5児のママが受講期間中に収入100万円達成!フリーランスとして成功できた理由とは?

今回は、受講期間中で109万円もの案件を獲得し、現在もフリーランスエンジニアとしてご活躍されている原野さんにインタビューを行いました。

未経験からフリーランスエンジニアを目指したい!
でも、本当にフリーランスになれるのか不安…。

という方に向けて、原野さんがどうやって未経験からフリーランスエンジニアとして成功できたのかを詳しくお伝えします。

原野玲未はらの れみ
1982年生まれ、福岡県出身。 母がピアニストで、家を空けることが多く、家事をしていたせいか、早く結婚して家事をしたいという思いから、思い通りに結婚。 上3人の子育てに追われる中、将来に不安を覚え、資格をとりはじめる。 どれもしっくりこないまま、父の会社を手伝うことになり、経理、総務をつとめる。4人目の出産後も、忙しい日々で、毎日ただ仕事をこなす。5人目出産時に、作業するばかりの仕事に嫌気がさし、何か新しい勉強を始めようと思った。
運営サイト:https://nicolon-lapot.com/
Instagram:@nicolon_colorsand
選んだコース(受講期間)オーダーメイドコース(24週間)
受講期間中に学んだこと・Webサイト制作
・案件獲得の方法
講師:丸山 明まるやま あきら
1994年生まれ。大阪出身。ホテルマン、カフェのバリスタを経験した後、ヘッドハンティングにより保険の営業マンとなる。1年で全社売上2位の好成績を残すも、自分の営業マンとしての価値を知るため、他の会社との交流を始める。その中で自身の世界の狭さに気付き、プログラミング学習をして兄の経営するスタートアップへの参画を決意。侍エンジニアにてWeb制作ノウハウを学び、現在スタートアップ企業「株式会社omoroi」にて活躍しつつ、侍エンジニア講師として活動している。

なお、原野さんが受講期間中に109万円もの案件獲得に成功するまでの経緯は次の動画でも紹介しているので、良ければご覧ください。

目次

プログラミング学習のきっかけは「新しいことを学ぶ意欲」

左 原野さん 右:株式会社SAMURAI 坂入

坂入:もともとIT業界のお仕事ではなかったということですが、プログラミングを勉強をしようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

原野:経理の仕事に、新しいことを感じなくなったのが一つの要因です。

私自身、新しいことが好きで、色々なことをしたいと思って、インターネットで調べる中で、「プログラミングなら、どんどん新しいことを学べる」と思ったのがきっかけです。

坂入:なるほど!実際、プログラミングの勉強は独学でもできたと思うのですが、プログラミングスクールで学んでみようと思った理由は何ですか?

原野:初めは独学で勉強をしようと思っていたのですが、いざ勉強を始めてみるとまったく理解ができませんでした。

このままだと心が折れてしまって続かないと思い、やると決めたからにはスクールに入ってちゃんと身につけたかったからです。

プログラミング学習の秘訣は問題解決能力を養うこと

学習を進めるためには問題解決力が不可欠と語る原野さん

坂入:実際にレッスンが始まり、つまづいた部分はありましたか?

原野:最初は、単なる書き間違いに気づかないこともありました。

授業ではうまく行くのに、自分でするとなぜかできない、同じようにしているのにできないことが多くて、先生に何度も質問してしまうくらい苦労しました。

ですが、今では自分でどこに問題が出ているのか、客観的に見ることができます

坂入:ということは、課題をこなしていく中で、問題解決能力が身についてきたということですね。

原野:丸山先生の丁寧な教えのおかげもありますね。

丸山先生が答えに導いてくれるようなヒントを出していてくれたおかげで、スムーズにゴールにたどり着けるようになりました

原野:それを繰り返しやっていたおかげで、今では「これはあの時間違えたことだな」と振り返って解決できるようになりました。

坂入:すばらしいですね。答えをただ教えてもらうのではなくて、ヒントをもらって解決をしていくという感じだったんですね。

インストラクターと二人三脚でポートフォリオを作成

原野さん制作サイト「Nicolon」:https://nicolon-lapot.com/

坂入:原野さんのポートフォリオを拝見して、とても素敵だと感じたのですが、ポートフォリオを作った理由や目的について教えてください

原野:ポートフォリオを作ったきっかけは、Webサイトでもポートフォリを作った方が良いと書いてあったことです。丸山先生にも相談して、カリキュラムの中でポートフォリオを作成することに決めました。

はじめは授業の中でWebサイトを作る手順を教えていただいたのですが、いざ自分で作り始めた時は、丸山先生にアドバイスをもらいながら作成していきました。

ポートフォリオ作成は受講生の主体性も必要と語る丸山講師

坂入:丸山インストラクターはポートフォリオを作成する上でどのようなことを工夫して指導しましたか?

丸山:じつはポートフォリオ作成では、あまりインストラクターは活躍できないんです。ですが、とにかく形にすれば僕らエンジニアはコードが読めるので、修正のアドバイスをするという風に工夫していました。

どちらかというと、原野さんが主体で僕はコードに関してのサポートに徹底するという感じでしたね。

案件獲得に必要なのは「プログラミング」と「営業」スキル

坂入:学習中に案件を獲得されたとのことですが、どのような経緯でどのような案件を獲得されたのでしょうか?

原野:丸山先生に「そろそろ案件を獲得していきましょう。」という風に勧められたので、ココナラに登録して、案件が獲得できるまで粘り続けました。

なかなか案件が獲得できなかったので、友達に「最近こんなことを始めたんだ」と話していたら、友達から紹介されて案件が獲得できました。

友達から紹介された案件から、どんどん依頼を受けるようになったという感じですね。

フリーランスにはスキルと営業力が必要と語る丸山講師

坂入:プログラミングスキルだけでなく案件獲得となると、スキルも少し違うと思うのですが、気をつけていた部分や工夫していた部分はありましたか?

丸山:特に初めての方は勘違いされることが多いのですが、マンツーマンレッスンをしているのである程度技術が身につくのは当然なのです。

しかし、エンジニアとして技術を身につけるだけではダメで、営業もできて初めて1人前のフリーランスであるといえます。

原野さんは、営業への対応がしっかりできていて、案件もすんなりと獲得できていた部分に関しては、原野さんの強みが出ていたのではないかと思います。

坂入:丸山インストラクターから見て、実際に案件獲得数30件合計金額109万円も稼いでいる原野さんにはどのような強みがあったと思いますか?

丸山:そうですね。やはり原野さんはまめに連絡をしていたからだと思います。

相手にも良い印象を与えられますし、そこが良かったと思います。わからない状況でも自分なりに手を動かしていたというのも良かったです。

坂入:わからなくても手を動かし続けていたというところが出たんですかね。

原野:そうですね。丸山先生にわからなくても調べて手を動かすように教わっていたので、そのことを思い出しながら頑張りました。

坂入:スキルだけでなく、勉強の仕方など、侍エンジニアを卒業してた後でもエンジニアとしての考え方を身につけられたということですね。

受講期間で30件近くの案件を受注

坂入:初めて案件を獲得できた時の気持ちや、どのくらいの収入になったのかお聞かせください。

原野:一番最初の案件はコーディングでした。

わからない部分がたくさん出てきて、パニックになってい丸山先生を頼ることも多かったです。それでも丸山先生と一緒に頑張った結果、しっかりと納品することができました。

やっぱり、仕事をこなしてお金がもらえたのでうれしかったです。

困った時は丸山講師に相談することを徹底していた

坂入:そうですよね。普段会社に勤めていると会社からお金をもらうというのは当たり前なんですけど、一個人の名前で案件を獲得してお金を稼ぐというのはうれしいですよね。

原野:そうですね。

つまずいても丸山先生がいるという安心感があったので、どんどん案件に応募していくようになりました。

時折、変な自信が湧き上がってきて自分があたかも先生のようにできるエンジニアなんだと思い込んでしまって、壁にぶつかり丸山先生に頼るなんてこともありました。

坂入:実際、ご入塾後に獲得された案件は何件くらいでしたか?

原野:だいたい、20〜30件くらいの案件は獲得できたと思います。

息の詰まりそうな時も多々ありましたが、丸山先生と一緒だったおかげで何とか頑張れました。

坂入:ご入塾後に案件獲得でどのくらいの収益を得られたのでしょうか?

原野:109万円稼ぐことができました。最初はびっくりして、4回くらい見直しました。

メンタル面もサポートしてもらえたマンツーマンレッスン

坂入:実際に、案件をこなしていく中でいろいろ学びがあったと思うのですが、一番印象に残った学びはなんでしょうか?

原野:新しいことがたくさん出てきましたが、できないものは断って、自分にできることは少し難しくても調べて解決するというように、メリハリをつけることが一番印象に残った学びだと思います。

坂入:丸山インストラクターは卒業していく生徒に対してどのようなアドバイスをしていますか?

丸山:そうですね。基本的には、一人ひとりで対応を変えているのですが、共通している点もあって、僕は答えではなくヒントを出して、生徒に答えを出してもらうということを意識しています。それによって卒業間近の僕の生徒さんはとても実力が高いです。

原野さんの場合、実力はあるのですが不安や焦りが先走りパニックに陥ってしまうことが多かったので、メッセージが来た際には、「まず一度落ち着いてください」というメッセージを返信を送り、それでもわからない場合はヒントを提示するようにしていました。

坂入:スキル的なサポートというよりは、メンタル的なサポートをしてもらったという感じなんですね。

原野:そうですね。たくさん助けてもらいました

自分がした操作を振り返ってどの部分がダメだったのか考えられるようになったのですごく良かったと思います。

育児と仕事を両立し時間を有効に活用できる環境へ

坂入:実際に侍エンジニアに通ってエンジニアとなってから、ライススタイルはどのように変化しましたか?

原野:基本的に家にいるので色々な誘惑があるのですが、それに負けないようにしっかり計画を立てて、仕事をする時間を確保しています。

また、会社に通っている時と違って通勤時間も仕事に当てられるようになったので、非常に有意義な時間を過ごせていると思います。

坂入:ご家族の反応はどうでしたか?

原野:家族内ですごく褒めてもらえるようになりました。

子供たちは私が家にいることがうれしいみたいです。今では、自分の子供にもプログラミングを進めていますね。

坂入:最後にこれからプログラミングを始めようとしている方にアドバイスをお願いします。

原野:性格にもよると思うのですが、できるできないは実際にやってみないとわからないので、とりあえずやってみるのがいいと思います。

丸山:何かを変えたい、違う景色を見たいという方は一度プログラミングを試してみてください。

坂入:おふたりとも本日はありがとうございました!

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    この記事を書いた人

    中川 大輝のアバター 中川 大輝 メディア編集長

    東京都多摩市出身。前職では都内ホテルにて設備機器のメンテナンスを経験。当時から副業として行っていたWebライティングと独学でのプログラミング学習経験を活かし、「プログラミング学習の挫折をなくすためのコンテンツ作成」を心がけています。
    プライベートでは双子育児に奮闘中。将来、子どもたちが侍ブログを見て、プログラミングを学びたいと思えるメディアを作ることが目標です。
    今更ながら「キングダム」にドハマリ中。

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