転職をしたいけど、どのサイトで求人を見ればいいのか分からない……
そんな風に悩んでしまう事ってありますよね。
そこで今回は、オススメの求人サイトを5件ご紹介いたします。求人サイトはさまざまな種類がありますので、サイトを絞って見ていくことで、時間を節約しながら良い求人を見つけることができます。
ぜひ自分に合ったサービスを見つけてみてくださいね。
【Go言語】オススメ求人サイト5選
ここでは、就職・転職、フリーランス向けに以下の内容で解説していきます。
- 就職・転職向け求人サービス3つ
- フリーランス向け求人サービス2つ
ぜひ自分にぴったりの求人サイトを見つけてください。
就職・転職向け求人サービス3つ
ここでは就職・転職を考えている人に向けて、Go言語の仕事が探せる求人サービスを3つ紹介します。
doda
dodaはパーソルホールディングス株式会社が運営する求人サイトです。IT以外の様々な業種を含め、9万件以上の求人が掲載されています(2020年9月現在)。
dodaでは自分で求人を探すことはもちろん、エージェントに依頼をする・または企業からのスカウトを受ける、という3つのタイプの内から自分に合った方法で求人を探すことができます。
また、年収査定などもWeb上から行えるようになっており、求人関連のイベントも確認できます。色々な方法でアプローチができますので、1つの手段に搾りたくない!という方には向いているでしょう。
ただし、転職をしようとしている方をメインターゲットにしていますので初めて就職される方やフリーランスの方にはあまりマッチしないかもしれません。
ちなみにdodaではGo言語の求人は2020年9月現在で40件ありました。
こちらの求人ではGo言語によるWebアプリケーション開発者を募集しています。
indeed
indeedはIndeed japan株式会社が運営する求人サイトです。IT企業に関らず様々な職種の求人が掲載されています。
キーワード・勤務地での検索に加え、人気のキーワードから検索することも可能です。自分が今まで思いつかなかった検索の仕方が見つかるかもしれません。
求人掲載にはお金がかかることが多く、どの企業も好きなだけ求人をうてるという訳ではありません。ですがindeedでは無料で求人を掲載できる為、常に多くの企業が求人を掲載しています。
そのため他の求人媒体では見つけられないような、良い求人を見つけることができるかもしれませんね。
ちなみにindeedでGo言語で検索すると、2020年9月現在で1,308件ありました。
こちらの求人ではGo言語を使ってアプリケーション開発、機能開発などの募集をしています。
paiza
paizaはpaiza株式会社が運営する求人サイトになります。こちらのサイトはITエンジニアに特化しており、求人検索だけではなく開発について学ぶことができます。
スキルチェックでは出された問題に対して実際にコーディングを行い、問題に対する解答を続けていくことで自分のランクを上げていきます。このランクにより応募できる企業・応募できない企業があります。
実際のスキルとコードで勝負ができるのでエンジニアにとっては納得がいきやすい反面、問題を解いてランクを上げなければ希望の企業に応募できない可能性があるという点では機会損失に繋がる可能性も残ります。今すぐ就職したい訳ではないけれど開発言語の勉強をしつつ、良い企業があれば転職したいという人に向いているでしょう。
paizaでGo言語の求人を探してみると2020年9月現在133件の求人が見つかりました。
こちらの求人ではGo言語を扱えるバックエンドエンジニアを募集しています。
フリーランス向け求人サービス2つ
ここではフリーランスとしてを案件を探している人に向けて、Go言語の仕事が探せる求人サービスを2つ紹介します。
レバテックフリーランス
レバテックフリーランスはレバテック株式会社が運営するフリーランス向けの求人サイトです。リクルートホールディングスや株式会社サイバーエージェント等の大型案件も扱っています。
Webアプリケーション開発やモバイルアプリケーションの案件に限らず、インフラアプリケーション開発の案件なども広く掲載しています。また、フリーランスとして働き始めたときに「何からすればいいの?」「気を付けるべきことは何だろう?」という疑問が浮かぶと思いますが、このサイト内のTips記事でそういった疑問にも解答しています。
基本的な質問に答えている反面、高単価な案件も複数扱っていることから、フリーランス初心者・フリーランス熟練者どちらにも便利なサイトになっているようです。
ちなみにレバテックフリーランスでGo言語の案件を検索したところ、2020年9月現在280件見つかりました。
こちらの案件は〜850,000円と単価も高めです。
geechs job
geechs jobはギークス株式会社が運営しているフリーランス向け求人サイトです。案件情報にはアイコンを利用しており、一目でどんなタイプの案件なのか?が分かりやすくなっています。
また、ギークス株式会社ではフリーランス向けのイベントなども多数開催しています。そもそもフリーランスになる為には何をするべきなのか?というところから知りたい人や、詳しい人に実際に話を聞いてから検討したい!という人は足を運んでみるのもいいですね。
ただし、最近の時勢上外に出づらいということもあると思います。その時はgeechs jobのサイトに掲載されている、フリーランスについてのコラム記事を一通り読んでみると良いでしょう。
ちなみにgeechs jobでGo言語の案件を探したところ、2020年9月現在で55件みつかりました。
こちらの求人では社内ツール作成の案件で単価は75-95万円となっています。
Go言語の年収は?求人数はこれから伸びるの?
求人サイトについてのご紹介は以上ですが、実際にGoエンジニアとして働いていく上で、
他の言語に比べて年収はどうなんだろう?
という不安もあるのではないでしょうか?
そこで最後にGoエンジニアの年収や求人数についてもご紹介しておきます。
Go言語の年収中央値は高い
上のデータからもお分かりいただけるように、Go言語の年収中央値は2018年時点ではScalaにならんで1位です。ちなみに年収中央値と平均年収というのは異なります。
exciteキャリアのサイトでは下記のように紹介されています
まず「平均年収」とは、全ての年収データを足してその総数で割った数になります。日本で働いている人の年収を全て足して、働いている人の数で割った数値です。
平均値は飛びぬけて大きなデータ(例:年収1億円の人)があると、それに応じて値が大きくなってしまう性質があります。
その一方で「年収中央値」は、年収の低い人から高い人までを順番に並べて、その真ん中に来る人の年収を示します。
年収中央値は平均年収に比べ、年収が高い人に影響を受けづらいというのがポイントですね。
最大提示年収はRubyやPythonを抜いて1位
最大提示年収の列を見ると分かる通り、Rubyが1200万円・Pythonが1499万円であることに比べGo言語の最大提示年収は1600万円となっています。これは夢がある話ですよね。
もちろん年収中央値が600万円であるので必ずしも全員が1000万円越えの年収をもらえる訳ではありませんが、他の言語に比べれば高収入を狙えるということでもあります。勉強するモチベーションが上がりませんか?
求人数はまだまだ成長途中
最後に求人件数についてですが、ご覧いただくと分かる通り主要言語のRubyやC、Pythonに比べると求人件数はまだまだ少ないです。ですが今少ないからといって悲観する必要はありません。
Go言語は使用され始めてまだ10年弱の開発言語です。Rubyの登場が1995年、C言語が1972年、Pythonが1991年であるという点からも、Go言語がまだまだ新しい開発言語であることがご理解いただけると思います。
これはこれからもっとGo言語の使用者が増えていく可能性があり、Go言語自体が改良されていく可能性もあるということでもあります。今使われていないからといって今後も同じままとは限らないのです。
その点も踏まえて、Goエンジニアとして働くのか?を考えてみたいですね。
まとめ
今回はGo言語のお仕事を検索する時に利用できる求人サイトを「就職・転職向け」「フリーランス向け」それぞれご紹介いたしました。
またGo言語の年収や今後の求人数についても解説しました。
正社員として働くのか?フリーランスになるのか?など色々悩みは尽きないと思いますが、ぜひエンジニアとして楽しく勤務できるお仕事を見つけてくださいね!