プログラミングとは?誰でもわかる基礎知識【初心者必見】

こんにちは!侍ブログ編集部(@samuraijuku)です。

IT業界は深刻なエンジニア不足ということもあり、2020年から小学校でプログラミング教育が始まるなどよく話題になっています。

なにかと注目をあびている「プログラミング」ですが

プログラミングってそもそも何なんだろ……?

こんな疑問をお持ちの方が多いと思います。

この記事では、

  • プログラミングの基礎知識
  • プログラミング言語の種類
  • 初心者のためのプログラミング学習手順

このような内容を紹介していきます。

とはいえ、ここまで読んで理解できるか不安に思っている人もいるでしょう。でも安心してください。

初心者にもわかるよう専門用語を使わずに紹介しているので誰でもプログラミングとはなにか理解できます。

「プログラミング」とは?

まずはWikipediaの説明を見てみましょう。

コンピュータのプログラミング(英: programming)とは、コンピュータプログラムを作成することにより、人間の意図した処理を行うようにコンピュータに指示を与える行為である。(コンピュータ以外にも「プログラミング」という語は使われるが、それらについては扱わない)

引用元:Wikipedia

上の通りに説明されていますが、これではよくわかりません。

つまり、どういうことかというと…

コンピュータへの指示を書くこと

プログラミングを簡単に説明すると「コンピュータへの指示を書くこと」です。

プログラミング実行の流れ

前提として、コンピュータは人間と違い、指示された通りの事しか出来ません。コンピュータに対して「こうしてほしい」という事を、「コンピュータが理解できるように正確に伝える事」が必要です。

つまり、コンピュータに「こうやって動いて欲しい!」と伝えるための行動のことを「プログラミング」と言うのです。もう少し具体的に言えば、プログラミングとは、コンピュータが実際に理解できる言葉である「プログラム」を作っていくことです。

指示を出すために使用する「プログラム」

プログラムを簡単に説明すると「パソコンで実行をするための指示書」です。

プログラム実行の流れ

例えば、「コンサート」だったり「文化祭の出し物」だったり、「運動会」などでも使われているのをご存知でしょうか。

「プログラム」という言葉は、実はIT業界特有の難しい専門用語ではなく、世間一般で広く使われている言葉なのです。これらのプログラムという言葉を日本語にすると、「実行する順番」になります。

つまり、コンピュータ上での「プログラム」とは、「コンピュータがするべき仕事の手順や内容が書いてある指示書」という意味になります。まずはじめに何をして、その次に何をして…という指示が、「コンピュータが理解できる言葉で順番通りに書かれているもの」ということです。

料理を作るときの「レシピ」や、仕事をこなす上での「マニュアル」のようなものだとイメージしていただくと分かりやすいでしょう。

プログラミングで「人間では叶えられない処理」を実現できる

プログラミングの本質は「人間だけでは叶えられない仕事を実現すること」です。

例えば、普段あなたが使っているFacebookやLINEなどのアプリも、「もっと手軽に友達と体験を共有したい!」とか、「もっと簡単に連絡を取り合いたい!」という願いから、プログラミングを使って実現したものです。

楽しみたい・喜んで欲しい・面倒臭い・仲良くしたい、そういった欲をより高いレベルで満たすことができるものともいえるでしょう。

しかし、「プログラミング」も魔法ではありませんので何でもできるわけではありません。ただ、コンピュータは人間の思考速度などとは比べ物にならない性能を持っているので、人間では到底叶わない仕事をしてもらうことができます。

例えば、Facebookでは膨大な数のユーザー登録管理や・投稿の管理・投稿にいいねをつけるというような行為がリアルタイムに行われていますが、これらを人間だけで実現するのは100%不可能です。

コンピュータという超高速処理を実行できる道具に、どう働いてもらうかを的確に指示することで、とても大きな影響力を持たせることができます。つまり、プログラミングの本質とは、人間だけでは到底叶えられないお願いを、コンピュータに仕事をさせて実現することです。

実は身近にプログラミングは多く存在している

プログラミングというとパソコン上で動くものと思われがちですが、実は日常のいろんな場面にプログラミングは潜んでいます。たとえば、

  • レジ自販機、テレビなどの家電製品
  • 自動車のナビ
  • 空港や銀行などの公共システム

などなど。

開発自体はパソコンでプログラミングしているのですが、完成したプログラムをいろいろなものに組み込んで、そこでプログラムが動いています。

簡単なものは電気信号のみで動いていますが、多少複雑な動きをする家電などは、だいたいプログラムが組み込まれており、普段の生活で当たり前に行われることの多くにプログラミングが使われているのです。

プログラミングで「できること」とは?

プログラミングでできる6つのこと

プログラミングが秘める可能性は計り知れません。プログラミングでできることを簡単に紹介すると、

  • Webアプリ開発
  • Webサイト制作
  • スマホアプリ開発
  • AI(人工知能)開発
  • ゲーム開発
  • システム開発

上記のような開発を行うことができます。世の中のあらゆるものにプログラミングは活用されているのです。

プログラミングについて知れば知るほど、秘めている可能性と多様性に驚くこと間違いなしです。

「プログラミングでできること」とは?入門者に必要な基礎知識

Web系開発

Web開発とは?

Web系開発とは、その名の通りWeb上で動くプログラムを開発することです。よりわかりやすく言うと、Google Chromeのような検索エンジンと連動して動くイメージです。実際のシステムではネットにつないで動かします。

具体的には、AMAZON、クックパット、Google Maps、などはすべてWebシステムです。それぞれ通販サ、料理のまとめ、地図サービス、と別々のジャンルなのですが、大枠ではどれもWeb系のシステムです。

スマホアプリ開発

スマホアプリ開発とは

スマホアプリ開発とは、スマホで動かすアプリを開発することです。アプリはGoogleやアップルストアにアップロードされていて、そこからダウンロードして使うことが多いです。

大きく分けるとAndroidとiOSがあります。具体的なスマホアプリとしては、LINE、メルカリ、パズドラ、などが挙げられます。

今やありとあらゆるものがスマホアプリになっています。そして今後もいろいろなニーズに応えるスマホアプリが出てくるでしょう。

人工知能開発

人工知能開発とは?

今注目が集まっているのが人工知能開発です。今後開発の主要戦場になっていくと言っても過言ではないでしょう。

人工知能はあらゆる分野に広がっていますが、代表的で有名なものとしては、siri、Google Assistantなどの音声認識、エアコンの自動温度管理、写真を自動で加工する画像認識などが挙げられます。

まだ人工知能は段階的に導入されている状況で、各分野でも実験段階のものが多いです。しかし今後は人間の生活を大きく変える、場合によっては人間の仕事を奪うとも言われています。

ゲーム開発

ゲーム開発とは?

ゲーム開発とは、PS4やNintendoSwitchなどのコンシューマゲーム以外にも、PCゲームやソーシャルゲームなどのゲームを開発することです。

最近では、VR要素を組み込んだゲームなども登場しており、開発には大規模な人員と期間が必要です。

どの時代においてもゲームの需要は高く、常に進化している業界なので携わるには必然的に高いプログラミングスキルが必要となるでしょう。

システム開発

システム開発とは?

システム開発とは、主に業務系のシステム開発を指します。Webやスマホのアプリもシステムと言えばシステムなのですが、主にシステムと言えば業務用のシステムを指している、と考えるとわかりやすいです。

具体的には、銀行の基幹システム、Salesforceなどのタスク管理アプリ、Slackなどの連絡ツール、などを指します。

プログラムを作るにはプログラミング言語が必要

プログラムはプログラミング言語によって作られます。プログラミング言語をうまく扱うことで、意図した通りにプログラムを動かしていくのです。

ここでは、以下2つについてご紹介します。

  • そもそもプログラミング言語とは何か
  • なぜプログラミング言語は種類が多いのか

そもそもプログラミング言語ってなに?

実はプログラミング言語は、コンピューターが扱う言語ではありません。人は日本語や英語などの自然言語で意思疎通を図りますが、コンピューターが直接理解できるのは0と1の二進数だけです。

プログラミング言語とは

ではプログラミング言語とはなにかと言うと、「二進数と自然言語の中間言語」です。簡単に言うと、「人間が理解できる言葉で記述できて、それを二進数に変換してくれる言語」です。

プログラミング言語の種類が多い理由

プログラミング言語は、いろいろな場所でいろいろな人が開発しました。そしてそれぞれの言語に対して、プログラマーが新たな機能をどんどん追加しています。

結果的に、人間が話す言語と同じでそれぞれの言語に得意分野ができました。

各システムへの向き不向きという意味では、人間が話す自然言語よりも一長一短がわかりやすいかもしれません。そのため、目的に応じて学習するプログラミング言語も増えていったのです。

主要なプログラミング言語の特徴

私たちの世界では、日本人には日本語で、アメリカ人には英語で、ドイツ人にはドイツ語でというように、話す相手によって適切な言語が必要になります。

プログラミングの世界でも同様で、用途に応じて色々なプログラミング言語が必要で、その数は200言語以上と言われています。

すべての言語を紹介することはできないので、日本でのシェア率が高い以下のプログラミング言語について解説します。

  • HTML/CSS
  • JavaScript
  • PHP
  • Ruby
  • Python

HTML/CSS

HTML/CSSは、Webページの表面を作ることのできるプログラミング言語です。HTMLは主にテキストなどを入れる機能で、CSSはHTMLで入れたテキストに装飾したり、レイアウトを調整する機能を持っています。

ただしHTMLとCSSのできることは重複していて、HTMLでも一部レイアウトを整えることが可能です。基本的には、HTMLはテキストボックスや文字や表などパーツを作るもの、CSSはパーツの設定をするもの、と考えておくとわかりやすいです。

HTMLとはなにか?具体的に知りたい方はこちら
CSSとはなにか?具体的に知りたい方はこちら

JavaScript

HTML/CSSはWebページの表面を作るプログラミング言語だと説明しました。これに関してはJavaScriptも同じなのですが、JavaScriptはユーザーの操作に合わせてWebページに変化を加えるという役割があります。

具体的には、HTMLやCSSで作ったボタンを押したときに画面が変わるようにする、などです。そのため、HTML/CSSは静的な言語、JavaScriptは動的な言語と呼ばれています。

Javascriptとはなにか?具体的に知りたい方はこちら

PHP

PHPは現状Webアプリケーションの開発で主要な言語です。特にWebサイトやECサイトはPHPで作られていて、Webサイト作りで有名なWordPressもPHPで作られています。そのためPHPが扱えると、WordPressで作ったサイトの改修ができます。

有名どころだとぐるなび、Facebook、WikipediaなどはPHPをメインに作られています。PHPの仕事は多いので、学習価値は大きいでしょう。

PHPとはなにか?具体的に知りたい方はこちら

Ruby

RubyもWebアプリケーション開発で活躍するプログラミング言語で、クックパッドやTwitterはRubyで開発されています。

Rubyは日本人によって開発された言語なので、日本語のドキュメントや情報が充実しているという点も大きなメリットでしょう。

とは少し専門的な話になりますが、Ruby on Railsというフレームワーク(プログラミングを書くときの土台で、いろいろな処理がまとまったもの)が強力で、これがRubyの大きな魅力になっています。

Rubyとはなにか?具体的に知りたい方はこちら

Python

PythonはWebアプリケーションやデスクトップアプリの開発にも使われますが、最近はもっぱらAI開発で注目されています。

AI開発においてはPython一強で、AIプログラミング=Pythonと言っても過言ではないでしょう。

将来的にAi開発に携わりたい方は、Pythonを学習する必要があります。AIが伸びればさらに需要は増えていくはずです。

Pythonとはなにか?具体的に知りたい方はこちら

プログラミングの「需要」と「将来性」とは?

プログラミングの需要や将来性についても気になるところですよね。プログラミングの将来性や需要をしっかり理解することで、これからプログラミングを学ぶべきかどうかの判断になります。

結論から言うと、プログラミングの需要と将来性はかなり高いです。

理由は3つあります。

  • 義務教育でプログラミングが必修科目になった
  • プログラミングを使ったサービスで効率化が進んでいる
  • AIが人間の仕事を置き換わる

それぞれ詳しく見ていきましょう!

義務教育におけるプログラミング必修化

まず1つ目の理由は「義務教育でプログラミングが必修科目となったから」です。英語や数学と並んで、2020年度から「プログラミング」が義務教育に加わります。

2020年度からは小学生が、2021年度からは中学生がプログラミング学習を行い、今後は高校でも授業に組み込まれることが決定しています。

なぜこのような流れになるのでしょうか? 答えはIT人材が不足しているからです。世の中のIT化は年々凄まじい速さで進んでいますが、それを扱える技術者は圧倒的に不足しています。

このような状況を解決する為にも、義務教育からプログラミング学習を取り入れることで技術者を育成しようとする取り組みがあります。

つまり、国も認めるほどプログラミング学習は将来性があるということです。

今後は「パソコンが使える」「スマホが使える」くらい当たり前に「プログラミングができる」という世界になるかもしれませんね。

プログラミングを使ったサービスの効率化

プログラミングによって仕事での効率化、私生活での効率化が進み、人間の暮らしが豊かになってきました。

例えば最近だとキャッシュレス決済が盛り上がりを見せています。これまで小売店などで現金を取り扱うのは、盗難のリスクや計算誤り、数えるのに時間がかかるなどデメリットがありました。

キャッシュレス決済サービス一覧
キャッシュレス決済サービス一覧

それを解決するのが、PayPayやLINEペイなどのキャッシュレスサービスです。これにより小売店も現金を回収する手間が無くなりますし、ユーザーも現金を持ち歩く手間が無くなります。

他にも、業務のタスク管理を行うシステムなど、プログラミングが業務に与える影響は大きいです。

私生活でもフィットネスアプリで健康管理をしたり、スケジュール管理をするなど、私たちの生活により身近にプログラミングが関わってきています。

このように、プログラミングを使って世の中のサービスの効率化が進んでいるので、プログラミングの将来性は明るいと言えます。

人が行っていた仕事をAIが担っていく

世の中の単純作業はAIに置き換わってきています。

イギリスのオックスフォード大学は、近い将来に現在ある仕事の90%はAIなどの機械に置き換えられると公表しました。また、野村総合研究所はこの先15年で今ある仕事の49%がなくなるというレポートを発表しています。

例えば、

  • 倉庫整理
  • タクシーなどのドライバー
  • スーパーなどのレジ打ち

などがあります。

通販サイト大手のAmazonの倉庫では既に倉庫作業にロボットが使われており、タクシードライバーも自動運転に置き換わる流れが想定されます。

世の中の効率化を踏まえると当然の流れですので、この未来の流れに逆らうよりは利用した方が賢いと言えるでしょう。

そのため、今のうちにプログラミングを身につけて、将来的には「機械を使う側」の仕事をするのが大切になります。

プログラミングを学ぶ「メリット」とは?

プログラミングと聞くと、かなり難易度が高いイメージをお持ちの方も多いですよね。

もし、学習を初めて途中で挫折してしまったらどうしよう…。

このように不安を感じてしまうこともあると思います。そのように感じている方は安心してください。

実はプログラミングは学ぶだけでも、さまざまなメリットがあります。プログラミングを学ぶメリットは、

  • 高収入が狙える
  • 自由な働き方ができる
  • ロジカルシンキングが身につく

以上の3つです。あまりイメージがわかないかもしれませんね。それぞれ詳しく解説していきます。

プログラミングを学べば高収入が狙える

まず、高収入が狙える理由から紹介します。

エンジニアは年収が高いの?

と、疑問を持っている人も多いかと思います。では、実際にエンジニアの平均年収を見てみましょう。

この表は、日本と海外の平均年収を比べたものです。この表を見ると、アメリカが圧倒的に年収が高く、エンジニアに対しての評価が高いのがわかります。

日本を見てみると、600万円となっています。日本の平均年収は441万円(2020年民間給与実態調査より抜粋)なので、エンジニアの年収がかなり高いことがわかります。

そのほかの海外諸国と比べても、日本のエンジニアは平均年収が高いことがわかりますね。

続いて、エンジニアの有効求人倍率を見てみましょう。

2019年1月から見て、2020年1月は下がってはいるものの、有効求人倍率は7倍を超えています。

引用元:https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/2019/

なぜこの様に、求人倍率が高いかと言うと、現在の日本では、エンジニアの人材不足が問題となっていて、2020年は約30万人の人材不足が予想されているからです。

今後はもっと人材が不足すると予想されるため、エンジニアの需要はどんどん高まっていくでしょう。

ですが、日本ではまだまだ、「エンジニアの年収は低い」というイメージが残っています。

しかし、有名企業のZOZOTOWNでは、最高年収1億で優秀なエンジニアを募集すると発表があり、「日本のエンジニアの年収は低い」というイメージに対して衝撃が走りました。グローバルに打って出る、IT企業の間では、ハイスキルなIT人材の獲得に、高額報酬を惜しまないという、空気が生まれつつあるのも事実です。

参考資料:https://www.businessinsider.jp/post-165361#

その他にも、LINE株式会社がインターン募集で、月収40万円のエンジニアを採用するなど、話題になり、スキルが身につけば、こういった高収入の案件を獲得することも可能になります。

参考資料:https://moneyforward.com/mf_blog/20140627/intern/

自由な働き方ができる

自由な働き方とは、「自分で働き方を選べる」ということです。

エンジニアの働き方は様々で、

  • 常駐エンジニア
  • 在宅エンジニア
  • フリーランスエンジニア

などがあります。常駐エンジニアとは、会社に出勤してオフィスで業務を行うエンジニアを指します。一般的な会社員と同じ様な働き方となります。

在宅エンジニアは、家で仕事を受け取り業務を行うエンジニアを指します。今、まさに流行りつつある働き方ですね。

フリーランスエンジニアは、自分で仕事を受注して、その業務を行うエンジニアを指します。働き方は自由で、仕事を受注した会社のオフィスを借りて働く人や、おしゃれなカフェで働く人など様様です。

自分で仕事を受注するので、スキルが高ければ、高収入を目指すことも可能になります。しかし、仕事管理や健康管理など、全てにおいて自己責任となるため、責任感が必要となります。

このようにエンジニアは様々な働き方を実現することができるのです。

ロジカルシンキングが身につく

メリットの最後は、ロジカルシンキングについてです。

このロジカルシンキングは「論理的思考」とも呼ばれ、あらゆるビジネスの場面で、必要とされるスキルです。

この、ロジカルシンキングが身につけば、

  • 問題解決をいち早く行うことができる
  • ビジネスにおいて、いち早く構造を理解でき、素早く動ける
  • 物事を冷静に捉え、どのほうほうが一番ベストなのかを把握できる

など効率をアップすることに繋がります。この、ロジカルシンキングのスキルは、仕事以外でもいろんな場面で役に立ちます。

例えば、人に何かを伝え、納得のいく説明をするときや、その人の問題を理解してアドバイスする。この様な場面でもロジカルシンキングは必須になってきます。

ですが日本人はこのロジカルシンキングを苦手とする人が多いのが現状です。ではなぜプログラミングを学ぶとロジカルシンキングのスキルがアップするのでしょうか?

そもそも、パソコンは論理の塊で、プログラミングはコンピューターと会話するための手段です。コンピューターはロジカルにその言語を書かないと、正確に動いてくれません。

人間の場合だと、なんとなくニュアンスで話すことができるのですが、コンピューターはそれを理解することはできないんです。

なので、ロジカルに仕組みを考えて、一から自分で仕組みを作り、Webアプリを開発する必要があります。その結果、プログラミングを学ぶ過程で、このロジカルシンキングを身につけることができます。

2020年から、小学校で、プログラミングの必修化が始まりましたが、この目的はロジカルシンキングという考え方を浸透させることにあります。それぐらい、ロジカルシンキングは重要なスキルだということですね。

プログラミングを扱う「仕事」とは?

プログラミングを扱う仕事はプログラマーだけではありません。まずシステム開発の作業というのはプログラミングだけでなく、

  • 要件定義
  • 外部設計
  • 内部設計
  • 開発
  • テスト
  • 運用

といった業務があります。この中で、開発は主にプログラミングを指します。

そして開発現場では要件定義や設計の方が上流工程の作業、プログラミングやテストは下流工程の作業となっています。明確に上下関係があるということではないのですが、同じ会社員なら上流工程の方が良い立ち位置であることが多いです。

そして上流工程も下流工程もプログラミングに関わることになるので、プログラミング=プログラマーというわけではありません。

プログラマー

プログラマーはプログラム言語を書くことでシステムやソフトウェアを作る仕事です。具体的にどのようなシステムを作るのかは現場によって様々です。

また開発の進め方もどのような企業、プロジェクトに入るかによって異なり、たとえば仕様書に従って単純なプログラミングを続ける仕事もあれば、設計の仕事も担ったり、どんなシステムを作るかということから考える場合もあります。

プログラマーの仕事内容とは?現役で活躍するエンジニアが徹底解説

システムエンジニア

システムエンジニアはプログラマーよりも上流工程を担う場合が多いのですが、プログラミングやテストも担当するケースがあります。企業やプロジェクトにもよりますが、設計やプログラミング業務が中心になるケースが多いでしょう。

要件定義や顧客との打ち合わせなどのより上流工程は、プロジェクトリーダーと呼ばれるシステムエンジニアのリーダーのような人が担当するケースが多いかと思います。

システムエンジニアとは?SEの仕事内容や成功する秘訣を徹底解説

プログラミングを習得する「学習方法」とは?

言語が決まれば、効率的な勉強法を知り、実行して自分に合うかどうか試していくのがいいでしょう。プログラミング学習は「いかに挫折しないか」がカギになります。大きな壁が立ちはだかったとき、挫折しそうになったときに簡単に乗り越えるかが重要です。

そこで、ここでは必ず抑えておきたい5つの勉強方法をご紹介します。

学習サイトを活用する

プログラミングは「いかに自分で考え、手を動かしたか」が学習の質を左右します。やみくもに勉強をするのでは、なかなか学習が定着しませんし、何よりスキルが身に付いているという実感を得づらいです。

そんな時は「学習サイト」を使うことをおすすめします。まず、基礎的なスキルなどは「学習サイト」でマスターするといいでしょう。以下の学習サイトをまとめた記事を参考に選んでみてくださいね!

まずはここから!無料で始められるプログラミング学習サイト
小学生向け!おすすめのプログラミング学習サイト

書籍を活用する

基礎的なことは「学習サイト」で学ぶことができます。しかし、学習サイトだけだと「基礎的で一番使うところを効率的に学んだ」という状態にすぎません。

必ず抜け漏れはありますし、今後サービスを作ったり、現場レベルで使える知識とするにはやはり1冊本を購入して基礎固めすることも大切なことです。

本の使い方は様々で、

  • 文法のわからないところが出てきた時に辞書的に使う
  • 書籍で紹介してあるサンプルサービスを作り、もの作りの基礎をさらに固める
  • 微妙な概念の違いなどを理解するのに、さらに詳しく書籍を使って勉強する

大きくはこの3つです。

「紙媒体だと、かさばって持ち歩くのに不便だから必要ない」

こんなことを言う人もいるんですが、実際に実用的な技術を学ぶためには避けて通れない勉強法なので、ぜひぜひ挑戦してくださいね!

以下の記事を参考にあなたにあった書籍を選んでみてください!

プログラミング学習におすすめの書籍まとめ

WEBの質問サイトを活用する

どうしても分からない箇所があって調べても分からない
そもそも調べ方が分からない」

正直、勉強していてこんなことはしょっちゅうです。なので、誰かに聞きたいと思うんですが、誰に聞けばいいの?と困ることって少なくないですよね。でも、実はそんなときに便利なサービスがあるんです。

それが「teratail(テラテイル)」というサービスです。

エンジニアのためのQ&Aサイトで、様々な質問が毎日投げかけられています。このサイトのすごいところは、無料なのに返答時間がとてつもなく早いということ。平均で1時間半くらいで返答が返ってきます。

しかし、Q&Aサイトを有効活用するためには、質問の仕方についても知っておかなければなりません。こちらの記事では、エンジニア監修の質問サイト活用方法や質問するためのテンプレートをまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

エンジニアが教えるプログラミング質問サイトの活用術

プログラミングスクールを受講する

プログラミング学習は、挫折率が高いと言われています。弊社の行ったアンケートによると、プログラミング学習者の87.5%は挫折を経験しているという結果がでました。

挫折の原因は様々ですが、簡単に習得できるスキルではないということが分かりますね。挫折してしまう要因についてはこちらの記事でまとめているので、あわせて読んでいただければと思います。

そんなに簡単に学習できるものでもないんですね。その際は「プログラミングスクール」に入校することをおすすめします。

プログラミングスクールに入るメリットとしては以下のことが挙げられます。

  • 質問がその場でできる
  • カリキュラムが決まっていて、やるべきことが最適化されている
  • 仕事獲得までのサポートが充実している

大きく3つ挙げましたが、これだけでもかなりのメリットがあることをわかっていただけますか? 挫折に悩むよりもスパッとプログラミングスクールに通った方が、トータルで考えてもコストメリットが高いと言えるのではないでしょうか。

オンラインサロンに参加する

オンラインサロンとは、特定の目的を持った人たちがオンラインで集まる有料クラブのようなものです。最近はいろいろなオンラインサロンが話題になっていますが、プログラミングのオンラインサロンもあります。

サロンに参加することで他のエンジニアと交流ができ、スキルアップに役立つかもしれません。

詳しくは、おすすめのエンジニアオンラインサロン10選|参加するメリット5選をご参照ください。

転職して実際に経験者から教わる

エンジニアに転職すれば、そこには先輩エンジニアがいます。経験者から教わることで、スキルアップの近道になるでしょう。

とはいえ、最初に転職することが難しいです。おすすめの方法は、まず最低限の基礎を学習します。

その後、比較的就職しやすいシステムエンジニアに転職し、そこで経験を積み、Webエンジニアに転職する方法です。

システムエンジニアは業務用のシステムを現場ルールに従って開発する仕事がメインで、WebエンジニアはWebアプリを流動的な開発手法で開発していきます。

そのためWebエンジニアの方が人気が高く、入社も難しい傾向にあります。なのでシステムエンジニアからステップアップしていく方法が王道です。

まとめ

ここまでプログラミングの本質や基本事項に関して説明をしてきました。

要点が掴めるようにとっかかりとしてのイメージをわかりやすく解説したので、今後の学習に活かして頂ければ幸いです。プログラミングの世界は奥が深く、始めのうちはわからないことだらけかもしれません。

しかし、学んだ先にあるメリットは甚大です。この記事を読んでプログラミングに興味を持っていただいた方はぜひプログラミング学習をはじめてみてください。

また、この記事の内容は動画でも配信しています。こちらもぜひご覧ください。

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