するエンジニアです。ネットワークエンジニアには幅広いネットワークの知識やスキルが求められますが、近年は企業のクラウド利用が広まってきているため、以前とは必要なスキルが変わってきています。

 

この記事ではネットワークエンジニアが持つべきスキルについてご紹介していきます。

インターネット系スキルの需要が高くなっている

ネットワークエンジニアにはクラウドエンジニアとしてのスキルも求められるようになってきています。

 

これまでは自社でネットワークを構築するのが主流でしたが、近年はクラウドサービスの利用が主流となっているため、クラウドエンジニアとしてのクラウドの知識も必要とされるようになってきています。

 

そのため、既存のスキルだけでなく、今後はインターネット系のスキルを身につけていく必要があります。

ネットワークエンジニアに必要とされるスキル7つ

ネットワークエンジニアに必要とされるスキルをご紹介します。

 

現在のネットワークエンジニアには幅広い知識やスキルが求められますが、具体的にはどのようなスキルが必要とされているのでしょうか。

 

ここではネットワークエンジニアに必要とされるスキル7つをご紹介しますので、ネットワークエンジニアを目指している方は参考にしてみてください。

必要とされるスキル1:インターネット系の知識

ネットワークエンジニアにはインターネット系の知識が必要とされます。

 

特にインターネット技術の標準化を推進するIETFが生まれてから業界標準となったインターネット技術が重要になります。

 

たとえば、ドメイン名とIPアドレスを紐づける仕組みであるDNSやEメール、WebブラウザとHTTPによるデータの送受信を行うWWWサーバやアプリケーションサーバ、アクティブデイレクトリなどの知識を持っておきましょう。

必要とされるスキル2:WAN系の知識

ネットワークエンジニアにはWAN系の知識が必要とされます。

 

特にITU(国際電気通信連合)により規格化されたWAN系の技術が重要になります。たとえば、一般家庭の電話回線を使ってインターネットに接続するADSLなどは一般的にも有名です。

 

他には、プロバイダなどの閉域IPネットワーク網を利用したIP-VPN、離れたLAN間を接続する広域イーサネット、高速デジタル回線などの知識を持っておきましょう。

必要とされるスキル3:LAN系の知識

ネットワークエンジニアにはLAN系の知識が必要とされます。

 

特に電気・情報工学分野の学術研究団体であるIEEEによって規格化されたLAN系の技術が重要になります。

 

たとえばケーブルなどを使わずにインターネットに接続できる無線LAN、TCP/IPプロトコルの有線の規格であるイーサネット、ネットワーク上で宛先の最適な転送経路を割り出すルーティングといった知識を持っておきましょう。

必要とされるスキル4:マクロ的に全体像を見渡すスキル

ネットワークエンジニアにはマクロ的に全体を見渡せるスキルが必要とされます。

 

ネットワークエンジニアとしてキャリアを積めば、将来は海外拠点を結ぶグローバルなネットワークシステムの設計を行うチャンスが来る可能性もあります。

 

そのため、マクロ的に全体を見たわすスキルを培っておくことも重要です。全体を見渡すことで、問題点を見極めることもできるようになるでしょう。

必要とされるスキル5:プロトコルの調整能力

ネットワークエンジニアにはプロトコルの調整能力が必要とされます。

 

ネットワークで異なるコンピュータ同士が通信を行う場合、通信の取り決めであるプロトコルが必要になります。そのため、ネットワークエンジニアには接続相手とのプロトコルの調整スキルが求められます。

 

通信相手とプロトコルを調整することで、問題なく通信ができるようになるということを押さえておきましょう。

必要とされるスキル6:論理的思考力

ネットワークエンジニアには論理的思考力が必要とされます。

 

ネットワークを構築する際には、考えられる障害に対応できる最適なネットワークを設計する必要があります。また、障害が発生した際にはネットワークの仕組みを考えながら、障害の種類や発生場所を特定することになります。

 

そのため、ネットワークエンジニアには1つ1つ論理的に考える能力が求められます。

必要とされるスキル7:マネジメントスキル

ネットワークエンジニアにはマネジメントスキルが必要とされます。

 

ネットワークエンジニアのスペシャリストを目指すのであれば、マネジメントスキルも必要になります。ネットワークを構築する際はベンダーの選定から要件定義、設計や構築、運用、保守という一連の流れを担当するため、プロジェクトのマネジメントが必要になります。

 

また、マネジメントスキルを持っておくことで将来のキャリアを形成することもできるでしょう。

ネットワークエンジニアの仕事内容

ネットワークエンジニアの仕事内容をご紹介します。

 

ここまでネットワークエンジニアに必要なスキルなどをご紹介してきましたが、具体的にどのような仕事を行っているのでしょうか。

 

ここではネットワークエンジニアの仕事内容を上流工程、下流工程に分けてご紹介していきますので、どのような仕事を行っているのか参考にしてみてはいかがでしょうか。

上流工程の仕事の流れ4つ

ネットワークエンジニアの上流工程の仕事の流れをご紹介します。

 

ネットワークエンジニアの仕事は上流工程と下流工程にわかれ、担当者も上流と下流でそれぞれ分かれているケースが多いです。

 

また、上流工程の仕事は主に客先でのヒアリングから詳細設計までの工程を指します。ここでは上流工程の仕事の流れ4つをご紹介していきます。

上流工程の仕事の流れ1:顧客のヒアリング

ネットワークエンジニアの上流工程の仕事の1つは顧客のヒアリングです。

 

まずはネットワークの構築のクライアントである顧客から、どのようなシステムを構築したいのかといった要望をヒアリングします。ヒアリングによって顧客が何を求めているのか、システム要件を引き出します。

 

ヒアリングの時点ですでに要求仕様書としてドキュメントに纏められているケースもあります。

上流工程の仕事の流れ2:ヒアリングした要件の分析

ネットワークエンジニアの上流工程の仕事の1つはヒアリングした要件の分析です。

 

ヒアリングによって引き出したシステム要件や要求仕様書をもとに分析を行い、具体的なネットワーク構成やルーターやスイッチといったネットワーク機器の選出、個数の決定などを行います。

 

また、使用する回線の選出なども行います。

上流工程の仕事の流れ3:提案書の作成

ネットワークエンジニアの上流工程の仕事の1つは提案書の作成と提案です。

 

小さなネットワーク機器を複数使用するか大きなネットワーク機器でまとめるなどコストパフォーマンスを踏まえて具体的な点まで検討し、ネットワークシステムを提案書として纏めます。特に回線はランニングコストに影響するため重要です。

 

また、作成した提案書を説明会で提案し、クライアントからの案件受注を目指すのもネットワークエンジニアの仕事です。

上流工程の仕事の流れ4:基本設計書の作成

ネットワークエンジニアの上流工程の仕事の1つは基本設計書の作成です。

 

提案説明会でシステムの概要やポイントなどを説明し、システムの案件が受注できた場合、次は顧客と打ち合わせをしながら基本設計の工程へと移ります。

 

基本設計ではネットワーク構成やバックアップルートなども検討して、基本設計書として纏めます。また、基本設計をもとに、ネットワーク機器の設定内容なども検討して詳細設計書に纏めることになります。

下流工程の仕事の流れ4つ

ネットワークエンジニアの下流工程の仕事の流れをご紹介します。

 

ネットワークエンジニアの下流工程の仕事は主にネットワークの構築から保守までの工程を指します。ここでは下流工程の仕事の流れ4つをご紹介していきます。

下流工程の仕事の流れ1:構築作業

ネットワークエンジニアの下流工程の仕事の1つはネットワークの構築作業です。

 

上流工程で作成した詳細設計にもとづいてネットワーク機器を設置し、設計書のとおりにネットワーク機器の設定を行います。

 

複数の拠点を結びつけるような規模の大きなネットワークを構築する場合、ネットワークの構築に数カ月の期間が必要になるケースもあります。また、新しいビルにネットワークを構築する場合はケーブルの配線から実施します。

下流工程の仕事の流れ2:動作テスト

ネットワークエンジニアの下流工程の仕事の1つは動作テストです。

 

作成したテスト計画書にもとづいて、ネットワークが設計通りに動作するかどうかをテストします。テスト項目は1つ1つ設定されているため、ネットワークが正常に動作することを項目ごとにテストしていきます。

 

最終的にすべての項目に合格すれば、無事に顧客へと提出することになります。

下流工程の仕事の流れ3:ネットワークシステムの運用

ネットワークエンジニアの下流工程の仕事の1つはネットワークシステムの運用です。

 

顧客の元にネットワークシステムを導入したあとは、実際に運用を行うことになります。運用がはじまってからも状況に応じてネットワークの構成を変更したり、設定の変更が必要になります。

 

また、顧客のシステムにファイアーウォールが導入されている場合、ファイアーウォールの設定変更などの作業も必要になります。

下流工程の仕事の流れ4:ネットワーク機器の保守

ネットワークエンジニアの下流工程の仕事の1つはネットワーク機器の保守です。

 

ネットワークは運用だけでなく保守を行うこともネットワークエンジニアの仕事です。保守ではネットワーク機器が故障した場合、障害の切り分けや障害発生場所の特定などを実施し、機器を交換します。

 

また、ネットワーク機器によっては機器の定期点検などのメンテナンスも行います。

ネットワークエンジニアのスキルアップ方法2つ

ネットワークエンジニアのスキルアップ方法をご紹介します。

 

ネットワークエンジニアのスキル習得方法としては、独学やスクールを利用するのが一般的です。

 

ここでは最後にネットワークエンジニアのスキルアップ方法2つをご紹介しますので、ネットワークエンジニアを目指す方はぜひ参考にしてみてください。

スキルアップ方法1:独学で身に付ける場合

独学でネットワークエンジニアのスキルを身につける場合、資格取得を目指して勉強するのがおすすめです。

 

「ネットワークスペシャリスト試験」や「情報セキュリティマネジメント試験」など、ネットワークエンジニアのスキルに関係した資格取得を目指すことで効率よくスキルを身につけることができます。

 

また、資格を取得することでスキルを持っていることを証明することもできます。

スキルアップ方法2:スクールで身に付ける場合

スクールに通うことで、プロからネットワークエンジニアのスキルを教えてもらうことができます。

 

スクールにはさまざまな種類がありますが、未経験者からエンジニアを目指せるスクールもあります。また、スクールに通うことでネットワークに関する知識だけでなくプログラミングのスキルも学ぶことができます。

 

費用はかかりますが、確実にスキルを身につけたい人におすすめです。

ネットワークエンジニアのスキルを身に付けよう

ネットワークエンジニアにはインターネット系の知識も必要とされるようになってきています。

 

ぜひこの記事でご紹介したネットワークエンジニアに必要とされるスキルやネットワークエンジニアの仕事内容などを参考に、ネットワークエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。