Cloud9の使い方と便利機能!最強プログラミング開発環境(IDE)

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ハナキ ノボル
書いた人 ハナキ ノボル

どうも!ハナキノボル(@novl_h)です。

「よしっ!プログラミング、勉強するぞ!」と思い立っても、まずはあなたのPCで「プログラミング言語を扱える環境」を作らなければいけません。その事前準備を、「開発環境の設定」「環境構築」といいます。

この「事前準備」でさえ中級者でも場合によっては1日〜2日ほどはまってしまい、なかにはプログラミングを始めることすらできずに挫折してしまうなど、「環境構築」はプログラミング初心者にとって高いハードルなのです。

そんな「最初の壁」を乗り越えられるように、今回は「Cloud9」の使い方から便利機能まで初心者でも快適に読み進めることができるコメントつき画像でわかりやすくご紹介しています。

この記事を読めば、そういったやっかいごとから全て解放されますよ!

なお、「Cloud9」は侍エンジニア塾 の塾生様にも使っていただいております。

Cloud9(クラウドナイン)って?

cloud9

Cloud9(クラウドナイン)とは、アプリケーションの開発やデータベースなどをクラウド環境で利用できるサービスです。統合開発環境(IDE)と呼ばれるもので、様々な便利機能が集約されています。

簡単に説明すると「WEBアプリケーション開発が出来る状態を、超簡単に用意できてしまうツール」です。

統合開発環境(IDE)とは

統合開発環境とはプログラマの開発を支援してくれるものです。

アプリケーション開発を行う時に必要な、様々なツールが集められています。

例えば編集中のプログラムをテストしたり、実行したりといったことが簡単に行えます。

統合開発環境として有名なものには、「Eclips」や「Visual Studio」といったものがあります。

Cloud9のメリット

  • プログラミングが簡単に始められる
  • 様々なサービスを開発できる
  • 共同開発が簡単にできる

Cloud9のデメリット

  • インターネットがに接続していないと使えない
  • PCによっては動作が重くなる

Cloud9を使う上での注意点

  • 対応ブラウザが「Google Chrome」か「Firefox」だけなので、それ以外のブラウザをお使いの場合は「Chrome」をインストールしましょう
  • 最初にクレジットカードの登録が必須となります(※登録が必要なだけでアップグレードしなければ無料で使えます)

Cloud9の詳しい使い方

まずはCloud9のサイトにアクセスしてみましょう!

1. サインアップ(会員登録)をしよう

トップ画面が表示されたら、まずはサインアップしましょう!「メールアドレス」か「Githubアカウント」でサインアップしましょう!

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僕は、メールアドレスで登録しました。すると、↓こちらの画面に移ります。「Your Name」を入力してください。

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次に、ユーザーネームを入力しましょう!この「ユーザーネーム」はURLにも使用されるので、ネーミングセンスが問われます。(なんでも大丈夫です。笑)

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お次は、利用者アンケートです。もはや、なんでもいいです!

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入力事項を確認して、問題なさそうであれば、「Next > 」をクリックしましょう!

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ここで、多くの方が、びっくりされるかと思います。

以前は、クレジットカードの登録は「任意」だったのですが、現在(2016年11月)の仕様上、「必須」で入力しなければいけなくなりました。

ただ、登録してもアップグレードをしない限り課金されることはないので、安心して登録しましょう!

お手持ちのクレジットカード情報を登録し、「Postal code」、つまり郵便番号を入力し「Next > 」をクリックしましょう。

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ロボットではないことを証明し、「Create account」をクリックしましょう!

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これで終了です!ワークスペースができました!

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※Githubアカウントではなくメールアドレスで登録された方は、登録したメールアドレスに下記画像内容のメールが届いているはずです。パスワードの設定を済ませましょう。

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Cloud9はAmazonに買収され、急スピードでサービス改善を行なっています。

あっという間に、登録の仕方が変わっていたりすることがあるので、上記の通りいかないこともあるかもしれません。(記事の定期的なアップデートを心がけます。)

もし万が一うまくいかないことがあれば、弊社まで連絡していただければ、レクチャーしますので、お気軽にご連絡ください!

2. ワークスペースを作る

登録が完了したら、↓の画面が表示されます。

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次にワークスペースを作成します。ワークスペースとは「(アプリケーション開発を行う)作業場」のことです。

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各種入力していきます。

  1. Workspace name:ワークスペースの名前を決めます。(どんな名前でも構いません)
  2. Description:ワークスペースの簡単な説明です。(入力しなくても大丈夫です)
  3. Private or Public:ここでは「Public」を選択してください※Privateは1アカウント1ワークスペースのみしか作成できません
  4. Choose a templete:作成するアプリケーションに合わせて、テンプレートを選択します。ここでは「Custom」を選択します。
  5. Create workspace:最後にこのボタンをクリックします。

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3. 開発画面を使いこなそう

ワークスペースの作成が成功したら、↓の画面が表示されます。まずは基本的な操作方法を覚えましょう。

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↓の赤枠部分を右クリックします。「New File」が表示されるので、試しにファイルを作成してみましょう。

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ファイル名を「index.html」にします。

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ファイルが作成されたら、以下のコードを入力しましょう。

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入力が完了したら、保存(File → Save)します。次に、画面上部の「Preview」→「Live Preview File」をクリックし、先ほどのファイルがどのように表示されるかを確認します。

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↓の画面が表示されれば、成功です。

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4. Ruby on Rails テンプレートを使おう

では、次に「Ruby on Rails」の開発環境を構築します。先ほどのワークスペースの画面に戻ります。

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今度は、以下の様に入力していきましょう。

  1. Workspace name:ワークスペースの名前を決めます。ここでは「rails-sample」と入力しています。
  2. Description:ワークスペースの簡単な説明です。ここでは「rails-sample-application」と入力しています。
  3. Private or Public:ここでも「Public」を選択します。
  4. Choose a templete:「Ruby」を選択します。
  5. Create workspace:ボタンをクリックします。

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作成が完了すると、↓ の画面が表示されます。なんと、これでRuby on Railsの開発環境構築が完了してしまったのです。

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では、早速、Railsサーバーを起動させてみましょう。通常、Railsサーバーを起動させる場合以下のコマンドを入力します。

すると、以下の様に、うまくサーバーが起動しません。

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エラー文をしっかりと読むと、どうやら「PORT & IP」が間違っていて怒られてしまった様です。Cloud9上でRailsサーバーを立ち上げる場合は以下のコマンドを入力しましょう。※塾生が頻繁にツマヅクところです。しっかり、覚えておきましょう。

すると ↓ の画面が表示されます。そして、表示されたURLをクリックします。

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↓ の画面が表示されれば成功です。

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いかがでしたでしょうか?こんなにも簡単に開発環境が構築できてしまうとは驚きですよね。

Cloud9の便利機能

リビジョン機能

このリビジョン機能は、今までに保存してきた履歴を時系列に沿ってみることが出来る機能です。どのようにソースコードが変化してきたのかが見れるので、処理の解析などにも利用できます。

例えばエラーになった際、特別なツールを使わなくても前の状態からどのように変更したのかを簡単に調べることができます。この機能がデフォルトで(初めから)実装されていることが、Cloud9の凄さを物語っています。

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共有機能

共有機能を使うことで、自分以外の人にコードを見てもらうことができます。どうしても、自分で解決できないエラーが出た際に、エラーメッセージだけでは知識のあるエンジニアでもなかなか回答しづらいことがあります。エラーメッセージと共に現在のプロジェクトの状態を共有して見てもらいましょう。

まず、「Window」を選択し、「Share」ボタンを押します。

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共有の仕方は2通りあります。一つはURLをコピーし、それを共有したい相手に送る方法。もう一つは、相手のアドレスもしくはCloud9のIDを入力し招待する方法です。

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複数人で共有し編集することも出来る優れものなので、プログラミングに詳しい人を招待し、ヒントを貰いながらコーディングをすることも出来ます。

リアルタイムプレビュー機能

リアルタイムプレビュー機能は、自分が入力しているコードがどのように反映しているかリアルタイムでプレビューできる機能です。特に何かを設定する必要はないです。

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プライベート機能

他人に完全に見せないプライベートなワークスペースは1つのみ使用可能となっています。

無料プランのHD容量は1GBまで使用可能です。通常のアプリを作る分には十分なのでまずはCloud9で開発の基礎を学び、その後自分好みの環境を整えると良いでしょう。

Cloud9でJava開発!

Javaの開発環境もCloud9で構築することができるので、興味のある人はやってみましょう。

メリット

  • 複数人で同時に作業ができるので、簡単かつスムーズに開発ができる
  • 書いたコードを過去にさかのぼることができるので、いつ間違えたのかを確認し、そこで修正できる

デメリット

  • エラーの箇所を自力で探さなければならない

↓の記事ではCloud9上でJavaを使ってHelloworldを出すまでの流れをご紹介しています。

Cloud9でLet’s 「HelloWorld」!

ここからは一歩進んだ、Cloud9の使い方をしてみましょう!

前出の通り、Cloud9ではワークスペースで様々なプログラミング言語・フレームワーク・CMSを選択することができます。

2016年5月現在では、ざっくりこんな感じです。

  • HTML5
  • Node.js
  • Meteor
  • PHP,Apache&
  • Python
  • Django
  • Ruby
  • C++
  • WordPress
  • Ruby on Rails

それぞれの言語やフレームワークを試したいところですが、今回は3つの言語で解説している記事を載せておきます。

Pythonで「HelloWorld」!

Pythonを使ってHelloworldを出すまでの流れを解説しています。

PHPで「HelloWorld」!

PHPを使ってHelloworldを出すまでの流れを解説しています。

JavaScriptで「HelloWorld」!

JavaScriptを使ってHelloworldを出すまでの流れを解説しています。

WordPressでカスタマイズ!

HelloWorldではないですが、WordpressのカスタマイズをCloud9上で解説した記事になります。

まとめ

いかがでしたか?

Cloud9は一昔前では考えられないような最強最高のサービスです。

プログラミングの学習コストや学習にまつわる環境も急速に整えられてきています。あなたもこの波に乗って、クリエイティブな世界に飛び込みましょう!


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侍エンジニア塾ブログ編集長。オウンドメディア運営、コンテンツマーケティング、SEO対策が得意分野です。プログラミングはすべての人が学ぶべきスキルだと思っています。0→1を作り上げるエンジニアはとてもかっこいい職業で世の中のイメージ(3K)を変えたい!と密かに思ってます。現在Swiftを勉強中。音楽鑑賞が趣味で、ライブやフェスによく行きます。
インスタやってます。
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ブログやってます。