クラウドエンジニアの年収はいくら?年代別の年収と将来性を解説

クラウドエンジニアの年収っていくら?稼げるって聞いたけど本当なの?

こんな疑問を抱いている方は多いのではないでしょうか?エンジニア経験者・未経験者に関わらず、年収の高さから「転職したい」と思う人が増えているクラウドエンジニア。

この記事では、クラウドエンジニアの年収の高さや需要が高い理由について詳しく解説していきます。当記事を参考にして、クラウドエンジニアへの転職を目指しましょう。

【年代別】クラウドエンジニアの平均年収

画像:クラウドエンジニアの年代別平均年収とは

国税庁の平成29年度「民間給与実態統計調査結果」によると、クラウドエンジニアの平均年収は約578万円です。ただ、もちろんクラウドエンジニアの年収は年代によって異なります。

そこで、下記からは次の年代別にクラウドエンジニアの平均年収を紹介します。

20代の年収

20〜24歳339万円
25〜29歳445万円

厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によると、クラウドエンジニア20〜24歳の平均年収は339万円(月収25.4万円・賞与35.1万円)。25〜29歳の平均年収は445万円(月収30.6万円・賞与77.2万円)です。

30代の年収

30〜34歳533万円
35〜39歳573万円

同調査によると、クラウドエンジニア30〜34歳の平均年収は533万円(月収35.8万円・賞与103万円)。35〜39歳の平均年収は573万円(月収38.7万円・賞与108万円)です。

クラウドエンジニアの平均年齢は38歳のため、平均的なクラウドエンジニア層となります。

40代の年収

40〜44歳621万円
45〜49歳651万円

クラウドエンジニア40〜44歳の平均年収は621万円(月収42.1万円・賞与115.3万円)。45〜49歳の平均年収は651万円(月収43.4万円・賞与130.3万円)です。

50代の年収

50〜54歳666万円
55〜59歳652万円

クラウドエンジニア50歳〜54歳の平均年収は666万円(月収44.5万円・賞与131.5万円)。55歳〜59歳の平均年収は652万円(月収44.4万円・賞与119.4万円)です。

体力的な衰えもあり、55歳以上になると平均年収が停滞傾向となります。

クラウドエンジニアの年収が高い3つの理由

クラウドエンジニアの年収はなぜ高いのでしょうか?

まず弊社がエンジニア100名を対象に行った「現役エンジニアの年収に関するアンケート」の結果は次のとおりです。

現役エンジニア100名の平均年収調査

調査概要:エンジニアの年収実態調査
調査期間:2021/8/20~2021/8/31
対象者:クラウドワークスに登録している現役エンジニア100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES

アンケート調査によると、年収が400万以上の割合が最も多く、次いで300万以上となります。

日本の平均年収と比べると、クラウドエンジニアの年収は高い傾向にあります。年収が高い理由は次の3つ。

  • インフラエンジニアとしての経験が必要なため
  • クラウドサービスの知識が必要なため
  • プログラミングスキルも重要になるため

それでは、それぞれ解説していきます。

インフラエンジニアとしての経験が必要なため

クラウドエンジニアになるには、基本的にインフラエンジニアとしての経験が必要です。

インフラのクラウド化が加速しており、今後はITインフラ関連の知識が必須。インフラエンジニアとしての経験があると、実務面での実績から自ずと年収も高くなります。

クラウドサービスの知識が必要なため

「クラウド」エンジニアという名の通り、クラウドサービスの知識が必須。AWSをはじめ、さまざまなクラウドサービスがIT業界で広く浸透しており、クラウドエンジニアはクラウドの仕組みから各クラウドサービスの扱い方まで、専門的な知識が必要となります。

クラウドサービスは幅広い業界で利用されていることに加え、専門性を必要とすることから、自ずとクラウドエンジニアの需要が高くなっています。

プログラミングスキルも重要になるため

インフラエンジニアの経験やクラウドサービスの知識に関連して、プログラミングスキルも重要になります。

クラウドは幅広い業務と関わる分、それに付随するプログラミングスキルが必要。クラウドやプログラミングに関する幅広いスキルと専門性が必要となるため、年収が高い傾向にあります。

資格取得でクラウドエンジニアの年収は上がるのか

「資格取得=年収アップ」ではありませんが、資格を取得することでスキルや知識の証明となり、クラウドエンジニアとしての年収アップに繋がるでしょう。クラウドエンジニア向けの資格はいくつかありますが、今回は「AWSアソシエイト」と「AWS認定プロフェッショナル」のケースで解説します。

AWS認定アソシエイト取得の場合

AWS認定アソシエイトとは、1年以上の実務経験をもつソリューションアーキテクト担当者を対象にAWSにおける分散システムの汎用性・コスト効率・高耐障害性などが問われる資格です。

取得者の平均年齢は35.2歳、平均年収は572万円。エンジニアとしてキャリアアップしたい方はまずAWS認定アソシエイトの取得を目指しましょう。

AWS認定プロフェッショナルの場合

AWSプロフェッショナルはAWS認定アソシエイトの上位となる資格で、AWSにおけるシステムの管理・運用に関する2年以上の実務経験をもつソリューションアーキテクトを対象としています。取得者の平均年齢は39.5歳、平均年収745万円。クラウド周りの専門的な知識が求められるため、年収が上がっている印象です。

AWS認定資格の概要や取得するメリットについては、以下で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

AWS認定資格とは?概要や取得するメリットをわかりやすく解説
更新日:2022年11月14日

今後クラウドエンジニアの年収は上がっていくのか

画像:クラウドエンジニアの将来性は?

現状として、クラウドエンジニアの年収が高いことは説明してきました。では、将来的な年収はどうなのでしょうか。結論からお伝えすると、クラウドエンジニアは将来性が高いです。理由は以下の通り。

  • 導入企業が増えている
  • クラウドの知見があるエンジニアの需要が増える

それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

導入企業は増えている

先ほど少しふれましたが、インフラをクラウド化する企業が増えています。それに伴い、クラウドエンジニアの需要も高まることが予想されます。一概にクラウドといっても、クラウドから派生してさまざまな事業が生まれるため、クラウドエンジニアの将来的な可能性は大きいといえます。

クラウドの知見があるエンジニアの需要が増える

ただプログラミングがだけができるエンジニアではなく、エンジニア全体でクラウドの知識が求められるようになっています。クラウドエンジニアとしての実務経験を通じて、クラウドの知識をつけることで、エンジニアとしての競争で優位になるでしょう。

クラウドの知識・スキルは、幅広い分野で応用が効きます。自ずと年収が上がることも期待できるでしょう。

まとめ

以上のようにクラウドエンジニアは年収が高く、転職におすすめの職業です。ただ、クラウド周りの知識や実務経験など、クラウドエンジニアになるには高いスキルが求められます。

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調査期間:2019年8月13日~8月20日
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