非WEB系SEがWEBエンジニアに3ヶ月で転職出来た7つの理由

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ハナキ ノボル
書いた人 ハナキ ノボル

どうも!ハナキノボル(@novl_h)です。

現職がIT系のSEさんやデザイナーさん、ディレクターさんでも、「WEBエンジニア」に転職しようと思っている方は多いのではないでしょうか?

今日は元SIerからのWEBエンジニアに転職された弊社インストラクターの井上さんに話を聞きたいと思います。非エンジニア系の方や非WEB系の方が、WEBエンジニアになる上で必要な準備、具体的な転職方法について伺います。

お聞きする内容は大きくこの3つに絞りました。

  • 自己紹介
  • 転職前に必要な準備とは
  • 何を使ってどのように転職したのか

それでは、早速インタビューしていきます!

自己紹介

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転職前はC言語を触るSIerでした

ー WEB業界に転職する前の話を聞かせてください。

そうですね…新卒から2年半ほど、C言語のプログラマとして業務を行っていたのと、大学も情報系でしたのでもともとプログラミングの基礎知識自体はありました。また、業務ではLinux上で動くC言語のプログラムの改造やメンテナンスをしていて、コンピュータ同士が通信をする部分を作っていたので、ネットワーク周りやサーバの知識も少しありました。

ー ちなみにWEBの技術に関しては?

WEBの技術は中学生の時からHTMLとCSSを少し触っていたのと、大学時代に部活のサイトがWordPressで作られていたのでそれを触っていたくらいですね。ダサいホームページは作れるっていうレベルでした(笑)

WEB業界に転職を決意したキッカケ「とにかくモノを作りたかった」

ー なぜ転職をしよう思ったんですか?

転職しようと思った理由は色々有りますが、1番は色々作ってみたかったっていうのがあります。私は昔から図工とか美術とかが好きで、モノ作り全般が得意だったんですよね。モノ作りという観点で見た時に、たった一人で、構想から具現化まで出来てしまうITの世界にものすごく興味があって、その流れで情報系の大学に行ったんですよね。大学時代に簡単なゲームを作ったりもしていて。

ー ゲームですか、面白そうですね。

はい。と言っても、すごい簡単なやつばかりですが。マリオみたいな横スクロールアクションとか、縦スクロールのシューティングゲームとか、あとパズルゲームとか。黒歴史なのもちょいちょいありますけれどね(笑)そういった経緯があって、プログラミングのスキルやIT全般のスキルをちゃんと身につけたいと思い、就職は基幹システムの開発をメインとするところにしました。

「これじゃない感」クリエイティブな仕事がしたい

ー 転職に迷いはありませんでしたか?

当時やっていた仕事はとても勉強させて頂いていましたし、入社2年目くらいから少しずつではありますが、ある程度のやりがいも感じてはいました。ただ、なんとなく、自分自身に対して『これじゃない感』があって…。もっと何か出来るんじゃないか?とか、世の中にはもっと面白いことあるんじゃないか?と自問自答している時期がありましたね。

ー 色々悩まれてたんですね。

そうですね。色々考えていく中で、入社2年目くらいから曖昧ではあったんですが自分の将来設計を組み立て始めて…。丁度その時に少しずつモノ創りへの情熱が復活してきたんですよね。それを機に、クリエイティブ熱をぶつけられるような転職先がないかというのを具体的に考え始めました。

ー とにかくモノ創りがしたかったんですね。

はい。ただ、それと並行して、『独立したい』という思いもありました。一生エンジニアとして仕事をするというよりは、色々なシステムや仕組みを作る人になりたいという漠然とした想いがあったんですよね。まぁ、その手段が分からず、しばらく足踏みをしていたんですけどね…。色々非生産的に悩んでいる時期があったんですが、『このままではダメだ!』って思って、ひとまず情報収集をすることにして色々走り回りましたね。

転職前に必要な準備とは

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「まずは将来設計」本を読みまくる

ー 具体的に転職前にやったことを教えてください。

私は『自分自身が世の中のことを知らなさ過ぎること』は知っていたので、まず転職するにあたってやりたいことを明確化しようと思いました。モノ創りはしたい!という気持ちはあったので、とりあえず流行りの技術や働き方に関するノウハウを中心に吸収していくことにしました。具体的には、ビジネス書や技術書を読み、技術的なセミナーなどに参加しまくりました。まぁ、本当に自分の将来像を作る上で役立ったのは一部でしたが、色んな意味で経験は積めましたね(笑)

ーどういう技術を勉強されていたんですか?

技術としては、当時はスマホアプリ開発にも興味があったので、Objective-CやJava(Android SDK)とかの書籍を読んだり、Unityとかも書籍数冊読んで動かして遊んでいましたね。もちろん、WEB業界のセミナーも顔を出していました。

ー セミナーや勉強会にも参加されたんですか?

そうですね。いろんな所に参加して、半年くらいの間、色々考えてました。その上で、自分のキャリアを活かした上で、独立して仕事もしやすくて、将来的には起業やサービス開発にも活かせるという理由で、WEB系のスキルで暫くやっていこうって考えました。孫正義さんも、起業するまで、情報収集に2年間費やしたっていうじゃないですか。そんな感じですね。

「まずはWebプログラミング」PHPやWordPressの基礎学習

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ー まずは何から手を付けられたんですか?

日本のWEBエンジニアで業務委託や仕事の幅をもたせやすいのは「PHP」ということはなんとなく聞いたことがあったので、とりあえずPHPを勉強することにしました。…と言っても、もともとC言語等の知識はあったので、ドットインストール等を見たのと、BOOK OFFで100円とかで売っていた技術書を買ってななめ読みした程度です。(笑)

ー なるほど。今はRubyがメインのようですが、はじめはPHPだったんですね。

そうですね。転職直前にはRubyを学習してましたが、始めはPHPから入りました。当時、業務委託でWordPressでWEB制作するのが流行っているという噂を聞いていたので、とりあえずWordPressを学習することにしました。

あ、ちなみにWordPressの学習には『WordPressの教科書』っていう書籍使ってました。これとWEBの検索で、ある程度テンプレートなどは改造できるようになりましたね。

「受験の時より勉強した」仕事と両立した勉強方法

ー 具体的にどうやって勉強をしていたんですか?

勉強は主に通勤の電車の中と、あと職場で昼休み中にやっていたのと、帰宅後にPCでやっていましたね。職場には電子機器が持ち込めなかったので、分厚い技術書と付箋とペンをいつも持ち歩いて、技術書を読みながら付箋にペタペタメモを貼りまくっていました(笑)職場の縛りがなければ技術書はKindle版をオススメします…!

ー 技術書重いですしね。

めっちゃ重いです。「技術書はKindle」これちょっとしたコツです。あと、やり方としては、電車と昼休みで書籍を読む・またはスマホで色々検索してある程度インプットをして、帰宅したらレンタルサーバで実際に触って動かしてアウトプットしてみるというような流れで進めていました。

ー ストイックに勉強してたんですね。

受験勉強よりは勉強してましたね(笑)

「WordPressで作品制作」とにかくアウトプットが大事

ー アウトプットは具体的に何をしたんですか?

WordPressはテーマが充実していますよね。なので、無料のテーマを少し改造できるレベルになったら、個人ブログを作りました。将来的に仕事に活かすためにも何かしら公開したくなったので。

ー 公開もしたんですか?

XServerというレンタルサーバーを借りてWordPress入れてちょいちょいいじって公開しましたよ。ブログ以外は…WordPressは拡張機能も利用すればいろんなことできるので調べて、「Welcart」というECサイトを簡単に作れる拡張機能を使って簡易版ECサイトを作ったりもしていました。全然物は売っていませんでしたけど、とにかく簡単に出来るので(笑)

「独立するには断然有利」Rubyを学習した理由

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ー なんでPHPの勉強をやめてRubyの学習を始めたんですか?

Rubyの学習を始めたのは侍エンジニア塾の影響です。僕もともと塾生だったんですよ。もともとフリーランス歴の長い、代表の木内の話を聞いて、こっちの方が技術力必要だけど物を作っていくとか独立するのに全然有利だわ!と思って。勿論PHPとRuby両方ある程度出来れば仕事は結構幅広がるというのもありますし。

ー WordPressとRuby on Rails出来れば、色々対応出来ますしね。

そうそう。あと侍の宣伝っぽく聞こえちゃうとあれなので詳しく話さないですけど、WordPressの基本が分かってきたところで、逆に自分は色々と不安になったんですよね。本当に今の段階でクラウドソーシングで仕事を取っていいのか?技術力どこまで上げればいいのか?個人で仮にWEB屋をやり始めてどこからお客さん探せば良いのか?とか具体的に見えるようになると逆に色々不安になって。

ー なるほど。

そこで『めちゃくちゃWEB業界の友達欲しい!』『仕事関係で相談できる所欲しい!』って思うようになって、WordPress関連で色々調べているうちに侍を見つけて活用させてもらった感じです。まぁ、あとぶっちゃけると、ちゃんとスキルを身につけた上で仕事の紹介とかもしてくれれば嬉しいな、っていう思惑もありましたが(笑)

「とにかく反復」Ruby&Ruby on Railsの技術書を読み漁った

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ー RubyやRailsの学習はどうやってやっていたんですか?

侍でもらっていた宿題以外だと、ドットインストールと技術書ですね。自分が学習を始める頃はまだRails3が主流だった(現在はRails4)ので、『Ruby on Rails3アプリケーションプログラミング』や『楽しいRuby』という書籍で学習して、RailsTutorialもサラッとやりましたね。あと、業務でやる前には『パーフェクトRuby on Rails』という書籍も読んでいました。

「簡単なサービスでお小遣い稼ぎ」Ruby&Ruby on Railsで作品作り

ー 技術書をやったあとはどのような勉強をしたんですか?

勉強というより、「Rails使って何か見せられるものを作りたい!」という気持ちになっていったので『Ruby on Rails3 アプリケーションプログラミング』読んだ後くらいに、簡単なWEBサービスを作りました。今は一旦クローズしちゃってるんですけど、フランチャイズ権買って、代理店販売とかドロップシッピングみたいな形でちょっとやってみたりして。せっかく作るんだったらお金にしたいですからね(笑)」

何を使ってどのように転職したか

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転職直前「週末はベンチャーで修行してました」

ー 簡単なアプリを作ったあと、転職までにしたことはなんですか?

まず、会社を辞める直前にやったこととして、やめる時期が自分の中で決まってから、Wantedlyを使って、いろんな会社を訪問しました。自分が勉強してきたスキルが活かせたり、伸ばせるようなベンチャーに、土曜日を使ってお手伝いにいくようなことをしていました。まぁいわゆる「週末バイト」みたいな感じですね。

はじめは実績や見せれるようなポートフォリオは無かったので、『お手伝いとして勉強させて下さい!』って言って渋谷のITベンチャー企業とかで無給で手伝ってましたね(笑)めちゃくちゃ良い勉強させていただきました。お手伝いに行った会社でCTO(最高技術責任者)の方が直接色々教えてくれることもあって、トレンドなツールとか技術とかノウハウとか、今でも使える知識がいっぱいインプットできたのですごく感謝してます。

ー 実際に職場でやってみないと学べないことも多いですよね。

ほんとそうです。ただ、エージェント系の案件紹介媒体は年数等で結構足切りされちゃうので、始めは知り合い伝いか、Wantedlyのような敷居の低いものを使うとやっぱりやりやすいですね。

「とにかくアウトプット」ブログやWEBサイト、サービス作りで実績作り

ー 実績作るために何かやっていたことはありますか?

週末に行っていた会社で『Qiitaに記事あげなよ』っていうアドバイスを貰ってから、Qiita等でも技術ブログを書くようになりました。今後仕事獲得する時に自分の理解度を示せますし、特に始めは見せられるものが少ないですから、良い武器になりますし。

ー そうですよね。Qiitaいいですよね。

いいですよねー。あとは、知り合いのWEBサイト作ったり、Railsのシステム開発に協力したり等で、少しづつ人に話せるような内容を作っていったという感じですね。

ー WEBとかだとやったことや関わったものを、人に見せてアピールしやすいのもいいですよね。

ほんとそうですね。アピールという点からもいいですし、アウトプットすることで、やっぱり自分の中で理解してしっかり腹落ちした状態じゃないと書けないんですよ。ブログとか嘘書けないんでね。なので、アピールの武器にもなるし、実績にもなるし、まさに一石二鳥です。

「何屋さんかわからない」フリーランスエンジニアになった今

ー ちなみに今はどんなことをしているのか改めてお聞きしてもいいですか?

はい。今は侍でインストラクターや技術系のメディア記事書いたり、勉強会のイベント運営したり、知り合いのWEBサービス等作ったり、WEB制作や事業の相談に乗ったり…結構いろんなことしてますね。何屋さんかわかりません(笑)

ー いろんなスキルを持っているのはいいことですよね。

そうですね。これからの時代は、いろんな武器を持っていないと戦っていけない時代になっていると思っています。スキルをつけたり、情報収集したり、勉強したりするのは当たり前で。むしろ、僕はそうやって勉強したり吸収したりするのが楽しい!と思えているので、それが一番の武器なのかもしれないです。

まとめ

井上さん、ありがとうございました!

インタビューにもあるように、一昔前に比べて、プログラミング学習の敷居自体は低くなりました。

情報量が以前に比べて飛躍的に増え、便利なツールも日に日に登場しています。ITスキルや自己解決能力が高ければ、独学での学習も難しくありません。

ただし、実際の学習ともなると、ほとんどは「つまづいている時間」といっても過言ではないです。

「未経験だから、どうやって勉強すればいいかわからない」
「プログラミングができるようになったとして、どうやって仕事獲得をすればいいのかわからない」

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ハナキ ノボル

侍エンジニア塾ブログ編集長。オウンドメディア運営、コンテンツマーケティング、SEO対策が得意分野です。プログラミングはすべての人が学ぶべきスキルだと思っています。0→1を作り上げるエンジニアはとてもかっこいい職業で世の中のイメージ(3K)を変えたい!と密かに思ってます。現在Swiftを勉強中。音楽鑑賞が趣味で、ライブやフェスによく行きます。
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