こんにちは!侍エンジニアブログ編集部です!
みなさんRubyで開発を行う際に手元に置いておくべき手引きをお持ちでしょうか?
おそらく、スラスラと開発が進み、一度も調べることがないといった方はいないのではないでしょうか?
そうはいっても「リファレンスサイト」は無数にあり、使いやすいものがどれなのか探すのは大変です。
そこで今回は、現役エンジニアがおすすめできる、内容も使いやすさもバツグンのリファレンスサイトを厳選してご紹介します。
【こんな方に向けて書きました】
・Rubyを学ぶ上で役立つ手引きが欲しい
・自分にあった最適なリファレンスサイトを知りたい
・未経験からRubyを学べる教材が欲しい
1.プログラミング言語 Ruby リファレンスマニュアル
特徴を一言で
初心者からRubyエンジニアも活用する網羅性バツグンの公式リファレンス
編集部コメント
Rubyを勉強するには、まず本家のリファレンスを見るのが基本となります。
Rubyの特徴からコマンドラインオプション、文法、オープンソースのプログラムでよく出てくる記号の使い方など、初心者が悩みそうなところから、Rubyエンジニアまで幅広い層が活用できるサイトです。
文法で悩んだ際には、このサイトを見るといいでしょう。
こんな人におすすめ
- 公式リファレンスを使いたい方
2.るりまサーチ
特徴を一言で
クラスリファレンスに特化したリファレンスサイトで検索もサクサクと動いてイライラさせません。
編集部コメント
Rubyのクラスリファレンスを検索してくれるサイトです。
このサイトの検索エンジンには実際にRubyが使用されており、検索スピードは高速で、Rubyのバージョン指定検索もできます。
検索結果はリファレンスマニュアルのサイトのものを使用しているようです。
こんな人におすすめ
- クラスリファレンスを必要としている方
3.teratail(テラテイル)
特徴を一言で
無料で使えるエンジニア専用のQ&Aサイトで初心者から現役エンジニアまで幅広く利用できるように工夫されているサイト
編集部コメント
無料で使えるエンジニアのためのQ&Aサイトです。
teratailのいいところは、質問にマークダウン記法を使えるため質問の意図がより伝わりやすいところです。
また、技術ごとのタグを5つまでつけられるので、その言語に詳しい人にピンポイントで質問を届けることができます。
それでも、初心者の方は質問の仕方があっているか不安だと思います。そんな方のために初心者マークを質問につけることができるので、その意思表示も簡単です。
こんな人におすすめ
- リファレンス本で探すことができない微妙なエラーや開発のヒントが欲しい方
4.サクサク引ける Ruby リファレンスマニュアル
特徴を一言で
オンラインとオフライン版の両方が公開されており、いつでもどこでも利用できる検索も高速なリファレンスサイトです
編集部コメント
このサイトは、るりまプロジェクトの成果物であるRuby日本語リファレンスマニュアルのビューアです。
高速な検索とキーボード操作で目的の項目を素早く見つけることができます。
すぐに利用できるWeb版と、オフラインで利用できるMac版が公開されています。
こんな人におすすめ
- ネット環境がないところでも使用したい方
- 検索もサクサク動くものを使いたい方
5.RubyLife
特徴を一言で
Windows版の初心者にも分かりやすいサンプルコード付きのリファレンスサイト
編集部コメント
Ruby学習の際によく取り上げられるサイトです。
Rubyの文法について丁寧に解説しており、サンプルプログラムが実際に掲載されているのが特徴です。
自分でコードを記述して、実行すれば動作を確認することができます。
ただし、WindowsのPCを使っての説明になっているのでその点だけご注意ください。
こんな人におすすめ
- Windowsで学習を進める初心者の方
6.Ruby初学者のためのオンラインドキュメントまとめ
特徴を一言で
やりたいことに対してどんな解決策があるのかという具体的な内容が記載されている点が大きなメリットのリファレンスサイト
編集部コメント
Qiitaは、Rubyに限らずですが、プログラマのための技術情報共有サービスです。
何かやりたいことがある際に、どのような処理をすれば有効なのか、といった具体的な内容が記載してあるので便利です。
原因が不明のエラーに遭遇した時などは、解決の糸口になる記述が多いことでしょう。
この記事ではリファレンスだけでなく、知っておいた方が良い心構えや、学習の順番なども解説してくれているので、初学者の方は必見の内容となっています。
こんな人におすすめ
- これから学習を始める初心者の方
7.Stackoverflow
特徴を一言で
エンジニアの専用のグローバルなQ&Aサイトで、学習を助けるお気に入りやフォローなどの機能が満載のサイト
編集部コメント
先ほどご紹介した「teratail」と似たナレッジコミュニティーサイトです。
約10万を超えるユーザー登録があり、ピンポイントでわからないところを質問することができるサイトです。
グローバルなサイトなので、英語ができるとなお質問できる幅が広がり、使いやすいものになること間違いなしのサイトです。
Rubyについてフォローすると、新しくRubyの投稿がポストされたときに、フィードに最新投稿を表示してくれる点も地味に嬉しい点です。
また投稿はお気に入り登録できるので、あとあと見直すことも可能です。
こんな人におすすめ
- 英語ができる方
- 海外で活躍したいと考えている方
まとめ
Rubyでの学習や開発時に手元に置いておきたいおすすめリファレンスサイトをご紹介しました。
いち早く調べ、開発をスムーズにすることを目指すのがエンジニアの仕事の一つでもありますよね!
いや、使命感を持つべきと言えるでしょう!
ぜひこの機会にリファレンスサイトを精査してお気に入りを選び出してみてくださいね!