あなたは、フリーランスと聞いてどんな働き方を思い浮かべますか?知っている方なら自由に働けることが魅力と感じますが、なかにはフリーターと区別出来てない方もちらほらと見受けられます。
フリーランスの方によるとフリーターに間違えられることって結構あるあるらしいですよ。
そこで今回は『フリーターとフリーランスの違いについて』と『フリーターからフリーランスになる秘訣』をご紹介します!
この記事を読めば、フリーターとフリーランスが同じなんて考えは払拭されて、フリーターからフリーランスにステップアップする方法まで分かります。ぜひ参考にしてください。
この記事の目次
フリーターとフリーランスの違いとは?
フリーランスの方から「フリーターに間違われる。」という話をよく耳にします。フリーランスという働き方が、まだまだ世間的に浸透していない訳ですね。
そこで、まずは「フリーランス」と「フリーター」が一体どう違うのかをおさらいしましょう。
勤務体系が違う
そもそもの大きな違いとして「勤務体系」が挙げられます。フリーターは非正規で企業から雇われており、基本的にシフト制で働いています。
フリーランスは決まった企業には属しておらず、各案件ごとに契約して働いています。そのため、フリーランスは就業時間なども定められておらず、自由に働くことができます。
しかし、フリーターのように採用された時点で、仕事が確約されている訳ではなく、各案件をこなすごとに新規案件を獲得しなければならないという特徴があります。
給与形態が違う
「給与形態」もフリーターとフリーランスでは全く違います。フリーターは時間ごとに時給が定められており、働いた分だけ給料をもらうことができますが、フリーランスは案件ごとに単価が定められており、案件をこなすことで報酬としてお金が支払われます。
フリーランスには様々な案件があり、高額な案件をこなすことで、フリーターと比べて多くの収入を得ることができます。なかには年収1000万円を超えるフリーランスもいて、自身のスキル次第で可能性が広がる新しい働き方がフリーランスと言えます。
フリーランスには様々な種類がある
フリーランスには多くの種類があります。特にIT業界でフリーランスに働いている方は多い傾向にあり、「エンジニア」「ライター」「ブロガー」など多岐に渡ります。
ライターやブロガーなどは副業として、企業に属しながら働いている場合も多く、隙間時間を使って他業種に挑戦するなど働き方も様々です。
フリーターからフリーランスへのステップアップ
フリーターとフリーランスは全然違うことは分かっていただけましたね。それでは本題のフリーターからフリーランスにステップアップする秘策をご紹介します!
3ヶ月スパンでキャリアチェンジする目標設定をする
まず、自分がどんな業種でフリーランスになりたいかを決めましょう。
フリーターからフリーランスになるためには、「業種を明確にする」必要があります。
業種を明確にすることができたら、次に3ヶ月スパンでキャリアチェンジすることを目指しましょう。3ヶ月という期間を定めることで、まず何から始めればいいか精査することができます。精査することができたら、優先順位を定めて実行していきましょう。
キャリアに必要な仕事をリストアップする
フリーターのうちに、キャリアに必要なスキルを学べる仕事をリストアップします。可能であれば、未経験からでもすぐ出来るようなものに応募するといいでしょう。「目指すキャリア」がどんなものか掴むことが目的なので関連するものであれば、どんどん取り入れていきます。
未経験でも出来る軽い案件に関しては報酬も少ないですが、スキルアップのためにやっているので給料は二の次です。また、隙間時間でキャリアについて学習することも合わせて行っておきましょう!
仕事先で仕事を紹介してもらう
色々な仕事を経験することで、人脈を広げることができます。フリーランスにとって、人脈は大きな武器になりますので、仕事先の方には積極的に交流しましょう。
フリーターのうちに人脈を広げておくことで、フリーランスになった時、仕事の案件を紹介してもらえたり、大手企業とのやりとりが可能になります。
もし、案件が獲得できなくて困ることがあれば『クラウドソーシング』を活用することもオススメします。「フリーランス向けの案件」を扱っており、比較的容易に案件を獲得することができます。
クラウドソーシングを活用した案件の獲得は こちらで詳しく紹介しています ので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
今回はフリーターからフリーランスへ転向する方法をご紹介しました。フリーランスのキャリアプランが見つけられない方は当塾の キャリアアドバイザーを活用する のも一つの手ですよ。
無料で相談できますので興味のある方はぜひ参考にしてください。