全労働者の47%が失業?!AI時代でも高い年収を獲得するためのキャリア戦略

自動化が進むと言われ漠然とした将来への不安がある・・・
仕事に満足感が無く働く意味も分からなくなってきた・・・
現状を変えるために何かスキルを付けたい

近年、AIの進化によって仕事の自動化が進み、多くの仕事が無くなると言われています。今のままでは将来仕事が無くなるかもしれないと不安に思っている方もいるのではないでしょうか?

そんな中、IT業界の人手不足などもありプログラミングという言葉を耳にする機会が多くなりプログラミングを学習しようかなと考えている方もいるかもしれません。

こんにちは、未経験からエンジニアに就職し、現在は侍エンジニアで講師をしている鈴木です。生徒さんの中には、AIによって仕事がなくなってしまうのではないかと不安を感じている方もたくさんいらっしゃいます。

そこで本記事では、AI時代にどんなスキルを身につけて、どうスキルと向き合っていけば市場価値の高い人材になれるのかについてを詳しく解説していきます。

目次

AI時代に必要なのは『どのスキルに目をつけるか』という視点

AI時代に必要なのは『どのスキルに目をつけるか』という視点

画像:shutter stock

これから仕事がなくなる人

AIによる自動化やロボットによって、仕事が奪われていくというニュースを目にする事が多くなりました。最新技術の進化で、この仕事も?!と思ってしまうくらい急激なスピードでAI化が進んでいます。

事実、銀行員の仕事がAIにとって変わりニュースになり話題になっています。その他にも工場の生産ラインの人員の9割が削減という事も起きています。
引用元:MONOist https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1709/28/news067.html

また、オックスフォード大学が発表した雇用の未来(英語版)でコンピューターに置き換わる確率が高い仕事が挙げられています。

一部の例を見てみましょう。

  • 工場作業員
  • バスの運転手
  • スーパーのレジ打ち
  • レストランの料理人etc…

ほんの一部ですが、上記のような職業が機械に奪われると言われています。共通する部分のとしてはスキルを必要しない単純労働と言われる職業です。このように、スキルが必要な仕事でも単純作業なものは、機械に仕事を奪われていく可能性が非常に高いです。

引用元:雇用の未来
引用元:オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」

これから仕事が増え続ける人

これまで、仕事が無くなる職業について紹介してきましたが、次はこれから仕事が増え続ける人という内容に焦点を当ててみます。今後仕事が無くならない人は、人間にしかできない価値を提供するような職業やスキルを持った人たちです。

例えば、

  • 経営者
  • 弁護士
  • 人事マネージャー
  • エンジニア

上記の様な職業は無くならないと言われています。上記であげたような、クリエイティブな仕事やその人にしかできない仕事は、この先も残り続ける仕事となるわけです。

業界問わず使えるスキルの活用がこれからのカギ

これまで、自動化される職業、無くならない職業を紹介してきました。しかしどういうスキルを身に付けるべきなのか? 疑問に思いますよね。これからスキルを身につけようとする人は、広い業界で求められるスキルや人材が不足している領域のスキルを身に付けるべきです。

その理由は、今の仕事がAIやロボットに置き換わった時に、他の業界に移ることが難しいからです。例えば、無くなる可能性が高い職業の料理人や工場作業員は、専門的なスキルを必要としますが、他の業界でスキルを活かせないことが多いです。

そのため、これからスキルを身に付ける場合は、幅広い業界で活用できるかどうかがカギなんです。

AI時代でも活躍できるスキルとは?

AI時代でも活躍できるスキルとは?

画像:shutter stock

どんな時代でも活躍できるおすすめの職業とスキル

スキルを身に付ける場合には、どのような視点を持つこと重要なのかということをご紹介しました。ここでは、おすすめの職業をご紹介します。

無くなりにくい職業としてご紹介しました。

  • 経営者
  • 弁護士
  • 人事マネージャー
  • エンジニア

以上4つのなかでも、経営者や弁護士はハードルが高そうですよね。しかし、人事マネージャーやエンジニアはハードルが高そうに見えて経営者や弁護士ほどではないのでおすすめです。

その中でもエンジニアは、特に人材不足ということもあり、簡易的なオリジナルWebアプリ開発ができれば、未経験で実務経験がなくても転職ができるという特徴があります。

doda求人倍率

見てもらうと分かるように、エンジニアの求人倍率が圧倒的だということが分かります。また、最近は手軽に学習できるWebサービスが普及し、未経験からエンジニアになるまでのハードルも下がってきました。

〇〇×〇〇で市場価値は高まり、年収も増える

先ほど、エンジニアのような人材が不足している業界に飛び込むことで、市場価値を高めることができるという話をしました。実はそれだけではなく、さらに自分の市場価値を高めるために、スキルの掛け合わせをするとキャリアに広がりが出てきます。

なぜスキルの掛け合わせで市場価値が高まるのかというと、スキル×スキルで希少性が生まれるからです。つまり、レアな人材になれるということですね。

エンジニアを例にすると、エンジニア×マーケティングをかけ合わせて、Webサービスの改善をマーケティング視点で行い、売上の最大化ができるような人材になれます。Webデザイナーであれば、デザイン×マーケティングで売り上げを生み出す人材になれるため、市場価値が一気に高まるというわけです。

なぜ非IT人材がプログラミングスキルを選ぶのか

なぜ非IT人材がプログラミングスキルを選ぶのか

画像:shutter stock

プログラミング未経験の人材がなぜプログラミングを学ぶかというと、主に2つ理由があります。

  • 他のスキルと組み合わせやすい
  • スキル習得から実践までが他のスキルと比べ圧倒的に早い

上記のような特徴があるため非IT人材であってもプログラミングを学ぶという選択をする人が増えています。その理由について詳しくご紹介します。

プログラミングは他のスキルと組み合わせやすい

先ほどご紹介したように、スキルの掛け合わせが重要だという話をしました。プログラミングは他のスキルと組み合わせやすいという特徴があります。その理由は、どの職場でもパソコンを使って仕事をしているからです。例えば単純作業を効率化したいと思ったときもプログラミングスキルがある人は簡単に実行できるわけなんですね。

また、先ほどご紹介したように、マーケティングとの相性もよく

  • 英語
  • デザイン
  • マーケティング

上記のようなスキルとプログラミングスキルを組み合わせることができ、市場価値が高くこれからの時代を負けない人材になることができます。

スキル習得から実践までが他のスキルと比べて圧倒的に早い

非ITの人材にプログラミングが選ばられるもう一つの魅力として、習得から実践的なスキルを身に付けるまでの期間が他のスキルに比べて、圧倒的に早いという点があります。

プログラミングの場合、約300時間、期間にして約3ヶ月程度で簡単なWebアプリ開発ができるレベルまでになります。約半年ほどでオリジナルアプリ完成までたどり付けるわけです。

他のスキルに比べると圧倒的に学習に掛ける時間と費用がかからないのが特徴です。また、需要が高いエンジニア職に就くことで、大幅な年収UPが見込めます。具体的に、他のスキルとプログラミングスキルで習得期間と時給比較をしてみましょう。

<医者>

  • 習得期間:6年以上
  • 時給換算:5,527円/h

<弁護士>

  • 習得期間:7年〜10年
  • 時給換算:4,850円/h

<エンジニア>

  • 学習期間:3ヶ月〜6ヶ月
  • 時給換算:4,000円/h

引用元:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」

比較してみると、収入が高い職業は習得期間が6年以上と長いことが分かります。しかし、エンジニアの場合は、約半年で習得でき医者や弁護士とおおよそ同等の収入を得られる驚きのデータでした。

独学を選ぶ人、プログラミングスクールを選ぶ人

先ほどの話を聞いて、

プログラミングを習得するにはどうしたらいいんだろう……?

と悩んでしまいますよね。プログラミングを習得するには

  • その①:学習サービスを使って独学をする
  • その②:プログラミングスクールに入校する

と、大きく分けて2つの方法があります。これを聞いて、独学とプログラミングスクールのどちらが良いのか気になりますよね。実はそれぞれ特徴があり、

<独学の特徴>

  • 自学力を鍛えることができる
  • 我流の学習方法で進めてしまう
  • アプリ開発の工程の全体像がつかめない
  • Webサイトやアプリの設計のイメージも方法も分からない

<スクール学習の特徴>

  • スキル習得→アプリ開発工程→仕事獲得の全体像をイメージできる
  • すぐに相談できる人がいる
  • スキル習得までの時間短縮ができる
  • カリキュラムが決まっている

と、このようにそれぞれいい点、悪い点があります。大切なのは、プログラミングスキルを習得できるかどうかなので、きちんと考えた上で独学かスクールを選択する必要があります。

プログラミング学習の失敗パターンに要注意

プログラミング学習の失敗パターンに要注意

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先ほど独学かプログラミングスクールかを迷ってしまった方もいたのではないでしょうか?そんな方のために、独学とスクールに通った場合それぞれで失敗した事例をご紹介していきます。まず失敗パターンを覗いてみて、どう学習していくのか決めていきましょう。

独学で失敗するパターン

独学でプログラミングを学習する人の多くが挫折してしまい、プログラミングを習得できずに諦めてしまいます

独学で失敗してしまう人には、実は意外な共通点があり、

  • 学習の目的が明確でない人
  • 完璧を目指そうとする人

共通する部分で多いのが、この2つなんです。学習の目的が明確でない人というのは、プログラミングを学ぶ事が目的になっている状態です。本当はプログラミング習得して、実現させたい目的があるはずですよね。

しかし、多くの初心者の方がいつの間にか学ぶ事を目的にしてしまいます。その理由は、プログラミングを学んで何を作るかということが明確にできていないからです。

Webアプリ開発やホームページ制作など、制作物を決めておくことで何をするべきか逆算して必要な学習ができるので、途中で目的を見失わずにプログラミングを習得することができます。

また、学習途中で完璧に習得しようとする方も挫折してしまいます。プログラミングで完璧を目指そうとすると、とてつもない時間と労力がかかります。というよりも、完璧なエンジニアになることは難しい場合が圧倒的に多いです。

事実、有名IT企業で働いているエンジニアも全てのコードや文法を把握しているわけではありません。分からないことがあればGoogleで検索して理解しながら、仕事を進めるというのが日常なわけです。

プログラミングスクールで失敗するパターン

一方でプログラミングスクールに入っても失敗する方もいらっしゃいます。せっかくお金を払ってプログラミングを学習していたにもかかわらず、習得できずに諦めていく方もいらっしゃるそうです。

プログラミングスクールで失敗する人の特徴は

  • 学習目的が明確にない
  • 学習進度について行けない
  • 質問すること自体にハードルを感じる

この3つのパターンに大きく分類されます。学習目的があいまいな方は、独学でも失敗すると紹介しましたが、スクールに行っても失敗してしまいます。目的目標設定をスクール内でコンサルティングしてくれるスクールを選ぶことが重要です。

また、学習進度についていけない方も多く存在します。講義形式のスクールの場合、決まったカリキュラムにそって講義が進んでいきます。基礎講義はついていけたけど、実践的な講義になると急にレベルが上がり、ついていけずに学習を断念する方もいらっしゃいます。

そして最後には、分からないところを質問できずにスクールに通っているにもかかわらず独学と同じ状態で挫折を経験してしまう方もいらっしゃいます。性格上のなかなか講師を呼び止めたり、気軽に質問することができない方に多いようですね。

このように、プログラミングスクールを選ぶときは、今回紹介した項目が解消されているか無料カウンセリングを通じて確認してみましょう。

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