どうも!侍エンジニアブログ編集部のリョウです!
「最近PHPって人気落ちてきたよね。」
こんなことをちらほら聞くようになってきました。
本当にそうでしょうか?
そして、人気とは別にPHPにはそんなに魅力がない言語と言えるのでしょうか?
実はこれは一部のプログラマーがそう言っているだけで、十分まだまだ需要のある言語と言えるんです。
とはいえ、こう力説しても説得力がないので、証拠をもとにPHPが魅力的である理由を解説していきたいと思います。
お付き合いくださいませ。
PHPを学ぶ初学者が不安に思うポイント
PHPは人気が低迷してきている
先ほどもお伝えした通り、PHPは見事に低迷してきているという状況だそうです。
本当にそうなのでしょうか?
世間の言葉を鵜呑みにすると、
「PHPは使えないらしいから人気のPythonでもやっとこうか」
となるかもしれませんが、もうちょい踏ん張って話を聞いてほしいです。
平均収入がやや低めになりがち
こちらも事実ではありますし、世間でも言われていることです。
ただ平均収入が低くなってしまうのには理由があるわけなんですね。
理由がないところには収入が低くなってしまう原因はありません。
- 『人気が低迷していること』
- 『収入が低めであること』
この2つの問題を解消し、PHPっていいじゃん!と感じてもらうために、初学者が一番知っておきたいPHPのメリットが存在するので覗いてみましょう。
収入が低いかどうかのエビデンスは以下の記事を覗いてみましょう。

PHPを学ぶ上で初学者が一番知っておきたいメリット
案件数が多いためフリーで案件獲得しやすい
PHPは、掲載されている案件数が圧倒的に多いです。
つまりお仕事がたくさんあって、PHPは需要が高いですよってことですね!
一つ気にしたいのが、「収入が低いのではないか」という点です。
なぜ収入が低い結果になっているのかというと、PHPの案件数が多く母数が圧倒的に多いためです。
収入の平均を見た時に平均収入額が計算上は低くなってしまうということなんです。
つまり、PHP案件は単価の幅が他の言語と比べて圧倒的に開いてしまっており、PHPを扱うプログラマーの数が多いため平均年収が低いという結果になってしまっています。
ちなみに年収が決して低くないというエビデンスには以下を参考にしています。
PHPについてWebで調べたら欲しい情報がすぐ手に入る
とりあえずWebで検索したらPHPについて知りたい情報がたくさん出てきます。
PHPに関しては、Webページで解説されている情報が圧倒的に多いわけです。
プログラマーは基本的に調べながらプログラミングするので、調べて出てこない実装方法はかなりしんどい実装になるわけです。
オリジナルアプリ制作を行う時にも、ググったらすぐ欲しい情報にたどり着きやすい言語というのは、初学者がまず最初に選ぶ言語としてふさわしいものだと言えるでしょう。
ちなみに調べ方については以下の記事を参考にするといいですよ!
全世界25%のサイトで使われるWordPressの対応言語
みなさん、WordPressってご存知ですか?
いわゆる、Webサイトの管理をめちゃくちゃ楽にするツールなんですが、全世界にあるWebサイトの25%がWordPressで管理されているサイトなんですよ!
そのくらい人気なWordPressなんですが、そのWordPressをカスタマイズする時の対応している言語がPHPとなっているのです。
これからスモールビジネスを立ち上げて、ネットで稼ぐ!と考えている方にはぜひおすすめしたい言語といえそうですよね!
まとめ
どうでしたか?
これだけは覚えて欲しいという項目を箇条書きにすると・・・
- 人気は低迷しても需要は消えない
- PHP言語を扱っている=収入が低いとはならない
- PHPは仕事の案件数が圧倒的に多い
- 初学者がWebでも学習しやすい
この4つは覚えておくといいでしょう。
とにかく、PHPは需要があり、これから学ぶことを躊躇する必要はないということです!
迷う前にこちらの記事でどんなスクールがあるのか覗いてみるといいでしょう。