「重要なのは自己分析」事務職からエンジニア転職を成功させた人生のバイブル

こんにちは!
侍エンジニアブログ編集部のナナミです。

面接で何を聞かれるのか、その質問にきちんと答えられるのか…このような面接の悩みは、エンジニアへの転職に限らず起こりうることです。

その中でも未経験からエンジニアとなると、

いくら想定質問を考えておいても落ち着かない…
想定質問と違う話になった時にうまく答えられなかった…

というように、より不安を感じている人が多くいると思います。

今回は自己分析をしっかりした結果、そのような不安を感じることなくスムーズに転職を成功させた栄俊介さんにお話を伺いました。

栄さんの自己分析は、ある一冊の本が大きな役割を果たしています。

もしかしたら、あなたの人生を大きく変える一冊になるかもしれません。

栄 俊介さかえ しゅんすけ
1991年生まれ、兵庫県出身。大学では電気電子工学を専攻。日本経済の柱となる業界で働きたいという思いから自動車業界へ就職するも本配属では希望の技術職には就けず、事務仕事を担当。業務改善にて社内アプリの作成などを経験し、興味を持ったためIT業界で最新技術を学ぼうと決意。侍で6ヶ月学習し、転職活動をはじめて1ヶ月で内定獲得。
選んだコース(受講期間)オーダーメイドコース(24週間)
学んだ言語/フレームワークRuby、AWS
受講期間中に学んだこと・オリジナルアプリ開発

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目次

事務仕事でも役に立ったプログラミング

ナナミ:プログラミングを学ぼうと思ったきっかけは何でしたか?

栄:今の会社で業務効率化のために、紙でやっていた業務を電子化することになったんです。そのためのアプリが必要になったんですが、外注に出すと高額な見積もりを出されて…

そこで「自社内で何とかならないかな」という話になって、僕がアプリ制作をやってみたのがきっかけですね。

やってみたら案外できたし面白かったので、ドップリ浸かってやってみようかなと思い学習をはじめました。

ナナミ:プログラミング勉強すると決めた時、最初にやったことは何ですか?

栄:スクール探しですね。スクール行くのが一番効率がいいと思ったので。

ナナミ:ちょっと独学でやってみるとかはしなかったんですか?

栄:一応やってみたりはしましたね。でも学習サービスだと、そのソースや仕組みを実際使うところがあんまりイメージできなくて…

スクールなら実務に即したことができるのかなと思い、探し始めました

ナナミ:今無料カウンセリングとかやってるスクールがたくさんあると思うんですけど、何個くらい行きましたか?

栄:侍さんしか無料カウンセリングは受けていないですね。

内容としては、IT業界の人材不足、業界の人材不足とか(笑) あとEB系だったらどういう言語を使っているかなど全体的な解説から始まった感じでした。あとは他のスクールとの違いを主に教えてもらいましたね。

ナナミ:その時点で「ここにしよう」と思った決め手は?

栄:正直、比較してもどこも一緒だろうなと思っていたところはあるんです。

あとから振り返ってみると、自分の進捗に合わせて自由に学習できたことがよかったかなと思います。他のスクールだと他の人と合わせてやるじゃないですか、それが自分に合ってないかなと思ったので。

現職もある中で毎日勉強時間が取れる訳ではないだろうなと思って、土日でやって普段は自習で進めてってスタイルを考えていたので、その中でも結構ガツガツやっていこうっていう気持ちとサービスの内容がうまく合っていたのかなと。

自由だとだらけちゃう人もいるとは思うんですが、僕の場合その辺りは自分で「やるぞ」とスイッチを入れられていたので、相性良かったのかなと思います。

常に手を動かして学習

ナナミ:実務に即した学習がしたかったとのことですが、具体的にどんな学習方法で進めていたんですか?

栄:基本的にアプリを作っていくことで学習していましたね。

まず掲示板のアプリケーションを作って、そのあと練習用のアプリケーションを2つ作って、そのあと成果物となるアプリケーションを作るという流れで進めていました。

常に手を動かして自分の考えを形にしていく学び方でしたね。

ナナミ:スキル的にはほぼないレベルからの学習とかって不安なこととかってありませんでしたか?

栄:侍に入った時から転職すると決めていたので、特にはなかったですね。

「何が何でもやってやろう」と思って学習もしていたし、転職までの道筋をある程度考えていたので。計画を立ててその通り進めていくだけだったので、不安は特になかったです。

ナナミ:実際に学習で困ったことや、このエラーがどうしても倒せないということはありました?

栄:ありましたね。特に最初の頃は何やっても何も動かないから、少しショックを受けたりもしていました。

でも、ショックを受けている時に講師に質問できたのはよかったですね。「ここできなかった」「なにをしたか」を全部書きだして、「助けてください」という感じで聞いていました。

ナナミ:逆に学習中で「楽しい!」と思ったタイミングはありましたか?

栄:GoogleマップのAPIを扱ったとき、自分では出来ない、難しいだろうなと思ってたんです。でも要因分析して何をやればゴールにたどり着けるか考えて、一つ一つこなしていくと目標にしていた動きになったので、嬉しかったですね。

ナナミ:要因分析していくやり方は自分で見つけ出したんですか?

栄:そうですね。「この3つができればいける」という感じで、誰かに教えてもらうというより、何が必要かを自分でしっかり分解して考えた感じです。

ナナミ:講師としっかり連絡とって進めるって感じでもなかったんですね。

栄:基本的に自学がメインでしたね。

ただ本当に困った時には助けてくれて、エンジニアの働き方について、ネットの情報だけではわからない「実際の働き方」などの内情はすごく参考になりました。

身近にエンジニアがいなかったので、スクールで生の声が聞ける環境があるのはよかったなと思います。

ナナミ:侍にサービスとして求めていたものは得られましたか?

栄:そうですね。ただ6か月で申し込んだんですけど、半分でもよかったかなというのは感じます。

ナナミ:それは自学も含めて、思ったよりも短期間でできてしまったからですか?

栄:講師によると、Ruby自体の学習に1ヶ月とかかけるみたいなんです。でも僕の場合、独学である程度Rubyの学習はやっていたので、いきなりアプリケーションの作成を進めたらサクサク進んだんですよね。

最後のほうは自分が提案したAWSや、プラスαの学習をやっていたんですけど、他の人と比べて学習が進んでいる実感があったのでだんだんダレてきて…

それなら、3か月でガッツリ集中してやるほうがよかったかなとは思いました。元々少し勉強している方は、3か月くらいがちょうどいいのかもしれないです。

学習のコツは情報の視野を広く持つこと

ナナミ:自学がメインとのことでしたが、学習のコツってありますか?

栄:時間をしっかりとることが一番かなと思います。ただ疲れちゃう前に休憩するようにしています。コーディングはつい集中してやっちゃうこともあると思うんですが、1時間に1回5分とか10分とか、細かく休憩をとるようにはしていますね。

これはプログラミング学習に限らず、昔から実践してます。

ナナミ:そういう学習の方法とかってどうやって知ったんですか?

栄:本ですね。昔から本を読むのが好きなので、勉強法に関する本を色々読んでみてその方法を実践している/strong<>感じです。

集中術の本は結構種類あると思うんですけど、書いてあることはあまり変わらないので、その中から自分に合う方法をやっている感じです。

ナナミ:プログラミングの本だけでなく、そういうのも読むと幅が広がるんですね。

栄:1つのことだけ集中するのもいいんですけど、世の中楽しいことがいっぱいあるので、色々な情報を仕入れるのはいいと思います。僕は新聞とかもよく読みますね。

そうやって、常に情報の視野は広くするよう心がけています

ナナミ:ちなみに1日の勉強時間ってどのくらいでしたか?

栄:平日は3〜4時間くらいやっていましたね。今の会社超ホワイトなので17時くらいには上がれるんですよ。なので17時半から18時くらいには家につけるので、学習時間はしっかり取れました。

休日だと、何もない日なら10時間くらいやろうかなという感じでしたね。

ナナミ:帰ってきて学習することへの苦痛とかもあまりなかったですか?

栄:修行期間みたいな感じで結構スイッチを入れられるので、つらさはなかったですね。

一応ルーティーンというか、手帳に時間を書いてその通りこなすというスケジュール管理をしていました。会社が終わる時間に多少は変動あるので、帰る時にスケジューリングをして、あとはやるだけみたいな。

このスケジューリングは大学受験の時からやっている方法なんです。自分が立てた計画通りに進むのが結構好きなんですよね(笑)

栄さんの学習のポイント

ここまでのお話で、栄さんの学習のポイントが見えてきましたね。
まとめてみると…

  • 時間をしっかりとった
  • 目標に向かって計画的に進められた
  • プログラミングの学習に限らず、時間活用術なども駆使していた

という点ですね。特に様々な情報を活用する部分は、ただプログラミングを学習しようと思うだけではなかなか気づけない観点ではないでしょうか?

とはいえゼロから情報を集めるのは時間もかかるし、どうやって集めればいいの変わらなくなりますよね…

そんな方は、無料カウンセリングで色々質問をしてみて、まず情報集めを始めてはいかがでしょうか?

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自分のスキルを伝える方法はポートフォリオだけではない

ナナミ:元々今の会社でアプリを作ったことがあった中、その技術をもっと磨いてその会社に残るという選択ではなく転職を選んだ理由ありますか?

栄:たしかに今の会社でも多少はプログラミングを触れるけど、本業としては全く別の方向なんです。それより楽しい時間を増やそうと思い転職を選びました。

今の業務がどちらかというと事務職で、あまり楽しくないんですよね。大学・大学院と電気電子系を卒業しているんですけど、そのスキルを活かせるタイミングがなかったんです。

課長とキャリアについて話す機会が年に2回あり、毎回毎回「技術系に行きたいです」伝えていたんですけど、あと2年とかどんどん先送りにされて…埒が明かないなと。

ナナミ:なるほど、それでしっかりポートフォリオを作って転職をとなったんですね。

栄:そのつもりだったんですけど、最終的にポートフォリオは全然使いませんでした。

もう早く転職も終わらせたかったので、ポートフォリオができる前から転職活動も始めていたんです。転職サイトとか登録したり…

最終的に4社受けたんですけど、ポートフォリオは全く使いませんでした(笑)

ナナミ:それだと自分のスキルを伝えられないのでは?と思ってしまうのですが…

栄:遊び感覚で、paizaのスキルチェックをずっとやっていたんです。レベル上げていくことでスキルアップにつながるかなとも思って。

ランクはA〜Dがあるんですけど、最初Dすら全く解けなくて…

でもどんどんやっていくと、それにしたがってランク高いのが取れてくるんですよね。スキルチェックはスキルアップにもつながり、そこからオファーがくるようになりました

ナナミ:なるほど、そうやってスキルをアピールする手もあるんですね。でもポートフォリオちょっと勿体無いですね…せっかく作ったのに…

栄:そうですね。まあでも実は完成していなかったので…結果オーライかなと思います(笑)

転職を成功に導いた「メモの魔力」という本

ナナミ:転職成功の大きな決めてはなんだと思いますか?

栄:自己分析をしっかりしたことだと思います。おかげで面接の受け答えもスラスラとできたので。

この「メモの魔力」という本を使って自己分析をしたんです。

メモの魔力 -The Magic of Memos- | Amazon/楽天

起業家・前田裕二による「メモ」の活用術をまとめた書籍。
単純にメモをとることの重要性を解説しているのではなく、メモの取り方、情報の分析方法を解説しており、巻末にメモを活用した自己分析の項目が用意されている。

ナナミ:これはどんな本なんですか?

栄:メモとかノートの活用術の本なんですが、巻末に「自分を知るための自己分析」というのがあるんです。就活でよくあるような質問に対して「自分はどうなのか」を答えていく内容なんですけど、これの答え方がちょっと変わってて。

ノートを見開きで使って、「事実」「事実に対する抽象化」「抽象化に対して他のことで転用する」と分けて回答していくんです。

ナナミ:一問一答ではなく、一答を細分化していくんですね。

栄:これをやったら、自分のやりたいことや自分のことがよく見えてきたんです。

結構IT業界って給料がいいと聞いてノリで入る人も多いと思うんですけど、それだと続かないと思うんです。僕は自己分析した結果「元々パソコン好きだったんだな」と思ったので、ITと自分の紐付けになったと思います。

ちなみに問題は1000問あるのですが、全部やらなくても大丈夫でしたね。僕もはじめは全部やってやろうと思ったんですけど、途中でもう十分だなと。

これは本当にいい本だと思います、回し者みたいですけど(笑)

ナナミ:ちなみに自己分析は苦しくなかったですか?

栄:こういう分析に限らず仕事でも何でも、できるだけ嘘をつかないようにしようという心構えはあるので、苦しかったことはないですね。出来ていないところも自分だなと受け止めつつ進めていました

できないことはたしかに落ち込みますけど、落ち込んでいる暇があったらできるように頑張ろうと。

ナナミ:これで面接もスラスラとできたと伺いましたが。ちなみに面接はどんな話をしましたか?

栄:まあ一般的なこれまでの経歴や志望理由など、普通の面接でしたね。夢は何ですかとか。

まず答えて、それに対する自分の経験を繋げて話して、こういうことをやっていきたいという感じで話していました。さっきの本に書いてあったメモの取り方通りに話ができたからうまくいったのかなと思います。

将来的な目標やビジョンに繋げるキャリアサポート

今回侍エンジニアのキャリアサービスも活用した栄さん。
ここでは、担当キャリアコンサルタントの加瀬も加えてお話を伺いました。

加瀬:うちのキャリア支援は何で知りました?

栄:メールですね。

ナナミ:使ってみようかなと思った感じですか?

栄:そうですね、まあなんでも使っちゃえと。

ナナミ:加瀬のサポートはいかがでしたか?

栄:自分が結構僕焦っていたというか、どんどんやりたい感じだったので、転職活動もさっさと終わらせたいなと思っていたんです。

はじめに話したのは…去年の年末くらいだったと思うんですよね。で、その時点では全然何もやってくれなかったんですよね。

その時は「何も提案してくれないけど大丈夫かな」と思っていたんですけど、今思えば</strong><strong><span style=”background: linear-gradient(transparent 80%, #ffdc00 80%);”>コーディングのスキルも選択肢もない時点で転職サポートを進めるのは意味がない</span></strong>とわかっていたから進めなかったのかなと。

そういう意味では、焦る自分を抑えてくれたんだなと思います。

ナナミ:そこから具体的に動き出したのはどのくらいのタイミングでしたか?

栄:年が明けてからですかね。

ポートフォリオを作り出す時に、侍さんが持っている会社のリストをメールでブワーッと送っていただきましたね。どういうことに興味があるかまず見てほしいと言われて。

会社リストを見た上で、どういう仕事に興味あるかを聞いてくれたんですよね。それでIoTとかAIとか選ぶとすぐ何社か抽出してくれて送ってきてくれたり。

やり方としては自分の興味を持っているものをあらかじめ方向づけたりせず、まず自分に任せてくれて、その流れに沿ってサポートしてくれる感覚なのかなと思います。

加瀬:将来的な目標やビジョンにきちんとつながるような転職にしたいなと思い、将来的にどうしたいかとかを聞きつつ進めていましたね。

あとは雑談とかでどんな人なのかなと聞いて、聞いたぶん自分も「僕はこういう人間なんだよ」というのを伝える感じでした。

栄:他の会社のリクルーターは上からくる感じであまり好きになれないんですよね。もちろん人にはよると思いますが…なんだかめちゃくちゃ偉そうで、「自分が優秀」みたいな雰囲気出す人はあまり信頼できないなと。

それと比べれば、加瀬さんはいい意味でフランクでしたね、上から目線では絶対ない(笑) 人によってはわからないですけど、僕にはよかったです。

学習の時より相談しやすいくらい気軽に連絡ができましたしね。

ナナミ:ここで加瀬のことは信頼できた!というポイントはありますか?

栄:実は、最終的に加瀬さんから紹介してもらった会社には決めなかったんです。非常に申し訳ないなと思っているんですが…

侍エンジニア経由で内定を1つもらった後に、次の会社の面接があったんです。加瀬さんとしては自分の媒体経由の方が評価になるので、内している会社に行くよう勧めてくるのが普通だと思います。

でもそういことはせずに、次の面接対策もやってくれたり…本当に僕の希望に沿った形で進めてくれて「信頼できるな」と再認識しましたね。

ナナミ:加瀬さんから面接のアドバイスとか履歴書のアドバイスとかってどんなことしましたか?

栄:職務経歴書を添削して欲しくて「これでいいですか?」と出したら「これで大丈夫だよ」とひとこと(笑)

加瀬:それは本当です(笑) すごくでき過ぎていて、全然いうことがないなと。

栄:確かにそれで転職成功したので、できていたんだなと思いました。

加瀬:決して、めんどくさかったとかではないですよ(笑)

ナナミ:そういうのが苦手な人にはフォローするけど、栄さんの場合は自己分析がしっかりできていたから問題なかったんですね。

加瀬:そうですね。自己分析がバッチリだったので、その辺りのフォローは全然いらなかったなと思います。

その分、面接でどんなことを聞かれるかはちょっとしたフォローを入れたりしました。

栄:そこでは、かなりいいアドバイスをもらえましたね。

「この会社入って何がしたいのか」「5年後10年後どうしたいのか」を考えておいた方がいいよと言われたんです。よくある質問かもしれないですけど、考えられてなかったんですよね。

そしたらドンピシャで同じ質問をされたので、考えておいて良かったなと。

自己分析していので「何聞をかれても余裕だな」と思っていたので、想定質問を考えていなかったんですよね。でも自分が抜けているところをキチンと見つけて指摘してくれてよかったと思います。

加瀬:大抵の最終面接は、スキルやコミュニケーションに関しては入社して欲しいなと思われているレベルなんですよ。あとはビジョンのすり合わせのために面接するという感じなんです。だからそこを伝えられるようにアドバイスした感じでしたね。

「やりたいことをやれるような人生にしたい」

ナナミ:これからの自分の目標ってありますか?

栄:具体的には全く決めてなくて、やりたいことをやれるような人生にしたいなと思います。

ナナミ:今回の学習などがその第一歩って感じでしょうか?

栄:そうですね。今までやってきたことがつながればいいし、繋がらなくてもいい。とにかく自分の興味があることをやっていければいいなと思います

まあまずは、次の会社でガッツリ経験を積んでいくのが目標ですかね。

渋谷の電子広告とかあるじゃないですか。ああいうのをデジタルサイネージ(※)というんですけど、それのコンサルから導入、保守まで一括でやっている会社なんです。IT技術だけじゃなくてハードも使える会社だなと思って、今からとても楽しみにしています。

※デジタルサイネージ
屋外・店頭・公共空間・交通機関など、あらゆる場所で、ディスプレイなどの電子的な表示機器を使って情報を発信するメディアを総称して 「デジタルサイネージ」と呼びます。
引用:https://digital-signage.jp/about/

ナナミ:栄さんが大学で学んだことも活かせる環境なんですね。

栄:そうなんです。そこがかなりいいかなと思いますね。

ナナミ:最後に、プログラミング学習や転職で悩んでいる人にアドバイスはありますか?

栄:学習については、正直しんどいならやめちゃえば?と思います(笑) 苦しんでやるものじゃないと思うし、楽しめることは大事だと思うので。

向いているか向いていないかではなく、やりたいかやりたくないかだと思うんです。お金のためだと向いてるとかで考えちゃうけど、モチベーションなら続けられると思うので。

転職については、やっぱり自己分析をしっかりしてみてくださいってことですかね。

何が自分にとって幸せなのかは、人によって違うから自分にしかわからないですし、自分を突き詰めるのが幸せになる一番の近道なんじゃないかなと思います。

ナナミ:メモの魔力、すごい本ですね。

栄:僕にとっては人生のバイブルの一つですね。


目標をしっかり定めて学習を効率化させた栄さん。それは嘘偽りなく己と向かい合う「自己分析」の重要性を裏づける「結果」として現れていると感じられるお話でした。

みなさまもしっかり自己分析をして、自分が何になりたいのか、どうなりたいのかを見つめ直してみてはいかがでしょうか?

貴重なお話をしていただいた栄さん、ありがとうございました!

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    この記事を書いた人

    【プロフィール】
    DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
    累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
    【専門分野】
    IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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