クラウドエンジニアを目指す人におすすめのプログラミングスクール3校
SAMURAI ENGINEER
(公式:https://www.sejuku.net/lp/)
学習途中で挫折しないか不安な方におすすめです!
RaiseTech
(公式:https://raise-tech.net/)
スキル習得後の稼ぎを重視したい方におすすめです!
TECH CAMP
(公式:https://tech-camp.in/)
短期間でスキル習得したい方におすすめです!
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どういうスクールがいいんだろう?
クラウドエンジニア向けのスクールってどこがおすすめ?
こんなお悩みにお答えします。
昨今、AWSをはじめとするクラウドサービスを導入する企業が増え、それに伴いクラウドエンジニアを目指す人も増えています。きっとこの記事をお読みのあなたもその一人ではないでしょうか。
その選択肢の1つとしてスクールはおすすめですが、初心者の方にとっては選び方もわからず迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、人気プログラミングスクールを運営する当社が、クラウドエンジニアを目指せるおすすめのスクールを解説します。
この記事の監修者
株式会社SAMURAI
中川 大輝
独学でプログラミング学習を始めるも挫折。プログラミングスクール「SAMURAI ENGINEER」を受講し、Web制作を学ぶ。副業でWeb制作を行いつつ、「初心者がプログラミングで挫折しないためのコンテンツ制作」をモットーにWebライターとして侍エンジニアブログ編集部に従事。
この記事の目次
クラウドエンジニアを目指せるおすすめプログラミングスクール
クラウドサービスに必要なプログラミングが学べるスクールを以下の表にまとめました。
通学が必要かオンライン完結か、営業している時間帯など、特徴が異なっています。
各スクールの詳細は以下ボタンを押せば該当箇所にジャンプします。

スクールで学ぶべきクラウドエンジニアに必要なスキルまとめ
クラウド技術に関する最新の知識およびスキル
企業のクラウド化の流れはどんどん加速しています。そのため、クラウド技術のトレンドはこれからも絶えず変化していくことでしょう。
コンテナ技術、サーバーレスコンピューティング、セキュリティなど、最新のトレンドを理解しておくことは大切です。
他にも、クラウド環境の基本となるサーバーの仮想化とネットワークの仮想化の知識も必要です。
データベースについては、それぞれの特徴を理解し、利用目的に応じてデーターベースが選択できるようになることが望ましいです。
AWSの知識・スキル
AWSとは、Amazon Web Services(アマゾン ウェブ サービス)の略称で、世界最大のシェアを誇るクラウドサービスのことです。
先述のように、クラウド化の流れは進み日本でも導入企業は続々と増えてきているので、トップシェアのAWSの知識・スキルはもはや必須です。
ちなみに、AWSの他、Azure(Microsoft Azure)、GCP(Google Cloud Platform)などのパブリッククラウドサービスには認定資格があります。
認定資格は必ずしも取得する必要はありませんが、勉強するついでに取得を目指してもいいいでしょう。
資格を取得しておくことでスキルの証明になり就職・転職に有利にもなりますし、スクールによっては取得の支援をしているところもありますよ。
クラウドエンジニア向けスクールを選ぶポイント
クラウドの知識・スキルが学べるコースがあるか
クラウドエンジニア向け専用の学習カリキュラムが用意されていれば、安心して学ぶことができます。
反対に、専用コースがないと、いわば「間に合わせ」のような形式でレッスンを行うため、学習効率が悪くなりがちです。
クラウドの知識とスキルが学べるコースがあるかどうかで、学習効率が大きく変わることでしょう。
無理なく通学できるか
クラウドエンジニア向け専用のコースがあって、実績のあるスクールでも、通えなければ意味がありません。
自宅または職場から近いのか、あなたの希望時間に営業しているか等、そのスクールに本当に通えるかどうかを必ず確認しましょう。
なお、通学型スクールに通うのが難しいときには「オンライン型のスクール」を検討をおすすめします。
就職・転職を支援してもらえるか
クラウドエンジニア向けのプログラミングをマスターしても、就職・転職できなければダメです。スクールに就職・転職サポートがあるかどうか確認しましょう。
サポート内容は各スクールによって異なり、キャリアプランの相談のみのところや、仕事の紹介・面接対策・書類添削サポートなどの対応までしてくれるところもあります。
転職の成功率を公開しているスクールもあったりするので、転職・就職サポートに関する情報は必ず確認しましょう。
料金は内容に見合っているか
プログラミングスクールの料金は決して安いものではありません。そのため、少しでも安い値段のスクールを探してしまいがちですが、それだけで選ぶのは大変危険です。
レッスン料金が安い所は、学習カリキュラムが固定されてあなたの学習したい内容が学べなかったりします。
レッスン料金は「スクールのレッスン内容やサポート内容に見合ったものか」という視点で確認しましょう。
また、次の記事では事前に知っておくべき前知識も交え、プログラミングスクールの選び方を7つの観点から徹底解説しているので、合わせて参考にしてください。


クラウドエンジニアを目指す!おすすめプログラミングスクール
SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)
オンライン型プログラミングスクールの中では、業界で初めて現役エンジニアによるマンツーマン指導を取り入れたスクールです。
370名以上いる現役エンジニア講師の中から担任講師が決まり、進路や希望をヒアリングしたあと、オリジナルのカリキュラム作成~指導を同じ講師が一貫して対応してくれます。
- 学習形式:オンライン型
- 営業時間:年中無休8~22時(ビデオ通話やオンラインチャット)
- 転職・就職のサポート:履歴書添削から求人紹介などサポートあり
- 代表的なコースと料金:エキスパートコース(12週間) 59万4,000円
担当の講師と合意の場合は、時間外のレッスン対応も可能です。基礎学習からはじまり、最終的にはあなたオリジナルのサービスの開発を目指します。
「就職・転職のための実績」を作ることを徹底しており、転職サポートについても、経験豊富なキャリアコンサルタントから、仕事の紹介やポートフォリオの作成など、あらゆる面を手厚くカバーしてくれるプログラミングスクールです。
公式サイトで詳細を見るRaiseTech(レイズテック)
クラウドエンジニアを目指す人向けにAWSフルコースがある、オンライン型のプログラミングスクールです。「現役エンジニア講師」が担当するので、現場で実際に使える技術や知識を授業に取り入れています。
「稼げる」プロになることを前提としたスクールです。
- 学習形式:オンライン型
- 営業時間:24時間年中無休
- 転職・就職のサポート:現場の紹介などサポートあり
- 代表的なコースと料金:AWSフルコース 44万8,000円

リナックスアカデミー
Linuxの基本操作やLinuxサーバーの構築・運用管理について、初心者クラスから学習することができます。クラウドコンピューティングや仮想化技術の基本概念などについても深く学ぶことができ、クラウドエンジニアを目指せるプログラミングスクールです。
通学型で、東京校と横浜校があります。
- 学習形式:通学型
- 営業時間:月・木又は火・金 19:00〜21:30
土日 10:00〜15:50、※16:10〜18:40
(※授業が行われている場合あり) - 転職・就職のサポート:就職説明会や個別カウンセリングなどのサポートあり
- 代表的なコースと料金:Linuxエンジニアコース 38万円
TECH CAMP(テックキャンプ)※エンジニア転職
未経験からプロのエンジニアスキルを、短期集中で身につけるタイプのプログラミングスクールです。転職成功率99.0%を謳っており、もし転職できなければ受講料金を全額返金することを掲げ、卒業生の転職に注力しています。
通学型とオンライン型の両方があり、通学型は渋谷、大阪、名古屋、福岡に教室があります。
- 学習形式:通学型、オンライン型、両方あり
- 営業時間:平日 10:00~22:00
- 転職・就職のサポート:企業の紹介や面接対策などのサポートあり
- 代表的なコースと料金:短期集中スタイル 65万7,800円

GEEK JOB(ギークジョブ)
初心者の90%以上の人が1カ月~3カ月の間でプログラミングを学び、プログラマーとして就職することを可能としたオンライン型のプログラミングスクールです。
転職希望者向けのコースではキャリアサポート付きで、求人の紹介も実施しています。
- 学習形式:オンライン型
- 営業時間:月~日(祝日以外) 10:00~18:00
- 転職・就職のサポート:個別カウンセリングや求人の紹介などのサポートあり
- 代表的なコースと料金:プレミアム転職コース 39万8,000円

受講料がお得になる教育訓練給付制度の対象コース
厚生労働省が設けている「教育訓練給付制度」の対象コースを受講すれば、通常の受講料よりもお得にプログラミングスクールを活用できます。
次の3種類に分かれる「教育訓練給付制度」は、日本政府が定める条件を満たし所定の教育訓練を受ければ、支払金額の一部を払い戻してくれる制度です。
各制度の対象コースを受講すれば、通常よりも費用を抑えながら受講できます。そこで、下記に今回紹介したプログラミングスクールのうち、「一般教育訓練給付金」「特定一般教育訓練給付金」「専門実践教育訓練給付金」それぞれに該当する対象コースをまとめたので参考にしてください。
「一般教育訓練給付金」の対象スクール・コース
- 補足事項
- 今回紹介したスクールの中で、「一般教育訓練給付金」に該当するコースはなかったため、掲載を割愛させていただきます。
「特定一般教育訓練給付金」の対象スクール・コース
- 補足事項
- 今回紹介したスクールの中で、「特定一般教育訓練給付金」に該当するコースはなかったため、掲載を割愛させていただきます。
「専門実践教育訓練給付金」の対象スクール・コース
注意として、「特定一般教育訓練給付金」「専門実践教育訓練給付金」を利用するには受講開始の1ヶ月前までにハローワークで次の手続きを行う必要があります。
- 訓練前キャリアコンサルティングを受ける
- ジョブ・カードを作成する
- 受給資格確認を行う
また、各スクールごとに上記以外の条件を定めているケースもあります。利用条件や利用するまでの流れなど、詳細が知りたい方は最寄りのハローワーク、または上記のスクールに問い合わせてみてください。
ちなみに、「教育訓練給付制度」を利用できるスクールかどうかは「厚生労働省の検索システム」を使えば確認できます。利用できるか気になるスクールがあれば、調べてみると良いですよ。
まとめ
これからさらに企業のクラウド化は進み、クラウドエンジニアの需要が高まることでしょう。トレンドに乗り、クラウドエンジニアになるためには、あなたに合ったプログラミングスクールで学ぶことが最短の道です。
プログラミングスクールでクラウド技術を学び、クラウドエンジニアとして転職を成功させましょう!