こんにちは。松崎 新です。
プログラミングスクールにいる先生と合わなかったらどうしよう
勉強についていけるか不安…
など、不安を抱えていませんか?
そこで今回、侍エンジニア塾のトップインストラクターである日比野さんにインタビューをさせていただきました。
エンジニアになったきっかけや、インストラクターとして心がけていることなど、幅広くお聞きしました。
それでは、早速ご紹介していきましょう!

ひびのしん
以後、30年間に渡り業務アプリケーションの提案からSE、PG、運営、人材育成や採用までを行う。
現在は独立し、エンジニア経験を活かしてマーケティングやプロモーション、プロデュースを行いながら、セールスコピーのライティング、オウンドメディア構築・運営、FB広告の出稿運営なども行う。
エンジニア歴30年、指導歴15年。
【得意な言語】
Delphi,Java,HTML,JS,SQL,Pro*C,PL/SQL,Ruby
【使用可能言語】COBOL,VB,ACCESS,PHP,dotNet系
この記事の目次
仕事に必要なことは全てエンジニアから学んだ
ーー日比野さんは、エンジニアとして長いキャリアをお持ちなんですね!
はい。18歳の頃からエンジニアとして、約30年間勤務していました。
具体的には、業務系のアプリの財務や販売管理系のエンジニアで、商品が絡むところのシステム構築に携わっていました。
ちょうどその頃ネットが普及してきたので、これはもしかしたら、この先努力次第で幅広く活躍できる職業かもしれないと気づいてから、ずっとエンジニアとしてキャリアを積んできました。
20歳で就職するという時、バブル真っ盛りでした。
その時代でも、時間の融通がきき、時給が良かったのがエンジニアで、最初はトライしてみようという気持ちで本格的にエンジニアの道に入りました。
ーー30年エンジニアとしてキャリアを積まれて、エンジニアになって良かったと思うことを教えて下さい。
1番は、経営者の方と接する機会が増えて、ビジネスに必要な考え方を身近で学べたことですね。
私は最初からエンジニアになりたかったわけでもないし、当時やっていたバンドで食べていこうと思ってもいませんでしたが、学生の頃からアルバイトをこなしているうちに、いつの間にか正社員になっていました。
当時はお客さまが経営者の方が多く、よく関わらせて頂きましたので、ビジネスについての話をよく聞かせてもらいました。
その頃、見たり聞いて学んだ事が、今もすごく活きていますよ。
ーー仕事をするようになって、経営者の方と多く接する機会があったんですね!
どんなことが今、活きていますか?
そうですね。
「誰とつきあうかが大事」とよく言われていたので、当時から気をつけていました。
また、自分にお金を持ってきてくれる人とかじゃなくて、人としてきちんと仕事しているかどうかを見極めること。
逆に、「お金の稼ぎ方がちょっと合わないな」と思う人は避けていました。
経営者の方との飲み会にもよく顔を出したりして、潜りこんでいましたね!
ーーどのようにして、侍エンジニア塾のインストラクターに興味を持ったんですか?
最初は、クラウドワークスでライターとして応募したのがきっかけです。
経歴をフォームで書いたら、採用担当の方から、インストラクターになりませんか?というオファーがありました。
講師と言う仕事を考えた時に、私のやりたいことと似ていると考えました。
将来的に、生活基盤が不安定な地域への支援をしていきたいと考えています。
例えば海外のそういった地域に住んでいる方に、IT技術を教える事などです。
それを実現するには自分だけの力では無理なので、エンジニアになった人の支援、例えばその方のプロモーションなどをし、より多くの方へ経済的な安定を与えたいです。
エンジニアは自分を売り込むのが苦手な方が多いので、プロとしてそのサポートができたらと考えています。
また、侍さんの「好きな時に好きな場所で、自由に働く人を増やす」という素晴らしいビジョンにも共感しましたし、インストラクター業を通じて、私自身は教える力を身につけながら、希望を持つ生徒さんが1人でも増えるといいなあと考えています。
生徒さんの次の一歩を一緒に見つけます
ーー弊社からのオファーがきっかけだったんですね!侍エンジニア塾のインストラクターになられて、レッスン中の指導で心がけていることはありますか?
はい。生徒さんの普段からの考え方を理解するように心がけています。
また、生徒さん1人1人にあわせてどんな風な授業の進め方だったらベストかなと考えます。
例えば、女性だったらプログラムのロジックの話をする時に身近な実例を出した方が伝わりやすい。
実社会に合わせていく感じですね。
男性は、人によるけど基本は理屈好きな人が多いので、論理的に話をすれば伝わります。
ーー人によって教え方を変えていくんですね。インストラクターをやっててよかった、と思う時はどんな時ですか?
生徒さんが、うまくいかないことを突破できた時ですね!
「できました」と言われた時が嬉しい。
やはり、その時に教える側としてのやりがいと楽しさを感じますね。
ーー役に立っていることを実感した時ですね。
生徒さんのモチベーションを上げるために工夫していることは何ですか?
例えば、「今君はここまでできているよ」と「今のスキルレベル」を具体的に教えてあげることですね。
生徒さんは、自分がどこまで出来ているかのレベルが把握できないので、ゴールまでのステップを見せてあげるようにするんです。
最近よく思うのが、みなさん、びっくりするほど自信がないんです。
なぜ?と思いますね。
勉強してること自体、素晴らしいのだからもっと自信持っていいと思いますね。
あなたたちは、エンジニアに必要なスキルを半年で覚えようとしていますが、私は30年でゲットしたんですよ!といつも言います(笑)
ーープロ目線からアドバイスが貰えると、やる気が出ますね!日比野さんが思う、侍エンジニア塾インストラクターならではの働き方の魅力を教えてください。
フルリモートなので、時間と場所をコントロールできる点ですね。
私は今京都に住んでいますが、関東に住んでいる生徒さんへも問題なくお仕事できています。
今受け持っている生徒さんは、おかげさまで5名です。
正解を与えるのではなく、問題解決能力を育成する
ーープログラミング以外のスキルでは、具体的には何が必要だと思いますか?
まずは、「連絡をちゃんとする!」とか、世間でいうと新卒で習うようなことですね。
現場に行った時に話せるコミュニケーション能力や、プレゼンを当たり前にできておいた方が良いです。
マーケティングも、絶対必要なので言われる前にできるようになるとか、自発的に習得するべきだと思います。
もし侍エンジニア塾でいう「好きな場所で好きな時に働ける」を叶えたいのなら、前述したような基本のビジネススキルはマストだと思います。
ただコードだけを書いていたり、言われたものだけをそのままやってても大きく稼ぐのは無理だと思います。
それでいうと、侍エンジニア塾で学べることは、コードの書き方だけではありません。
場所、時間の自由を得るための、学んだものをお金に変えていくスキルを学べるとっても良いスクールだと思いますよ。
プログラミングの知識自体は、他の職業でも役に立ちますし、独学で挫折した人は、間違った学習をしている人がほとんどなので勿体ないです。
暗記しただけではなく、使えて初めて「スキル」と言えるので。
現場でやってる人間に聞かないとわからないことは沢山あります。
塾があれば、そういうところに入った方がはるかに習得スピードが早いです。
ーー最後に、侍エンジニア塾ブログを見ている皆様へメッセージをお願いします!
お腹を空かせた人へ魚を与えるのではなく、いつでも自分で魚を獲り食べられるスキルを伝えるように心がけています。
エンジニアスキルとしては自立できるように問題解決の方法にフォーカスしてお伝えしています。
これまでの現場での実経験、携わった業務経験、フリーランスになるときに必要なスキル、お金の稼ぎ方を必要とされる方へお伝えできれば幸いです。
「出来ない、わからない、難しい」を口癖にせず、本気で人生に変化を起こしたい方をお待ちしております。
ーー日比野さん、ありがとうございました!
インタビューを読んで、同じような経験をしたいと思った方へ
「プログラミングに興味はあるけど、自分にできるんだろうか…」
「どうやって勉強すればきちんと身につけられるんだろう…」
初めてプログラミングに触れる方は、こんな疑問や不安を抱えている人も多いと思います。
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