1000万も夢じゃない?プログラマーの平均年収と給料を上げる3つの方法

こんにちは!侍エンジニア塾ブログ編集部です。

プログラマーの年収っていくらなんだろう?
稼ぐプログラマーは年収を上げるために何しているのかな?

これからプログラマーになろうとしている方はもちろん、現在プログラマーとして働いている方も収入面については気になりますよね。そこでこの記事では、プログラマーの平均年収をご紹介いたします。

合わせてSEとの違いや、プログラマーとして年収1000万円以上を狙う方法もご紹介するのでこれからプログラマーを目指そうと考えている方やいまプログラマーとして働いている方はぜひ参考にしてください。

そもそもプログラマーって?SEとの違いは?

まず平均年収の前に、プログラマーと似ている職業として知られるSE(システムエンジニア)との仕事内容に違いを簡単におさらいしておきましょう。

どちらもエンジニアではありますが、上記図のように仕事内容が違ってきます。以下の記事でより詳しく解説していますが、それぞれの仕事内容の要点だけを簡単に紹介しておきましょう。

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更新日 : 2019年6月24日

SEの仕事内容

まずSEの仕事内容は、

  • 顧客の要望を聞きシステムの設計書を作成
  • システム完成までの期間や費用の交渉、納期の管理

などが挙げられます。いわゆる上流工程が仕事になってきますね。顧客とのやり取りが発生するのでコミュニケーション能力やスケジュール管理能力などが求められます。

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更新日 : 2019年5月3日

プログラマーの仕事内容

一方、プログラマーの主な仕事内容としては、

  • SEが作成した設計書に従ってプログラミング(コーディング)
  • 開発したシステムのテスト作業

が挙げられます。上記で挙げた図を見てわかる通り、基本的に顧客とのやり取りは行いません。SEが作成した設計書を自分なりに読み解き、コーディングしていく事がプログラマーの主な仕事ですね。

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プログラマーとSEの平均年収はどのくらい?

画像:shutterstock

プログラマーとSEは仕事内容が違うので、もちろん年収も違ってきます。それぞれの平均年収をみていきましょう。

SEの平均年収

厚生労働省のデータによると、平成28年に発表した賃金構造基本統計調査でが、全国のSEの平均年収は550.8万円となっています。

全職種を合算した平均年収が約454万円なので、SEの平均年収は他の職種と比べて100万円ほど高い数値です。過去のデータを見てもSEの年収は常に高い年収を維持しています。

システムエンジニは安定して平均以上の年収をもらえる職業と言えるでしょう。

プログラマーの平均年収

一方、プログラマーの平均年収は350万円〜500万円と言われていて、これは他業種と比べても一般的な平均年収と言えます。

同じく厚生労働省のデータによると、平均年齢や、平均残業時間なども含める以下の通りです。

  • 平均年齢:32.3歳
  • 勤続年数:6.3年
  • 労働時間:162時間/月
  • 超過労働:15時間/月
  • 月額給与:298,500円
  • 年間賞与:601,200円
  • 平均年収:4,177,200円

参照:賃金構造基本統計調査

SEと比べると100万円ほど少ない年収ですね。しかし、プログラマーはさまざまな業種で必要とされる技術者です。なので、働いている環境によって大きく年収が変わるということもありえます。

平均年収350万円~500万円というのはあくまで平均であって、もちろん一概には言えません。ではどのようにプログラマーの年収格差が生まれるのかを詳しく見ていきましょう。

プログラマーの年収の差はどのように生まれるの?

プログラマーの年収はどのように差が生まれるのかという大きな理由は、「企業の規模」です。プログラマーの年収は一般的に、勤務先企業の規模が大きくなるほど高くなっています。

引用元:e-Stat

100人未満の事業所に務める人の平均年収が375万円であるのに対して、1,000人以上の規模の事業所に務める人の平均年収は519万円と大きく差があることが分かります。

年齢や性別の差でみてみると、

引用元:e-Stat

男女別の平均年収は男性430万円、女性378万円になっています。年齢別でみると男女で年収の上昇に大きな違いがあることが分かりますね。

男性は年齢と共に給料が上昇していくのに対して、女性は400万円台にとどまっています。一概には言えませんが、男性のほうが管理職に就くことが多いためと思われます。

どのような企業が年収が高いのか?

会社の規模以外にも年収に影響してくるものがあります。それは、「企業の業務内容」です。例えば、「自社開発ソフトが売れている企業」です。

表計算ソフトなどの多くの人が使うものを開発していたり、独自のパッケージソフトを販売していてよく売れている企業などです。

ソフトウェアは開発費を回収すれば、あとは利益となりますので、ヒット商品を持つ企業は、大きな収益をあげています。給与を高めに設定して優秀な人材を雇おうとするため、年収は高くなる傾向があります。

他には、「大規模システムを受注できる企業」です。

官公庁や大企業から10億、100億円単位のシステム開発を受託している企業は、プログラマーの年収が必然的に高くなります。ただ、こう聞くと当たり前ですし、少しハードルが高く感じてしまうと思います。

システムの規模もそうなのですが、他にも肝要なのは、「上流工程かどうか」です。システム業界は建築業界に似ているため、元請け→下請け→孫請け→その孫請け、とどんどん委託されていきます。

そのため、中小企業でも上流工程にいる企業に入れば、必然と年収は高くなってきます。

年収が高いプログラミング言語は?

年収は扱うプログラミング言語によっても年収は異なります。こちらの図をご覧下さい。

こちらの表は、みんなのスタンバイが紹介している2018年の平均年収別プログラミング言語の人気ランキングです。

求人検索エンジン「スタンバイ」に掲載されている正社員の求人情報約250万件のうち、各プログラミング言語名が含まれる求人情報の給与金額の平均値を集計したものです。

各言語によって、最低と最高年収に大きな差もありますね。また、ScalaやPythonのように新しい言語は平均年収が高く設定されています。

高年収を狙うなら、プログラミング言語選定も慎重に行うべきと言えます。

地方と都市で年収の差はあるのか?

地域ごとによって年収に差が出るのかを比べて見ましょう。こちらは、地域別に見た年収が高いTop5 の表です。

意外なことに、年収のトップは三重県でした。4位の千葉県以外は、近畿圏が上位を独占しています。

ボーナスが高いことや勤続年数が長いことも、年収をアップさせた要因の一つですね。

プログラマーとして年収1000万円以上を狙う3つの方法

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画像:shutterstock

プログラマーの平均年収や差の生まれ方をみてきました。ここからは「どうやって年収を上げる、1000万円以上を狙うのか」という方法を3つ説明していきます。

1.開発内の上流工程もできるようになる

開発内の上流工程とは、要件定義基本設計と呼ばれる本来システムエンジニアが担当する工程のことを言います。プログラマーとシステムエンジニアの違いを知りたい方はこちらの記事を御覧ください。

基本的に、部分的に開発に携わるプログラマーよりも、全体的に関与するシステムエンジニアの方が年収が高くなる傾向があります。

逆にコーディングができないシステムエンジニアもいるので、上流工程も下流工程もどちらもできるようになれば、おのずと高年収を狙っていくことができます。

年収1000万円以上稼ぐSEに必要なスキル

先ほどお伝えしたように、上流工程も下流工程もどちらもできるSEになれば高収入が見込めるわけですが、その上流工程に必要なスキルがイメージしづらいことだと思います。

そこで以下、SEの上流工程に必要なスキルをまとめました。

  • 論理的思考能力
  • コミュニケーション能力
  • システムに関する技術的知識・知見


これらはSEの上流工程に必要なスキルです。特に「システムに関する技術的な知識・知見」には地道な努力が必ず必要になってきます。

スキル習得のためにやるべきこと

論理的思考能力やコミュニケーション能力は日々の意識から変わるもので、まずはどんな風に鍛えるのかを知るところから始まります。

まず論理的思考能力を鍛えるところですが、論理的思考能力は別名「ロジカルシンキング」とも呼ばれます。ロジカルシンキング関連の以下のおすすめ書籍を読んでインプットするところからおすすめします。

考える技術 書く技術

またコミュニケーション能力に関しても急に成長することはなく、日々の意識から変わるものです。ここに関してもやはり書籍や記事からのインプットが基本になります。

以下、おすすめの書籍と記事を載せておきましたので、参考にしてみるといいでしょう。


そして、最後に「システム関連の知識・知見を高めること」についてですが、これはシンプルにやるべきことはただ一つです。それは・・・技術書・仕様書・マニュアルをとにかく読むこれだけです。

提案する際も、設計する際もやはりインプットは必須ということです。仕様書やマニュアルからインプットするといっても膨大すぎてどこからやればいいか分からないといったようなことも当然出てきます。

そういったときに、上記でお伝えしたようなロジカルシンキングとコミュニケーション能力といった基礎力が助けになり、インプットもアウトプットも高速でできるようになってくるのです。

2.フリーランスになって単価を上げる

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引用元:ポテパン https://freelance.potepan.com/?s=ruby

フリーランスで仕事をするとしたら、契約した人月単価=月収というシンプルな図式になります。

※人月単価とは
あなたの1ヶ月の作業をお客さんにいくら払ってもらうかという契約単価のことです。

実際にフリーランスで活動されている方は、案件を掛け持ちしている方も多く、人月単価を合計83万円以上にできれば、それで年収1000万円です。

実力と情報収集力が伴えば、フリーランスとして年収1000万円以上のプログラマーになることも十分可能です。フリーランスで年収1000万円稼ぐための詳しい方法はこちらを御覧ください。

年収1000万のフリーランスプログラマーになるために気をつけるべきこと

フリーランスプログラマーになって案件紹介サイトを覗くと、基本的に1件あたりの単価は高いです。しかし案件獲得まで道のりが簡単なわけでは決してなく、時間もコストもかかってしまいます。

とはいえ、単価が高いのは事実なので、契約ができればデカイですよね。ただ、目標しているのは年収1000万円です。「1ヶ月の報酬を高くすること」ではありません。

注意してほしいのは「単発案件」か「継続案件」かということです。例えば「WordPressでHPを制作する」といったものは単発案件です。

逆に「新規Webサービス開発」や「既存アプリのリリューアル」など開発段階でその都度修正が加わる可能性があるものが継続案件となります。

これらの継続案件かどうかというのは一度確認を取れば分かりますが、継続の可能性があることはあらかじめ募集要件に書いてあることが多いのでチェックしておきましょう!

行動が全てがお金に直結する

フリーランスで活動する上で一番恐れるのが、仕事が手元からなくなることです。先ほどもお伝えしたように案件には単発案件、継続案件と2種類存在しますが、継続案件だったとしても必ず案件の終了時期はあります。

そこに備えて常に新規案件を獲得できるサイクルを苦労なく回し続けることが重要になってくるわけです。

案件獲得には2種類存在し、案件を紹介してくれるエージェントの利用とクラウドソーシングサイト利用の2パターンです。この2パターンを利用して案件の接触回数を増やすことが大切です。

契約率が低くても、案件の接触回数が多ければ仕事に困ることがなくなります。また、案件をこなすうちに必ず契約率は高くなってくるため、遠慮なく接触回数を増やすことをお勧めします。

3.サービスを立ち上げてプログラムに働いてもらう

上で紹介した2つの方法も良いのですが、同時に忙しくなってしまいますし、限界があることも確かです。そこでおすすめなのが「自分ではなく、プログラムに働いてもらう」ことです。

自分で作ったアプリを販売して収入を得たりして「プログラムに働いてもらう」ことができれば収入は上限がありません。もちろん、簡単なことではありません。

しかし収入1000万を目指すなら、はじめは小さくてもいいので自分でなにかやってみるということが大事になってきます。

ビジネスとして考えれば、月商100万円は難しいものではありませんし、最終的にでも自分のプログラムやサービスを作ってビジネス化していく、という視点を持ってやって行くことが年収アップに繋がっていくと言えるでしょう。

サービス開発に関しての詳細はこちらを御覧ください。

あるアイデア発想法を使って、起業アイデアを出す

サービスを立ち上げるといってもアイデアがなければ何も生み出せません。アイデアを出すことってむちゃくちゃハードル高く感じてしまうものですよね。

ですが、アイデアを出すことが難しいというのは誤解です。実は誰もできるサービス開発のためのアイデア発想法が存在します。それは、好きなもの(詳しいこと)と既存のアプリ(サイト)のかけ算です。

つまり、好きなもの(詳しいこと)× 既存のアプリ(サイト) = 新しいアイデアとなるわけです。

例えば今でいうと、IstagramはTwitterと写真のかけ算でできたものなんですね。そう、Istagramは写真版のTwitterという感じなんです。何もかもゼロから生み出すのは難しいです。

ですが、使える画期的なアイデアはいつも既存のサービスをもっと便利なものだったり、面白いものだったり、使いやすくしたりと工夫されたものだということを知っておきましょう。

画期的なアプリを作るべきという幻想を捨てよ

サービス開発と聞くと高度な技術を用いて、まったく新しいサービス提供をするものだと誤解されることがよくあります。

先ほどもお伝えしたように、アイデアは既存サービスを一部真似して作られているものが多いという事実もあるので、そう難しく考える必要はありません。そして、使うプログラミングスキルも高度なものである必要はまったくないのです。

例えばECサイトで購入された商品を自動で送る手続きをしてくれる自動受付機能だったりなどは、その機能を果たしさえすればいいのです。それが難しいコーディングではなく、基本的なコーディングであっても不具合が起きなければ問題ないのです。

難しいプログラミングスキルやコーディングが必要だということは、必ずしも必要がないことを知り、サービス開発のハードルをできるだけ下げて挑戦してみてほしいと思います。

年収1000万円のプログラマーになるための学習ノウハウ

いかがでしたか?プログラマーは夢のある職業ですよね。とはいえ、ある程度収入をあげるためには、それなりの準備と努力が必要になってきます。年収1000万を目指すなら、なおさら必要なことですよね。

年収1000万円に到達するためには、効率的な勉強法を編み出し、必要なスキルを把握し、クリアしていく必要があります。逆にそれができなければ年収1000万円のプログラマーになるのは難しいと言えるでしょう。

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