Salesforceエンジニアの求人サイトを多数紹介!希望の求人に出会おう

Salesforceエンジニアへの転職を考えている人のなかには、

Salesforceエンジニアの求人には、どのようなものがあるの?
Salesforceエンジニアの求人はどこで探せばいいの?
Salesforceエンジニアの内定を獲得するにはどうすればいいの?

このような疑問を持っている人も多いでしょう。そこでここでは、Salesforceエンジニアの求人に関して下記の項目を中心に解説します。

  • Salesforceエンジニアの求人数が増えている理由
  • Salesforceエンジニアの求人を探す方法
  • 好条件のSalesforceエンジニアの内定を獲得するコツ

Salesforceエンジニアへの転職したい人や転職を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

Salesforceエンジニアの求人数が増えている理由

画像:Salesforceエンジニアの求人数が増えている理由

Salesforceとは、セールスフォース・ドットコム社から提供されているクラウド型のビジネスアプリケーション。Salesforceエンジニアは、Salesforceの導入支援や運用開発などを行う仕事です。

ここ近年、下記の理由からSalesforceエンジニアの求人数が増えています。

  • 多くの業界で採用されているから
  • 自由なカスタマイズができる人が欲しいから
  • Salesforce自体が売上増加の高い可能性を秘めているから

そこでここでは、それぞれの理由について解説します。

多くの業界で採用されているから

Salesforceの導入企業は大企業だけでなく、中小企業でも導入されています。ちなみに導入企業数は、2020年現在で日本だけでなく世界中で約15万社以上

さらに、Salesforceは日本での事業拡大戦略をとっており、2019年から2024年までの5年間に最大2,000人の増員する計画を発表しています。このことからも、今後Salesforceエンジニアの求人は増えていくと予測できるでしょう。

自由なカスタマイズができる人が欲しいから

Salesforceの最大のウリが、自社の業務フローに合わせて必要な機能を追加したり削除したりできることです。このカスタマイズをするためには、Apexの知識やスキルが必須。そのため、導入企業が増えるほどカスタマイズ作業ができるSalesforceエンジニアの需要は高まります。

Salesforce自体が売上増加の高い可能性を秘めているから

Salesforceはクラウド型のサービスです。今後企業のクラウド化が進むことで、顧客管理・営業管理を行うためにSalesforceを導入する企業が増えていくと予測できます。

企業はSalesforceを導入する際には、Salesforceエンジニアによる導入サポートが欠かせません。このような理由からもSalesforce自体が売上増加が期待できるため、それに伴いSalesforceエンジニアの求人も増えるでしょう。

Salesforceエンジニアの将来性に関しては、こちらの記事でも紹介しているのでよかったら参考にしてください。

転職サイトでSalesforceエンジニアの求人は多数!

転職サイトには、Salesforceエンジニアの求人が多数紹介されています。ここでは、転職サイトとして人気のある下記のサイトから求人数や年収の目安をみていきましょう。

リクナビNEXT

リクナビNEXTは、社会人のための転職サイトとして人気があります。一般応募サイトに該当するため登録すれば、誰でも公開されている求人に応募可能。リクナビNEXTでSalesforceエンジニアの求人数を調べたところ282件ありました。(2020年10月8日現在)

また、下記のSalesforce専門開発会社の求人の場合、年収は400万円から700万円です。

応募する際には、Apex、Visualforce、Java、C#、heroku、AWS等の開発経験が必要になるため、経験者向けの求人です。また経験年数や対応できる業務が増えることで、年収をアップを狙えます。

マイナビ転職

マイナビ転職もリクナビネクストと同じく一般応募サイトです。そのため、登録すれば誰でも求人に応募可能。マイナビ転職でSalesforceエンジニアの求人数を調べたところ25件ありました。(2020年10月8日現在)

マイナビ転職に掲載されている下記のSalesforceエンジニアの求人は、Salesforceの導入支援の業務を行います。

具体的な業務内容は下記の通りです。

  • 資料作成(提案資料や運用支援資料など)
  • クライアントへの訪問、要望のヒアリング
  • salesforceを用いた課題解決手法の提案
  • 導入支援
  • 社内エンジニアチームとの連携

Salesforce認定アドミニストレーターの資格取得のサポートもあり、初年度の年収目安は300万円~600万円です。このように導入支援の業務の場合、未経験者でも応募できる求人もあります。

DODA

DODAもリクナビネクストと同じく一般応募サイトです。そのため、登録すれば誰でも求人に応募可能。DODAでSalesforceエンジニアの求人数を調べたところ433件ありました。(2020年10月8日現在)

出典:DODA

DODAに掲載されている下記のSalesforceエンジニアの求人は、Salesforceの導入、開発、定着支援や業務改善などを一貫して行います。

出典:DODA

クライアントは大手企業で、主な業務は下記の通りです。

  • Salesforceの提案・導入
  • 基幹・業務システムとの連携システム開発
  • 顧客ごとのカスタマイズ
  • 定着支援(勉強会の開催、マニュアル作成、定着するための提案・実装)
  • Salesforceに合わせた業務フローの改善支援

導入支援だけでなく一連の業務に携わりたい人向けの求人です。経験者向けの求人のためSalesforceに携わった経験やITエンジニアとしての業務経験が必要で、初年度の年収目安は年収300万円~600万円です。

Green

GreenはIT専門転職サイトのため、IT業界の求人が豊富です。登録すれば誰でも求人に応募できます。GreenでSalesforceエンジニアの求人数を調べたところ671件ありました。(2020年10月8日現在)

出典:Green

Greenに掲載されている下記のSalesforceエンジニアの求人は、Salesforceの開発や保守業務をメインに行います。

出典:Green

具体的な業務内容は、下記の通りです。

  • Salesforce ApexやVisualforceでの設計・開発・テストなど
  • 中小規模の弊社管理案件のシステム改修・保守業務

開発や保守経験者向けの求人で、年収目安は312万円〜473万円です。

Salesforceエンジニアの求人はフリーランスもある

Salesforceエンジニアの場合、フリーランス向けの求人もあります。ここでは、フリーランス向けの求人サイトとして人気のある下記のサイトから求人数や年収の目安をみていきましょう。

Midworks

MidworksはIT系フリーランスエンジニア及び、デザイナー向けの専門エージェントです。登録すれば、クライアントとフリーランスのマッチングや、正社員並の保障を受けれます。MidworksでSalesforceエンジニアの案件を調べたところ5件ありました。(2020年10月8日現在)

出典:Midworks

Midworksに掲載されている下記のSalesforceエンジニアの求人は、Salesforceの開発や保守業務がメインです。

出典:Midworks

具体的な業務内容は、顧客からの問い合わせ対応や権限設定、アカウント発行などです。週5日で、クライアントの常駐して業務にあたります。報酬は60万円〜70万円/月です。

Crowdtech

Crowdtechは株式会社クラウドワークスが運営する、フリーランスエンジニアとクリエイター向けのエージェントです。フリーランスで仕事をしたい人向けの業務委託の案件を紹介します。登録することで、専属のスタッフから希望にあった案件を紹介してもらえます。

CrowdtechでSalesforceエンジニアの案件を調べたところ37件ありました。(2020年10月8日現在)

出典:Crowdtech

Crowdtechに掲載されている下記のSalesforceエンジニアの求人は、Salesforceの導入支援業務がメインです。

出典:Crowdtech

具体的な業務内容は、クライアントへのヒアリングやシステム機能要件の洗い出しなど導入のために必要な業務です。週5日で、クライアントの常駐して業務にあたります。報酬は60万円〜80万円/月です。

フリーランススタート

フリーランススタートは、各エージェントが保有し公開しているフリーランス向けの案件を、まとめて検索できるサイトです。登録案件数は144,403件(2020年10月8日現在)と、フリーランス向けの案件サイトとしては、最大級です。エージェントに登録することなく、案件の詳細をみることができます。

ちなみにフリーランススタートでSalesforceエンジニアの案件を調べたところ657件ありました。(2020年10月8日現在)

フリーランススタートに掲載されている下記のSalesforceエンジニアの求人は、Salesforceの導入支援業務がメインです。

クライアントと顧客折衝などを行う上流エンジニアで報酬は70万円/月で、想定年収は840万円です。登録することで、フリーランススタートのサイトから問い合わせができます。

好条件Salesforceエンジニア求人の内定を得るには?

画像:好条件Salesforceエンジニア求人の内定を得る方法

せっかくSalesforceエンジニアへ転職する際に、できるだけ好条件の求人案件を獲得する方法は、下記の通りです。

  •  Apexでの開発経験を積む
  • Javaのスキルも有効
  • Salesforce認定試験を取る

ここではそれぞれの方法について解説します。

Apexでの開発経験を積む

Salesforceの開発にはApexのスキルが欠かせません。Apexはforce.comで使われるスクリプト言語。コーディングを実施したり、サーバ上で保存したりなどする際にはApexで行います。

また、保守運用業務よりも開発業務の方が好条件の求人が多いです。このような理由からも、できるだけ好条件の仕事を獲得したいなら、Apexでの開発経験を積むといいでしょう。

Javaのスキルも有効

ApexはJavaに似ているので、Apexを使ったことがなくても Javaの開発経験があれば採用される可能性があります。そのためApexの開発経験がなくても、諦めずにまずは問い合わせしてみるといいでしょう。

Salesforce認定試験を取る

Salesforceには独自の認定資格を実施しています。Salesforceのスキルを客観的に証明するために、資格を取得するといいでしょう。業務ごとに取得すべき資格は、以下の通り。

管理者/CRMコンサルタント・認定アドミニストレーター
・認定上級アドミニストレーター
・認定Community Cloud コンサルタント
・認定Sales Cloud コンサルタント
・認定Service Cloud コンサルタント
・認定Field Service Lightning コンサルタント
アプリケーション構築者認定 Platform アプリケーションビルダー
開発者・認定 Platform デベロッパー
・認定上級 Platform デベロッパー
・認定認定 B2C Commerce デベロッパー
アーキテクト・認定Development Lifecycle and Deployment デザイナー
・認定 Identity and Access Management デザイナー
・認定 Integration Architecture デザイナー
・認定 Data Architecture and Management デザイナー
・認定 Sharing and Visibility デザイナー
・認定 B2C Commerce アーキテクト
・認定 Heroku Architecture デザイナー
・認定システムアーキテクト
・認定アプリケーションアーキテクト
・認定テクニカルアーキテクト
Einstein Analytics認定 Einstein Analytics and Discovery コンサルタント試験
PARDOT・認定 Pardot スペシャリスト試験
・認定 Pardot コンサルタント試験
MARKETING CLOUD・認定 Marketing Cloud アドミニストレーター試験
・認定 Marketing Cloud メールスペシャリスト試験
・認定Marketing Cloud コンサルタント
・認定 Marketing Cloud デベロッパー試験
CPQ認定 CPQ スペシャリスト試験

キャリアプランに合わせて、どの試験を受験するか決めるといいでしょう。試験の日程や受験概要に関しては、公式サイトに掲載されています。

Salesforceエンジニアのスキルを習得するならスクールが一番

Salesforceエンジニアへの転職は、Apexのスキルがなくても可能です。しかしできるだけ好条件で転職したい場合は、スクールで必要なスキルを習得するのがベストでしょう。

弊社侍エンジニアは、習得したいスキルや目的に合わせてマンツーマンレッスンを行っています。また、転職希望へ向けのサポートも徹底的にさせていただいています。そのため、仕事をしながら転職したい人にとっては、効率的に必要なスキルを習得し転職が可能です。

当スクール「侍エンジニア」では現役で活躍する経験年数3年以上のエンジニアのみが講師を務め、あなたのキャリア・スキル・要望に応じてカリキュラムの作成~実際の指導まで一貫して担当。転職サポートも無料でついてきますので、現在スキルに自信がない方でも大丈夫です。ぜひ無料カウンセリングを利用してみてくださいね!

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まとめ

今回は、Salesforceエンジニアの求人に関して、下記の項目を中心に解説しました。

  • Salesforceエンジニアの求人数が増えている理由
  • Salesforceエンジニアの求人を探す方法
  • 好条件のSalesforceエンジニアの内定を獲得するコツ

もし、Salesforceエンジニアへ転職したいと考えているなら、この機会に転職活動を始めてみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン
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