こんにちは!侍メディア編集部の兵です。
この記事を読んでいる方の中には、
「エンジニアになりたいけど未経験だからできなそう」
「プログラミング学習をしているけど、仕事に活かせるイメージがなかなか湧かない」
という思いを抱いている方も多いと思います。
やったことのない分野だったり、周りに前例があまりいなかったりで、そう感じてしまうのは無理のないことです。
しかし実は
- 仕事獲得の方程式をクリアすること
- 仕事獲得の方法を抑えること
ができれば、誰でもすぐにエンジニアになることができます。
事実僕もそれを実践して、全くの未経験から2ヶ月足らずでエンジニアになることができました。
今回はその仕事獲得の方程式と、方法を詳しく説明していきますので
「未経験だけどこれからエンジニアとして活躍していきたい!」
と思っているあなたはぜひ参考にしてみて下さい。
・未経験でエンジニアになれるか不安に感じている
・自分の技術力に自信がない
・エンジニアとして活躍するコツを知りたい
この記事の目次
エンジニア必見!仕事獲得の方程式(条件)
自己学習できるか?
プログラミングは、学習する分野が多くて大変なイメージがあるでしょう。
そんなあなたは、プロのエンジニアは全て暗記していて、ガンガンコードを書いて仕事をしていると思っていませんか?
実はそんなことないんです。
プロでもめちゃくちゃ調べます。
プロでもわからないことだらけです。
エンジニアとして活躍している方とそうでない方の違いは、『調べれば、今はできないことでも出来る用になる』という自信が付いているかどうかです。
プログラミング学習で教材を進めていたり、作品を何かしら作る過程でわからないことが出てきます。
それを調べて完成させることができれば自信につながります。
教材で出来上がるサンプルを少し改造してみたり、簡単な作品を自分で作ってみたりできただけで、もうプロと同じことをしているのです。
実績があるか?
実績と聞くと
- エンジニア業界で何年も働いていたことがある
- 大きなサービスやシステムをつくったことがある
などなどをイメージする方も多いですよね。
もちろん、実務経験や過去関わったサービスやシステムは実績になります。
ただ、知っていただきたいのは、『自分で考えて書いたコードは全て実績になる』ということです。
教材を勉強してサンプルを改造したり、テンプレートをダウンロードして改造したり、そんなことでも立派な実績となります。
出来れば、企画から考えて、機能が3 ~5個ほどの簡単なWEBアプリケーションなどの作品をつくってみましょう。
これは強い実績になります。
何故かと言うと、『自分で調べればどんどん成長していける』ことが、未経験エンジニアを採用する上で重要なポイントになってくるからです。
簡単な作品を試行錯誤しながらつくった経験があれば、コレを証明する事ができるのです。
プログラミングスキルを口で説明するよりも、実際に自分で作った作品があった方がわかりやすく、説得力があります。
ハードルを高く感じることなく、まず簡単なものを自分で作ってみましょう。
合う企業を見つけられるか?
最近は深刻なエンジニア不足によって、求人状況も大きく変わってきています。
有効求人倍率は、他の業種に圧倒的な大差をつけて全業種中No.1です。
現段階でもぶっちぎりなのですが、これからのIT情報通信業の成長を考えると、一人勝ちムードも出来上がっています。

エンジニアを求めている企業がたくさんある中で、その企業に出会うためのツールも充実しています。
- IT、エンジニアに特化した転職サイト
- 週2,3の案件がメインのサイト・社会人インターンのサイト
- クラウドソーシング
など、ひと昔前では考えられなかったツールが今では当たり前に使われています。
大変だった転職活動も、今となってはスマホひとつや、簡単な面談などで完了するケースも増えてきています。
1社面接に行ってダメだったから諦めるという感覚ではなく、上記で説明した求人状況やツールを踏まえて気軽に10社以上はチャレンジしてみましょう。
『仕事を獲れるか?』というよりも『自分で獲るか獲らないか』という気持ちが大切ですね。
エンジニア必見!3つの仕事獲得方法
1.転職サイトを使う
ITやエンジニアに特化した転職サイトを使えば簡単に仕事を獲得することができます。
ただ転職サイトといっても、紹介されているのは転職だけでなく、週2,3から始められるアルバイトや、社会人インターンなども沢山見つけることができます。
まずは大手のやレバテックのなかからハードル低めのものを選んでみるのもいですし、Wantedlyを使って簡単な面談からインターンを始めてみるのもいいですね。
ポテパンはフリーランス向けの案件紹介をしてくれているのですが、未経験からでもできるような案件を見つけることもできるます。
今後フリーランスとして活躍することを視野に入れている方は、ここを使ってみるのもいいでしょう。
こちらで詳しく説明しているので参考にしてみて下さい。
2.クラウドソーシングを使う
クラウドソーシングとは、インターネット上で仕事を仲介しているサービスのことです。
仕事は多岐にわたり、簡単な翻訳からWEBアプリ制作まで幅広く仲介されています。
クラウドソーシングを使って仕事を獲得するのも良い手段です。
仕事を獲得できるということは、誰でも今からフリーランスとして活躍することができるということでもあります。
クラウドソーソングサービスを展開している企業は数多くありますが、
この2つが最大手で、ほとんどの案件を網羅してくれていますので、ここを活用すれば間違いないです。
クラウドソーソングの概要やメリット、使い方やポイントなどもこちらで解説していますので、詳しく知りたい方は目を通してみて下さい。
3.知り合いから依頼を受ける
仕事というのは会社で行うものだけではありません。
意外と身近なところでも仕事を獲得することができます。
友人や先輩後輩、親族などの身内から、仕事を請け負うこともできます。
仕事のスタートがここからという方も意外と多いです。
それもいきなりアプリ開発やシステムの整備などではなく、まずは簡単なホームページ作成などでもいいです。
そういった簡単なものでも実績として残せていけば、またさらに次の仕事につなげることができます。
ただ、「あんまり仕事が来るイメージが湧かないな…」という方もいると思います。
そこで少し考えてみて下さい。
あなたの周りでエンジニアとして仕事を請け負っている方はいますか?意外とパッと思い浮かばないと思います。
つまり、それだけプログラミングができる人が少ないということです。
それに対して、ホームページ作成などのちょっとした需要はクラウドソーソングの個人依頼案件数にもある通り常に存在しています。
ということは、周りの身近な人たちの中でその需要を満たせる存在に自分がなってしまえば、仕事として成立するということです。
そのために、自分をブランド化しましょう。
ブランド化出来れば向こうから依頼が勝手に来るようになります。
ただブランド化といっても難しいことではなく、エンジニアキャラを定着させるだけです。
パソコンに詳しいやつくらいでもOKです。
普段の学習内容をSNSやブログなどで発信してみましょう。
もし逆の立場でそれを見ていたら
「あ、パソコンできるんだ。仲も良いし気軽になんかお願いしてみようかな」
という気持ちになりますよね?
様々なものを活用して、身近なところからエンジニアとして活躍してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?最短でプログラミングの仕事獲得、転職する方法をご紹介してきました。
- 何か自分で作れるまでプログラミング学習をする
- 気に入った会社を見つけて獲れるまで10社(案件)はまわってみる
- 自分にあった仕事獲得方法を選ぶ
などなど、方程式とツールをうまく使えば未経験の方でも仕事獲得をすることができます。
この記事を参考に、あなたも華麗なるエンジニアライフのスタートを切ってみてはいかがでしょうか。