DIVE INTO CODEって実際どうなの?
悪評もあるみたいだけど、通った人はどう感じてるんだろう?
DIVE INTO CODEが気になるものの、せっかくお金をかけるなら、前もって自分に合うかを確認してから通学するかを決めたいですよね。
そこで今回は、DIVE INTO CODEの評判を受講生や卒業生の口コミをもとに紹介します。この記事を読めば、DIVE INTO CODEがあなたに合うスクールか判断できますよ。
- 本記事で紹介する口コミに関する補足
- 本記事で掲載している口コミは、SAMURAI ENGINEERが実施した「DIVE INTO CODEに関する意識調査」のアンケート結果になります。下記に調査概要を記載していますので、ご参照ください。
調査概要:「DIVE INTO CODE」に関する意識調査
調査期間:2021/10/28~11/11
対象者:「DIVE INTO CODE」の受講生・卒業生
調査媒体:クラウドワークス
掲載媒体:SAMURAI ENGINEER Blog
この記事の監修者
株式会社SAMURAI
侍エンジニアブログ編集部
日本初の現役エンジニア講師によるマンツーマン専門プログラミングスクールを運営。卒業生は累計35,000名以上。転職専門のコースを持ち、成功率は98%。2013年創業以来の運営で得た知見を、もとに、プログラミング学習・スクールの選び方・エンジニアのキャリアについて専門的な立場から解説します。
この記事の目次
DIVE INTO CODEとは?

DIVE INTO CODEの特徴
-
自走できるエンジニアを育てる学習法
-
卒業生に付与される継続学習環境
-
受講生同士の密接な繋がり
DIVE INTO CODEは、オンラインまたは通学でプログラミングを学べるスクールです。現在、校舎は東京の渋谷に1校となっています。
同校は、ただ知識をインプットするだけの講義は行いません。自走できるエンジニアとなるために「なぜそうなるのか」という原理を理解し、問題解決力を磨くための学習コンテンツが用意されています。
また、講義では受講生同士のディスカッションを重視したり、有志による勉強会が盛んに開催されていたりする点もあまり他のスクールには見られない特徴です。さらに、卒業後も半永久的にオンラインのテキストを閲覧権があったり、校舎の利用やイベントにも参加したりことも可能です。
また、DIVE INTO CODEは受講料が月額制のWebエンジニアコース ステップアップコースを用意しています。こちらは入学金が0円、受講料が毎月1万4,800円で利用できます。基本はテキストを解きながら、質問や課題で理解を深めていく学習法となりますが、お財布にも優しい点は見逃せないポイントです。
このように、DIVE INTO CODEは受講生だけではなく卒業生にとっても優しく、人との繋がりを重要視しているプログラミングスクールといえます。
料金 (期間) | Webエンジニアコース 就職達成プログラム (4ヶ月) 入学金 ・10万円 受講料 ・54万7,000円 機械学習エンジニア 入門コース (3ヶ月) 受講料 ・14万9,700円 |
受講形式 | スクール/オンライン ・オンライン:自習型 ・教室:集団/個別授業 |
担当講師 | 元受講生 /元メンター など |
対応時間 | ※コースごとに異なる (Webエンジニアコース 就職達成プログラムの場合) オンライン質問/課題サポート 全日 ・10時~21時30分 カリキュラム/ワーク実施 月曜~金曜 ・10時~19時 |
就職・転職実績 | 株式会社楽天/株式会社マネーフォワード/ストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社など、 Web系企業を中心に多数の実績あり |
無料 カウンセリング | あり |
お得な制度 | 受講費用の最大20%(上限10万円)が給付金として支給される 「教育訓練給付制度(専門実践教育訓練給付金)」あり |
アクセス | ※校舎名をタップすると、Google Mapが表示されます。 ・東京校 東京都渋谷区円山町28-4 大場ビルA館 |
・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・公式サイトから確認できない情報には「要お問い合わせ」と記載しています。
・「料金」は2022年1月時点の税込み価格を掲載しています。

DIVE INTO CODEの良い口コミ・評判まとめ

DIVE INTO CODEの概要は前述したとおりですが、同校の卒業生はどのように感じているのでしょうか。ここでは、DIVE INTO CODEの良い口コミや評判をご紹介します。
「カウンセリングの印象が良かった」
学費の支払い方法や振替レッスンの提案など、無料カウンセリングでの対応が親切だった。
おそらくほとんどの人は、プログラミングスクールへ入校した経験がないと思います。そのため、何をどうすればよいのか分からないことが多く、入校に対して大きな不安を感じている人も多いですよね。
そのような人であっても、DIVE INTO CODEの無料カウンセリングは親切に対応してくれます。抱えていた不安について、心配する必要はまったく無用です。
「受講生との交流がモチベーションの維持に繋がった」
30代男性
会社員(独学の経験あり)
受講生同士で繋がりができるので、モチベーションが維持できた。教材も充実していたので、大変わかりやすかったです。また、講師の方の指導も的確で、質問しやすかった。
20代男性
会社員(独学も実務も未経験)
チームミーティングがこまめにあったので、オンラインでも一人ではなく皆で頑張ってる感じがして楽しく学習できました。大変ではありましたが通って良かったです。
オンラインであってもチームミーティングが開催されるなど、受講生同士の繋がりを重視している点もDIVE INTO CODEの良い点です。
プログラミングの学習は、モチベーションの維持がとても大変です。場合によってはモチベーションが維持できなくなり、途中で辞めてしまう人も少なくありません。
DIVE INTO CODEのような環境であれば、最後まで挫折することなく学習を進められるといえます。
「講師の人柄や指導内容が良かった」
30代女性
主婦(独学の経験あり)
講師の方は、自分の事を覚えてくれていて、前回の所からどうですか?と聞いてくれて救われました。授業では、豆知識で便利なコマンドなども教えてくれました。
もう1つの良い口コミや評判は、講師の人柄や指導内容です。
どんなにデキるエンジニアであっても、人間としてあまり尊敬できなかったり、人に物事を教えることが苦手だったりする人もいます。尊敬できない・教えられない人が講師になると、無駄な悩みや心配などが余計に増えるものです。
口コミや評判から、DIVE INTO CODEで働いている講師は人柄や指導内容が非常に優れていることが分かります。また、受講生のこともしっかりと覚えているなど、1人ひとりと向き合っている様子をうかがえます。
DIVE INTO CODEの悪い口コミ・評判まとめ

DIVE INTO CODEの良い口コミや評判などは紹介したとおりですが、一部悪い口コミや評判もあります。ここでは、DIVE INTO CODEの悪い口コミや評判を紹介します。
「質問への返答に待つことがあった」
30代女性
主婦(独学の経験あり)
メンターはわかりやすい人とそうでない人に差はありますが、納得するまで何度も質問すると結果的に理解して次に進めました。質問返答まで待たされたりする事はたまにありましたが、あちらも決まった人数で忙しいですしその間に分からないキーワードを検索したりとその時間をどう使うのか自分次第だと思います。
DIVE INTO CODEでは、メンターと呼ばれる人たちが質問に回答してくれます。ただ、このメンターの方々にややレベルにバラつきが見受けられます。
また、場合によっては質問の回答を得るまでに時間を要することがあります。そのため、学習を進める上でボトルネックとなってしまうこともあるようです。
どのプログラミングスクールも、講師やメンターの人数は限られているため、タイミングによっては時間がかかることはあります。ただDIVE INTO CODEの公式サイトを見る限り、メンターの人数はあまり多くないため、そのような状況になりやすい可能性があります。

DIVE INTO CODEを他のプログラミングスクールと比較してみた

これまでに、DIVE INTO CODEの口コミや評判について紹介してきました。では、DIVE INTO CODEはほかのプログラミングスクールとはどのような違いがあるのでしょうか。
ここでは次の3校と比較しながら、DIVE INTO CODEの特徴をさらに詳しく解説します。
- 侍エンジニア(SAMURAI ENGINEER)
- テックアカデミー(TechAcademy)
- コードキャンプ(CodeCamp)
侍エンジニア(SAMURAI ENGINEER)と比較
- 比較表の「料金」に関する補足事項
- DIVE INTO CODEの「Webエンジニアコース 就職達成プログラム」とSAMURAI ENGINEERの「転職保証コース」には受講期間に違いがある点をご了承ください。
・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・公式サイトから確認できない情報には「要お問い合わせ」と記載しています。
・「料金」は2022年1月時点の税込み価格を掲載しています。
侍エンジニアは完全オンライン型のプログラミングスクールですが、DIVE INTO CODEはオンラインと通学から選択できます。ただし、現在教室は東京都渋谷区にある東京校の1校のみとなっているため、近郊にお住まいの方以外は必然的にオンラインとなる点は注意しましょう。
また、大きな違いとしては担当講師が挙げられます。侍エンジニアは、現役エンジニアが講師を担当しています。一方DIVE INTO CODEは、元々同校の受講生だった方やメンターを担当していた方が、講師として教えてくれます。
現役エンジニアならではの活きたスキルを学ぶことは難しい場合もあります。しかし、非エンジニアだからこそ初心者や経験が浅い人に寄り添った指導が期待できます。
テックアカデミー(TechAcademy)と比較
- 比較表の「料金」に関する補足事項
- DIVE INTO CODEの「Webエンジニアコース 就職達成プログラム」とテックアカデミーの「エンジニア転職保証コース」には受講期間に違いがある点をご了承ください。
・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・公式サイトから確認できない情報には「要お問い合わせ」と記載しています。
・「料金」は2022年1月時点の税込み価格を掲載しています。
テックアカデミーも、先ほど比較したSAMURAI ENGINEERと同じく、完全オンライン型のプログラミングスクールであり、講師は現役エンジニアが担当しています。そのため、現場で活きるスキルを身につけるという目的の場合はテックアカデミーに分があります。
その一方で、未経験者や経験が浅い人がしっかりと基礎から学ぶという目的の場合は、そのような経験を持った方が講師を担当するDIVE INTO CODEがおすすめです。
また、テックアカデミーは対応時間が15時~23時となっており、15時以降~深夜帯で学習を進めることになります。DIVE INTO CODEは、朝10時から夜まで対応してくれます。そのため、DIVE INTO CODEの方が学習を進めやすいといえます。
対応時間については、スクールを検討する際に確認が疎かになりがちです。ただ、自身のライフスタイルに合わない場合は、学習が思うように進まなくなってしまいます。そのため、必ず確認しておきましょう。
なお、料金についても違いがあります。データサイエンス関連の入門コースについて、DIVE INTO CODEは3ヶ月で約15万円、テックアカデミーは4ヶ月で約30万円となっています。1ヶ月あたりに換算すると、DIVE INTO CODEの方が約7万円安い料金となっています。
一方、卒業後の転職を保証しているコースについて諸々の合計金額を比較すると、テックアカデミーの方が約20万円も安いです。
コードキャンプ(CodeCamp)と比較
・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・公式サイトから確認できない情報には「要お問い合わせ」と記載しています。
・「料金」は2022年1月時点の税込み価格を掲載しています。
コードキャンプもこれまで比較してきたSAMURAI ENGINEER、コードキャンプと同様に完全オンライン型のスクールであり、現役エンジニアが講師を担当しています。DIVE INTO CODEはすでに紹介したとおり、オンラインまたは通学から選択でき、講師も非エンジニアの方が担当しています。このような受講形式や講師については、大きな違いがあるといえます。
なお、コードキャンプの特徴であるチーム開発については、DIVE INTO CODEも同様の取り組みを行っています。そのためどちらのスクールでも、実際の開発現場に近いチームでの開発に対する疑似経験を積むことが可能です。
料金についても確認しておきます。データサイエンス関連の入門コースについては、DIVE INTO CODEの方が期間が1ヶ月長いにもかかわらずお安くなっています。その一方で、卒業後の転職を保証しているコースについてはコードキャンプの方が安価な料金となっています。
このように、受講するコースによっても料金設定は異なります。ただ両校の料金を眺めていても何もわからないため、コースの内容や期間など、できるだけ近い条件で比較するようにしましょう。
DIVE INTO CODEはどんな人におすすめ?
ここまで記事を読んできた方の中には、
DIVE INTO CODEが自分にあうスクールか判断できない...…
という方もいるはず。
そこで、最後にこれまでの内容を踏まえ、DIVE INTO CODEがどんな人におすすめなのかを解説します。通うか否か迷っている方は、参考にしてみてください。
DIVE INTO CODEがあう人

DIVE INTO CODEがあう人は、下記のとおりです。
- エンジニア同士の繋がりをつくりたい人
- 卒業後も学び続ける場が欲しい人
オンライン型のマンツーマンレッスンを採用しているスクールの場合、担当講師から教えてもらえる時間が多く、学習に対する理解度が深まりやすい傾向にあります。その一方で、どうしても受講生同士の関係などは希薄になりがちです。
DIVE INTO CODEは、オンラインであっても同期と接する機会を設けたり、受講生同士でディスカッションを行ったりする授業も用意されています。そのため、卒業後もエンジニアとして良好な関係を構築できているケースが多いようです。
またエンジニアである以上、日頃から学び続ける必要があります。ただ、1人で継続した学習を行うのは難しいものです。DIVE INTO CODEであれば、卒業後も半永久的にテキストを閲覧でき、校舎利用やイベントへの参加も可能です。
このような点からDIVE INTO CODEは、エンジニア同士の繋がりを作りたい人や、卒業後も学び続ける場を求めている人にはおすすめしたいスクールです。
DIVE INTO CODEがあわない人
DIVE INTO CODEがあわない人は、下記のとおりです。
- 講師の質にこだわりが強い人
- 学習中に疑問点を解消したい人
今回、比較対象としてご紹介したSAMURAI ENGINEERなどのスクールは、厳しい選考を通過した現役エンジニアが講師を担当します。そのため、どの講師も一定のスキルを有しています。
一方口コミから見る限り、DIVE INTO CODEのメンターはスキルレベルにバラつきが見られます。受講生としては安くない費用を払っているため、講師やメンターにも一定のスキルを求めるという方が多いですよね。そういった方は、場合によっては不満を感じてしまう恐れがあります。
また、DIVE INTO CODEは質問に対する返答に時間がかかることもあるようです。そのため、学習を進めている際に出てきた疑問点をすぐに解消しないと気が済まない人は、フラストレーションを感じてしまうこともあるようです。
ちなみに、次の記事では地域や目的、条件から自分に合うプログラミングスクールを探せます。「DIVE INTO CODEだけでなく、他のスクールも見てみようかな」と感じた方はぜひ活用してみてくださいね。

まとめ
今回はDIVE INTO CODEについて、受講生や卒業生の口コミや評判を紹介しました。
DIVE INTO CODEは、スクールの規模としては決して大きい方ではありません。ですが、受講生同士の繋がりを大事にしていたり卒業生に対する学びの場を提供したりするなど、ユニークな取り組みも行っています。
また直接皆さんの学びには関係ありませんが、アフリカのルワンダにプログラミングスクールを開校するなど、社会的な意義が大きい活動にも力をいれています。
どのプログラミングスクールへ入校するか迷われている方は、今回の記事にあるDIVE INTO CODEに対する口コミや評判を参考にしてみてください。
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