最近はテレビCMなどでこのような箱の形したスピーカーをよく見かけませんか?
Bluetoothスピーカーではありません。AIによる音声認識機能を搭載した「スマートスピーカー」というものですね。
スマートスピーカーってどんなことができるの?
スマートスピーカーも種類がたくさんあって
どれがいいのかわからない……
スマートスピーカーで生活にどんな変化があるのかな?
侍Blogの読者の中には、同じ興味や疑問をもっている方もいるのではないでしょうか?
今回はそんなスマートスピーカーについてわかりやすく解説します。
スマートスピーカーとは
「スマートスピーカー(AIスピーカー)」とは、人の声による質問や要望に応えてくれるスピーカーのことです。AIスピーカーともいうことから、音声による人工知能機能が備わっています。
例えば、次のようなイメージです。
スマートスピーカーはwifiを通じてインターネットから情報を受け取り、音声で応答しています。
実は、似たよう機能がスマートフォンに搭載されています。例えば、
- 「OK Google」の音声で起動して検索などができるAndroid
- 「Hey Siri」の音声で起動するiPhone
です。
スマートフォンにこのような機能があったのをご存知でしたか? もしも、スマートフォンをお持ちでしたら試してみてください。
そして、スマートフォンとスマートスピーカーの違いは、卓上(屋内に固定する)か持ち運びする(モバイル)かの違いです。
「え?スマホがあるからいらない?」と、思われるのは早合点です! 卓上であるメリットはたくさんあるのですよ!
スマートスピーカーでできることは?
スマートスピーカーで出来る事は、例えば、次のようなことができます。
【シーン1】睡眠のためにベットに入ったとき
あなた「明日の07:00に起こして!」
スマートスピーカー「明日の07:00に目覚ましをセットしました」
【シーン2】リビングでリラックスしているとき
あなた「クラッシックの音楽をかけて」
スマートスピーカー「クラッシック音楽を再生します♬」
【シーン3】キッチンにて
あなた「チョコレートケーキのレシピを教えて」
スマートスピーカー「かしこまりました、まずはボールを用意してください」
このように、スマートスピーカーはあなたの生活を便利にしてくれる可能性を秘めてます。その他にも、
- 「今日の予定を教えて」
- 「12,345 + 67,890 は?」
- 「今日の運勢は?」
- 「日経平均株価を教えて」
- 「はじめましては英語でなんていうの?」
など、あなた次第でいろいろな使い方ができるのです。
生活に合わせたスマートスピーカーの選び方
スマートスピーカーといっても、メーカーごとに種類や機能には様々な特徴があります。ここで重要なのは、あなたのライフスタイルや好みと相性の良いスマートスピーカーを選ぶことになります。
あなたに合ったスマートスピーカーの選び方について解説しますので、参考にしてくださいね。
スマートスピーカーの選び方①「音質」を重視する
スマートスピーカーは音楽再生も可能ですが、そこで重要になってくるのは「音質」ですね。生活の中でつねにあなたの好きな音楽を快適に流していたい場合は、当然ですが「音質」の優れたスマートスピーカーが一番の候補になるはずです。
例えば音楽メーカーでもあるSONYは、オーディオプレイヤーなども出しているので、SONYのスマートスピーカーは音質が良い傾向にありますし、iPhoneで有名なAppleのスマートスピーカーも音質では評判がいいようですね。
ただ音質は個人の好みによっても変わってくるので、実際に店頭で確かめるというのもおすすめの選び方となります。
スマートスピーカーの選び方②「価格」の妥当性を見る
スマートスピーカーは様々なモデルが発売されており、価格もモデルのスペックによってかなり違います。GoogleやLINEのスマートスピーカーは比較的安いモデルが揃っているようですが、自分の好みに合ったものでなければ買ってもうまく活用できないでしょう。
とりあえずお試し感覚ということでしたら、安価なモデルを購入してみてもいいかもしれません。ですが、高価なモデルであれば相応のスペック・機能を備えていますし、スマートスピーカーの本来の魅力を知らないまま興味をなくしてしまう可能性もあります。
ですので「安かろう悪かろう」というわけではないのですが、ただ安さだけに注目して購入を決めてしまうのはちょっと惜しい気がしませんか?
有意義な買い物となるように価格・スペック・機能のバランスをよく見て検討をするようにしましょう。
スマートスピーカーの選び方③「音声認識機能」は優れているか?
スマートスピーカーは、リモコンでもスイッチでもなく、人の「声」で操作できるAIを搭載した製品です。なので、音声認識機能の精度が低いスマートスピーカーを選んでしまうと、快適な生活の手助けとなるはずだったスマートスピーカーが、逆にストレスの原因ともなってしまいます。
気になっているモデルの音声認識機能がどれくらいのレベルなのか知りたい場合は、口コミをチェックしたり、もし家電量販店でテストができるようなら実際に試すこともおすすめします。
何度も同じ指示をしなければいけなかったり、間違った返答をするようでは時間を無駄にするだけなので、音声認識の性能についてはある程度リサーチをしておくようにしましょう。
また、音声認識機能でもう一つ気をつけたいのが、「自宅のどこにスマートスピーカーを置くのか?」という点ですね。自分の部屋に置いて使う程度ならいいのですが、自宅の広いリビングに置いて使う場合は、それなりに性能が高いスマートスピーカーを選ばないと、なかなか自分の声に反応してくれないという事態も想定されます。
ですので、スマートスピーカーをどのような環境に置いて使うのか?ということも考慮して製品を選ぶようにしましょう。
スマートスピーカーの選び方④「AIの機能性」を考える
スマートスピーカーに搭載されているAIは、メーカーによって違うので、例えばGoogleアカウント(カレンダーやリマインダーなど)を仕事やプライベートでよく利用しているという方は、そのアカウントと連携できるGoogle Homeが候補になるかと思います。
またAmazon Echoであれば、Amazon Prime、Prime Musicなどのサービスと連携することが可能なので、プライム会員になっている方は、Amazon Echoが候補の一つになるかもしれませんね。
スマートスピーカーと連携しているサービスを利用していないか事前に確認しておき、選ぶときの基準に加えておきましょう。
スマートスピーカーの選び方⑤「ブランド」の強みを知る
スマートスピーカーにも色々な企業が参入していますが、初めての方はどこのメーカーのスマートスピーカーを選べばいいのか分からなくもなるでしょう。
まず、スマートスピーカーで代表的なメーカーのモデルをあげると、「Google Home」「Amazon Echo」「LINE Clova」「Apple Home Pod」「SONY LF-S50G」などになりますね。
Google Homeであれば、前述した通りGoogleアカウントとの紐付けができるので、カレンダーやリマインダー機能などを利用できますし、情報の検索機能については当然ですがIT業界最大手企業であるGoogleのスマートスピーカーが強いです。
Amazon Echoであればプライム会員のサービスと連携できる点が魅力となり、Apple Home PodやSONY LF-S50Gになると音質に定評があります。
このようにそれぞれのメーカーの強みを事前に一通り把握しておくと、スマートスピーカーを選びやすくなってくるのでおすすめです。
スマートスピーカーの種類と特徴
スマートスピーカーは各社がさまざまな商品を販売しています。それぞれの特徴を活かした製品があるので見ていきましょう!
Google Home
Google Homeは、Google製のスマートスピーカーです。Google Homeの音声AIはGoogleアシスタントと呼びます。
起動するためには、ウェイクワード(呼びかけ語)を頭につけて、
「OK Google 音楽をかけて」
「ねぇ Google 今日は傘がいる?」
というように起動します。
Googleの強みである検索エンジンの技術を背景に、
などの、Googleの各種アプリケーションとの連携機能が特徴です。特に、AI技術による音声認識と受け答えのスムーズが優秀です。
次以降に紹介するスマートスピーカーの中では、一番性能が良いと言われています。
Amazon Echo
Amazon Echo(アマゾン エコー)は、世界最大級のオンラインストアで有名なAmazon製のスマートスピーカーです。Amazonの音声AIはAlexa(アレクサ)と言います。
Amazonの強みである、Amazon会員へのAmazonプライムとの連携を背景に、
などが特徴です。
Amazon Echoのウェイクワード(呼びかけ語)は、
「Alexa(アレクサ)」
「Amazon(アマゾン)」
「Echo(エコー)」
「Computer(コンピュータ)」
で反応します。
一番大きな特徴は、Amazon Echoは会話よる買い物ができます!
あなた「アレクサ ミネラルウォーターが欲しい」
アレクサ「ミネラルウォーターを検索しますか?」
アレクサ「ミネラルウォーターを検索したところ、侍の天然水が見つかりました」
アレクサ「税込1,000円です。 購入しますか?」
あなた「はい」
というようにです。便利ですね!
さらに、Amazon Echo はスキルの豊富さが特徴です。スキルとは、スマートスピーカーを拡張する機能のことです。
スキルの提供は、スマートスピーカーのメーカー以外の企業が独立して開発をしているケースが多いです。例えば、
「アレクサ、食べログ開いて!」で、おすすめの飲食店
「アレクサ、三井住友銀行開いて!」で残高照会
「アレクサ、JOYSOUND開いて」で、カラオケ
などです。
Clova WAVE(LINE)
Clova WAVE(クローバ ウェーブ)とは、無料でチャット(トーク)や通話ができることで有名なLINE製のスマートスピーカーです。LINEの音声AIはClova(クローバ)と言います。
Clova WAVEのウェイクワード(呼びかけ語)は、「Clova(クローバ)」です。
LINEといえばトークと無料通話が有名ですので、
が特徴になります。
料理中などの手が塞がってる時に、LINEメッセージできるなんて面白いですね。こちらは、Clova WAVE というネーミングで想像する通り、音の良さが特徴です。バッテリーも内蔵しているので、家の中で持ち運びするのに適しています。
Clova Friends(LINE)
Clova Friends(クローバ フレンズ)は、Clova WAVEと同様にLINE製のスマートスピーカーです。
Clova WAVEとの違いは、会話によるトークの送受信に加えて、
ができることです。
コンパクトで価格も手頃でLINEの無料通話もできるので、機能優先で選ぶならこちらがおすすめです。見た目も可愛いですよ。
LF-S50G(ソニー)
LF-S50Gは、ソニー製のスマートスピーカーで、音声AIはGoogleアシスタントを搭載しています。AI部分は Google Home と同じなので、ウェイクワード(呼びかけ語)は、「Ok Google」「ねぇ Google」となります。
Google Homeとの違いは、ソニーというだけに、音質の良さになりますね。その他にも、ジェスチャー操作(手を動かして操作する)が可能で、本体に時計表示があります。
高音質で音楽を楽しみたい方はLF-S50Gがおすすめでしょう。
スマートスピーカーの比較表
ここまで紹介したスマートスピーカーを、私が特に気になる特徴を抜粋して比較表を作りました。
特徴 | Google Home | Amazon Echo | Clova WAVE | Clova Friends | LF-S50G |
---|---|---|---|---|---|
メーカー | Amazon | Line | Line | Sony | |
価格 | ¥15,120(税込) | ¥11,980(税込) | ¥14,000(税込) | ¥8,640(税込) | ¥24,880(税抜) |
音声AI | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ |
AIの使い勝手 | ◎ | ◯ | △ | △ | ◎ |
音声認識の精度 | ◎ | ◯ | △ | △ | ◎ |
バッテリー | × | × | ◎ | ◯ | × |
主な音楽サービス | Play Music Spotify | Prime Music dヒッツ | Line Music | Line Music | Play Music Spotify |
音質 | △ | △ | ◯ | △ | ◎ |
無料電話 | × | × | × | ◎ | × |
音声ショッピング | ◯ | ◎ | × | × | ◯ |
スキルの多さ | ◯ | ◎ | △ | △ | ◯ |
結論から言うと、Google Home を一番オススメします。私はスマホがAndroidだからというのもありますが、一番の理由は音声認識の精度の高さです。
Google Homeは、滑舌の悪い私が雑に話をしたとしても、期待以上に認識してくれます。自分が発した言葉を認識してもらえず、なんども繰り返すのは非常にストレスですからね。
そのため、スマートスピーカーとしての基本機能である、自分が話したことをしっかり認識してくれるのはとても重要です!
最新の人気スマートスピーカーランキング10選
最新のスマートスピーカーを10商品まで人気ランキング順に紹介します。個人的には「Google Home」を一番のおすすめにしましたが、以下ランキングもスマートスピーカーを購入する際の参考にしてみてくださいね。
第10位 Bose Portable Home Speaker
【 製品情報 】
メーカー:Bose
サイズ:119 ✕ 191.5 ✕ 104mm
重量:1060g
【仕様・特徴】
屋内だけではなく、屋外でも活躍できるスマートスピーカーです。Bluetoothで接続すれば、スマートフォンやタブレット端末の音楽・動画も再生可能です。
Boseならではの、深い低音とパワー感のあるサウンドが魅力となっており、クリアな音を360度に広げてくれます。AIはGoogleアシスタントとAmazon Alexaを搭載しています。
参考価格帯:44,000円程度
価格.com:https://kakaku.com/item/K0001187389/spec/#tab
第9位 LF-S50G (W)
【 製品情報 】
メーカー:SONY
サイズ:110 ✕ 162 ✕ 110mm
重量:750g
【仕様・特徴】
AIはGoogleアシスタントを搭載しており、音楽、天気、ラジオ、ニュースのチェックから対応のスマート機器まで、すべて自分の「声」で操作できるスマートスピーカーです。
特徴的なのは、「対向配置2ウェイスピーカーシステム」を採用しているところで、スピーカーをフルレンジスピーカー(上向き)とサブウーファー(下向き)に分けて設計し、室内の360度全体に音を立体的に反響させ、臨場感のある音楽を堪能できます。
ジェスチャー操作にも対応しているので音楽の再生・停止、音量調整、ボイスアシスタント起動まで本体に触れなくても操作できるのは便利ですね。さらに防滴仕様にもなっていますから、カバーを取り外して水洗浄をしても問題ありません。
参考価格帯:18,700円程度
価格.com:https://kakaku.com/item/K0001008903/spec/#tab
第8位 Sonos One
【 製品情報 】
メーカー:Sonos
サイズ:119.7 ✕ 161.45 ✕ 119.7mm
重量:1850g
【仕様・特徴】
こちらのスマートスピーカーは、防湿仕様になっているのでバスルームでも使用可能です。
AIは、GoogleアシスタントとAmazon Alexaを搭載しています。音楽再生、ニュース、アラーム設定、検索まで全て音声操作が可能です。
参考価格帯:26,180円程度
価格.com:https://kakaku.com/item/K0001128774/spec/#tab
製品公式サイト:https://www.sonos.com/ja-jp/home
第7位 Amazon Echo Show 5
【 製品情報 】
メーカー:Amazon
サイズ:148 ✕ 86 ✕ 73mm
重量:410g
【仕様・特徴】
5.5インチのタッチスクリーンが設置されたスマートスピーカーです。Amazonの製品なので内蔵されているAIはAlexaになりますね。会話するように話しかけるだけで音楽や映画を楽しめ、対応している家電であればハンズフリーで制御できます。
アレクサアプリとの連携も可能で、そのほかにも、ラジオ・英語学習・乗り換え案内など追加できる「スキル」は2500種類以上もあり、自分好みのスマートスピーカーにカスタマイズできるところが魅力ですね。
Amazonの価格帯:6,900円程度
価格.com:https://kakaku.com/item/K0001161986/spec/#tab
製品公式サイト:https://www.amazon.co.jp/dp/B07KD87NCM
第6位 Bose Home Speaker 500
【 製品情報 】
メーカー:Bose
サイズ:170 ✕ 204 ✕ 110mm
重量:2100g
【仕様・特徴】
2つのカスタムドライバーが逆向きの配置に設計されており、壁に音を反響させることでワイドなサウンドを表現できるスマートスピーカーです。
BluetoothやWi-Fiを使用すれば、好きな音楽も再生することもできます。AIは「Amazon Alexa」を搭載しており、声で指示すれば音楽再生のほかに天気予報やニュースの情報まで教えてくれます。
また、Bose Musicアプリを利用すれば、インターネットラジオなどにアクセスも可能となっています。
参考価格帯:39,800~51,700円程度
価格.com:https://kakaku.com/item/K0001084633/spec/#tab
第5位 Bose Home Speaker 300
【 製品情報 】
メーカー:Bose
サイズ:142 ✕ 161 ✕ 102mm
重量:900g
【仕様・特徴】
コンパクトサイズのスマートスピーカーながら、定評あるBoseサウンドが360度に広がり、迫力の重低音とともにクリアな音楽が楽しめます。AIはGoogleアシスタントとAlexaを搭載し、「声」で指示するだけで天気予報やニュースもすぐにチェック可能です。
音楽を豪華に楽しめるように、Wi-Fi、Bluetooth、Apple AirPlay 2にも対応しており、Spotify、Amazon Music、Apple Musicなどの音楽サービスも利用できるので、あなたなりのプレイリストが無限大に広がります。
またスマホやタブレットから、ストリーミング再生もできるので便利ですね。
参考価格帯:25,273~33,000円程度
価格.com:https://kakaku.com/item/K0001182093/spec/#tab
第4位 Google Nest Mini
【 製品情報 】
メーカー:Google
サイズ:98 ✕ 42 ✕ 98mm
重量:181g
【仕様・特徴】
Google Home Miniの第2世代モデルとして、発売されたスマートスピーカーです。初代モデルと比べて低音が2倍程度に強化されたので、サウンドは迫力と臨場感を増しました。
また音声認識機能も進化しており、「声」に対する反応がより的確となりストレスフリーです。天気、ニュース、予定、リマインダーの確認、タイマーやアラーム設定も可能で、家電などのコントロールまで対応できます。
参考価格帯:6,050円程度
価格.com:https://kakaku.com/item/K0001202760/spec/#tab
製品公式サイト:https://store.google.com/product/google_nest_mini
第3位 HomePod MQHW2J/A
【 製品情報 】
メーカー:Apple
サイズ:142 ✕ 172 ✕ 142mm
重量:2500g
【仕様・特徴】
Appleユーザーであれば、ぜひ購入を検討してもらいたいスマートスピーカーですね。Apple MusicやSiriと連係して音声操作することにより音楽再生、天気やニュースのチェックがハンズフリーで実行でき、Apple製品との相性は抜群です。
音質にはかなりこだわっていて、上方向に設置されたウーハーが広がりのある重低音を響かせ、6つのマイクを装着したマイクロフォンアレイが快適なサウンドを奏でてくれます。
そのうえ空間認識機能も搭載されているので、その空間に最適なサウンドとなるように自動調整し、あなたに極上のオーディオ体験を提供してくれることでしょう。
参考価格帯:34,260~36,080円程度
価格.com:https://kakaku.com/item/K0001173240/spec/#tab
製品公式サイト:https://www.apple.com/jp/homepod/
第2位 Google Home
【 製品情報 】
メーカー:Google
サイズ:96.4 ✕ 142.8 ✕ 96.4mm
重量:477g
【仕様・特徴】
Googleのスマートスピーカーは「OK Google」と問いかけるだけで、Google検索、音楽再生、予定管理、スマートホームの操作までハンズフリーで対応してくれます。高音質のスピーカーを搭載しているので、音楽や自分のプレイリストは十分なクオリティで楽しめるでしょう。
またChromecastにも対応しており、テレビやスピーカーに番組、映画、音楽をストリーミングできます。音声認識機能の精度にも定評があるようです。
参考価格帯:14,000円程度
価格.com:https://kakaku.com/item/K0001003893/spec/#tab
製品公式サイト:https://store.google.com/product/google_home_speaker
第1位 Google Home Mini
【 製品情報 】
メーカー:Google
サイズ:98 ✕ 42 ✕ 98mm
重量:173g
【仕様・特徴】
Google Homeのコンパクトモデルとなるスマートスピーカーです。こちらも「OK Google」と問いかけて、その日の天気や道路の渋滞状況、各分野の最新ニュースまで様々な情報を即座に伝えてくれます。
コンパクトモデルのせいか音質は若干Google Homeに劣るようですが、それでも普通に音楽再生を楽しむくらいなら問題ないのではないでしょうか。なによりコンパクトモデルならではの、ちょうど良いサイズ感とお手頃な価格が魅力ですね。
参考価格帯:3,300~6,480円程度
価格.com:https://kakaku.com/item/K0001003894/spec/#tab
製品公式サイト:https://store.google.com/product/google_home_mini_first_gen
まとめ:スマートスピーカーで快適な生活を送ろう
いかかでしたでしょうか? 今回はスマートスピーカー(AIスピーカー)の機能や特徴について解説させていただきました。
今後、AIの進化にともなってスマートスピーカーの性能もあがり、普通の人間と変わらないくらいのコミュニケーションが可能になる時代もそんなに遠くない気がしますね。スマートスピーカーが、あなたの孤独な時間を埋めてくれる最高のパートナーとなってくれる可能性だってあるかもしれません。
現在、スマートスピーカーは新しいメーカーの参入によって競争も激化しつつあり、さらに種類も増えいてくと思いますが、選ぶポイントとして一番重要なのは、自分のライフスタイルと照らし合わせることです。「声」だけでほとんどの操作が実行可能なので、使い方で頭を悩ますことはあまりないと思いますが、相性が悪いとそのまま放置されてしまうこともあるでしょう。
商品の選び方などはこちらの記事を参考にして、あなたの生活をより快適にしてくれる素敵なスマートスピーカーと出会ってくださいね。
挫折せず目的を達成するなら
専属マンツーマンレッスンの侍エンジニア

プログラミング学習の挫折率は約90%と言われています。学習を成功させるには、モチベーションを維持して成長を実感できる環境が必要です。
侍エンジニアなら「現役エンジニア講師」、「学習コーチ」、「Q&A掲示板」トリプルサポート体制であなたの学習をサポートするほか、オーダーメイドカリキュラムで必要なことだけを学べるため、さまざまなランキングでNo1という実績を挙げています。
挫折せず最短でプログラミングを習得したいなら侍エンジニアがおすすめです!