在宅エンジニアのメリット・デメリットは?
これから在宅で働けるエンジニアになりたいと考えている方はに向けて、このような疑問に答えます。
この記事では在宅エンジニアの仕事内容や、在宅のメリット・デメリット、在宅の仕事の探し方について紹介していきます。
これからフリーランスになろうと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
そもそもエンジニアの仕事について知りたい人は、次の記事も合わせて参考にしてください。

在宅エンジニアの仕事内容とは?
在宅エンジニアの仕事は基本的にプログラミング言語を用いたコーディングの案件が多いですが、設計からテストまで一貫して関わる場合もあります。
また、チームで開発したり個人で請け負う小規模なものまでさまざまな案件が存在します。
在宅エンジニアの仕事内容は主に以下の通りです。
- システム開発
- Webサービス・サイト開発
- アプリ開発
システム開発は主にWebブラウザ上で動く企業の業務システムの開発を行います。Webサービス・サイトの開発は企業のHP制作やECサイトの構築などさまざまなWeb上のサービス開発を行います。
アプリ開発は、iOSやAndroidなどのスマートフォンのアプリ開発やPC上の業務アプリ開発などを行います。

在宅エンジニアのメリット・デメリット
メリット
- 時間の融通がききやすい
- 複業がしやすい
- 人間関係で悩まない
在宅エンジニアの大きなメリットとして、常駐型と異なり毎日出社する必要がないことが挙げられます。
成果物さえしっかり納品すればOKなので、自分で予定を調整しやすくネットがつながる環境ならどこでも作業ができます。
また、単発の案件を複数受注することで複業もしやすく、経験を詰めば月収100万円以上も珍しいことではありません。
人間関係で悩む必要がなく、会社で毎日苦手な人と顔を突き合わせて仕事がしたくない人にも向いています。しかし、リモートワークでも仕事を円滑に進めるためにはある程度のコミュニケーション能力は必要になります。
(現役のリモートワークエンジニアの方もコミュニケーションに課題を感じているようです)
デメリット
- 客先常駐の仕事に比べると単価が低い
- 孤独で病んでしまうことも
在宅エンジニアのデメリットとして、客先常駐型の仕事に比べると単価が安い傾向にあります。期間も短い案件が多く、短いサイクルで次の仕事を探しを余儀なくされることも……。
しかも自分がやりたい仕事はすでに応募が殺到している状態の場合、無収入の期間が続いてしまう可能性もありませす。
また、在宅の仕事は基本1人での作業になるため、人によっては孤独でメンタル不調に陥りやすくなります。みんなで目標に向かって協力して仕事をすることにやりがいや達成感を感じる人には向いていないと言えるでしょう。
在宅エンジニアの仕事の探し方
在宅エンジニアが仕事を探すには、以下のような求人媒体を使用するのが一般的です。
- クラウドソーシングサービス
- リモートワーク向けエンジニア求人サービス
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスは、リモートワークが可能なさまざまな職種の仕事があります。
在宅エンジニア向けのWebサイト構築案件なども数多くあり、期間が短い単発案件も多く扱っていますので仕事量を調整したい人や他の仕事と平行してやりたい人などに向いています。
また、リモートワーク向けのエンジニアの求人媒体はとしてはクラウドテックがおすすめです。
他のフリーランスエンジニア向けのサービスと比べてフルリモートの案件を多く扱っており、職種もさまざまです。単価も30〜80万前後の案件が多く、フリーランスエンジニアとして本格的に活躍したい人はぜひ利用しましょう。

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まとめ
ここでは、これから在宅フリーランスエンジニアを目指す人に向けて、仕事内容や在宅のメリット・デメリット、仕事の探し方などについて紹介しました。
在宅型のエンジニアなら、時間の融通が利き、自由な働き方を実現しやすいです。
興味がある人はぜひ在宅で働くフリーランスエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。